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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

22年GW奄美大島17_MIJORA朝ごはん

2022-07-13 22:05:10 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

朝になりました。

 

ハイビスカスが大輪の花を咲かせています。南国なんだな。

 

hiyokoも起きだしました。

 

MIJORAは、ヴィラからビーチにダイレクトにアクセスできるのが素晴らしい。眺めに違いはありますが全室ビーチフロントです。プールはなくてもこれなら最高。夏の間ここに居続けしたら幸せだろうな。

 

8号棟の前には植栽があって自然の垣根になっています。2本のアダンの木が門構えの風情。侘び寂び感が出ます。出ないか。

 

アダンの木の下には、ヤドカリが沢山います。ヤドカリがアダンの身を食べるのです。

 

 

食べるといえば、朝ごはん。

 

MIJORAの朝食は併設の2 Watersというレストランで。

 

メニューはなくお決まりですが、奄美大島で気の利いた朝ごはんが食べられるのはありがたい。

 

マシュ(奄美の塩)を練りこんだバター、黒糖キャラメル、あともう一つなんだっけ。全て手作りで美味しいです。パンによく合う。

 

ビーツのポタージュ。

 

朝食のプレート。ボリュームは十分です。鹿児島豚のウィンナー美味しかった。

 

コーヒーとフルーツ。

 

毎日日替わりで内容はちょっとずつ違うようです。

 

 

レストランの外は小さなプールがあります。このプールと目の前の海で2 watersなんだそうです。

 

映えそうなデッキとチェア。

 

入り江なのでとても穏やかな海。気持ちが落ち着きます。

 

ここに住んだら、気持ちが穏やかでいい人になれそうです。また言っちゃった。

 

うん、そうですよ。奄美大島に住むと優しい人になれそうな気がする。

 


22年GW奄美大島16_MIJORAでhiyoko祭り

2022-07-09 16:47:22 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

夕日が沈んだら、同じ方角に月が出ました。

 

 

今年は、MIJORAのインルームダイニングでhiyoko祭りです。こういうのも久々。

この時、MIJORAでは客室内への食事のサーブは行っていませんでした。ですが今回コロナでレストランの席が取れなかったこと、誕生日だったこと、8号棟は別室がありダイニングスペースとして使えそうだったこと等あって施設側が融通をきかせてくれました。ワガママ言ってスミマセンでした。でも本当にありがとうございました。

 

 

スターターは新玉ねぎのスープ。

 

シビ(キハダマグロ)のタタキと鯛の刺身。シビの周りには喜界島の胡麻がまぶしてあります。日本産の胡麻は貴重なんだそうです。

 

 

アマトリチャーナは極シンプルですけど美味しかったです。

 

伊勢海老!おー。

 

鹿児島県産牛、昨日に引き続き。今回奄美では鹿児島牛をよく食べましたが、上品で美味しかったです。東京に出回るものとは違うのかな。

 

デザートで一通りです。

 

美味しゅうございました。

 

食後はテラスに移動して、別注の誕生日ケーキ。

 

ぷーっと吹いています。

 

久し振りに「祭り」感のあるお誕生日でした。

 

最後のおまけは線香花火。

 

しみじみ。

 

線香花火も久し振りだなあ。

 

お。チチャも花火見物しています。

 

ほとんどわかりませんが星空です。右に北斗七星。

 いやほとんどわからないねこれ。撮影が下手でした。

 

コロナ前のあの頃がちょっと戻った感じでした。感無量です。

 

 

 

 


22年GW奄美大島15_MIJORAで夕日見物

2022-07-06 08:11:11 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

今回「夕日を見るならここ!」と決めてきたのがMIJORAです。部屋や時期により夕日の見え方も違うので、散々悩んで8号棟にしました。しかし直前の予報では晴れる気配なし。もう諦めていたのですが、なんとこの日だけ天気が晴れになり夕日を見ることができました。

 

 

はあ〜。

 

こりゃもう飲むしかないわけです。

 

 

いいねえ。いいねー。

 

ぐびぐびいってます。

 

浜辺の草木、島影、夕日。バリという感じではないよね、これが奄美だ。

 

こういうの本当に久し振りです。興奮して鼻血出そう。

 

このままずっとここにいたい。もうどこにも行きたくない。

 

この時は暑くなく寒くなく丁度いい気候。奄美の夕日を心ゆくまで堪能しました。

 

水平線には沈まなかったけど、何年かぶりの夕焼けショーでした。この一瞬ですべてが報われます。何が報われるのか意味わからないけど。

 

 

hiyokoも満喫したようです。

 

ホント、こんなに気持ちいい夕暮れはいつ以来だろう。

 

奄美の夕日。1年ぐらい眺め続けたい。

 


22年GW奄美大島14_伝泊 MIJORAの素敵ヴィラ

2022-07-02 09:38:19 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

加計呂麻島を後にしたhiyoko軍団は、再び北上し笠利まで戻って来ました。効率の悪い旅です。

本日泊るのは、古民家と同じ伝泊のMIJORA(ミジョラ)というヴィラです。

 

やはりここもバケーションレンタル方式なのでホテル的なフロントやサービスはありません。併設の2 Watersというレストランでチェックインします。

 

2 Watersは、夕朝食のダイニングとなる他、バーやフロント機能も兼ねています。

 

MIJORAは13室あり、全室ヴィラ形式。ヴィラにはそれぞれ専用の駐車スペースがあります。すごいでしょ。

 


今回は8号棟に泊まります。8号棟だけスイート仕様になっており、ちょっとお高いです。春先の予約の際、いろいろあってやり取りしている際に「8号棟がスイート仕様に変わります」との紹介を受け、うっかり予約してしまいました。

 

8号棟は、以下の丸印の所。他のヴィラとはちょっと離れているので、隣室に音を気兼ねすることがありません。hiyokoはすぐ鼻歌を歌い出すので、これは助かります。

 

ちなみに1号棟から7号棟はこんな感じ。8〜13号棟はみな同じ形ですが、1〜7号棟はヴィラの形状がそれぞれ違っています。全部泊まってみたい。

 

部屋の中に入ってみます。 おおー。

 

素敵です。奄美大島の素朴な田舎のイメージからすると、すごく垢抜けています。

 

コンクリートむき出しなのに、無機質過ぎたり都会っぽくなり過ぎたりせず、いい感じです。

 

伝泊は奄美大島出身の建築家である山下保博という方が指揮する地域再生を兼ねたプロジェクトなのだそう。古民家を宿泊施設として再利用するだけでなく、こんな素敵なリゾートを作って島を盛り上げようとしています。MIJORAが洗練されていても奄美大島から浮いていないのは、そういう背景があるのかも。

 

ベッドの横にはワーキングスペースがあって、

 

古民家同様キッチンがあります。食材を買っておけば本当のお籠りができます。

 

冷蔵庫やオーブントースターなど、古民家宿同様調理家電は完備。さらにワインセラーがあって結構いいワインが手頃な価格で飲めます。

そうそう、家電類はBALMUDAだったりします。

 

 

こちらは洗面スペース。

 

バススペース。ずいぶん細長い。水が飛ばない様にシャワーカーテンがついています。

 

ちゃんとしたバスタブもあります。部屋によっては思いっきりビーチに面したバスタブもあるみたい。

 

13棟あるなかで、8号棟だけ別室がついています。22年の春に出来たそう。

 

おお。ヨギボーだ。hiyokoは座ったらすっぽりはまって立てなくなっていました。というかNIZUを追っかけていたのにヨギボーを知りませんでした。

 

この部屋はプロジェクター設備があって動画配信が見放題になっています。もともとMIJORAはテレビも置いていない、そういう系の宿泊施設なので、これは要らないかなーと思いました。でも、ひと月くらい居続けするとしたらありがたいかも。

 

 

ベッドルームのビーチに面した側は大きな一枚ガラス。すごい。ガラスに突進しない様に気を付けないと。

 

テラスは結構な広さがあり、ハンギングチェアーもあります。

 

テラス横はウッドデッキになっています。ウッドデッキにはカフェテーブルのセットやハンモック、シャワーがあります。ちなみにこのハンモック最高です。胎児の気分が味わえる。

 


部屋の前はこの通りビーチに直結です。プライベートビーチではありませんが、海水浴客でにぎわうような場所ではありません。

 

ビーチ側から。

 

右が8号棟。左奥が9~13号棟。結構離れているので、hiyokoの鼻歌も大丈夫です。

 

すごくいいです。塀は普通にブロック塀だったり、室内も一部コンクリートではなくコンクリート調のボードだったり、大資本のリゾートではないので贅を尽くした造りではありません。でもとても上手にできています。こんな所に半年くらい滞在できたらいい人になれそうです。

 

 

 

 


22年GW奄美大島13_加計呂麻島

2022-06-29 22:23:14 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

マグロの養殖が盛んな奄美にはこんなモニュメントがあります。 

hiyoko「食べられちゃうよー。テヘ」

 

今日は対岸の加計呂麻島に渡ってドライブのつもりでしたが、フェリーの自動車枠は予約で満杯。ナメていました。 

 

仕方ないので車は置いて人間だけフェリーに乗って渡ります。

 

加計呂麻島に渡ると、マグロに対抗して巻き貝のモニュメント。 

Fukunosuke「食べられちゃったよー。アハ」

注)入れません。

 

車が無いので、加計呂麻バスでぶらり旅。

 

バスというか、普通にハイエースです。お客さんは5人。フェリーの他のお客さんはどこに行っちゃったんでしょう。

 

現地の人の運転はゆっくりで優しい。のんびり30分バス旅です。こういうのでいい。こういうのがいい。

 

目的地の実久(さねく)ビーチが見えてきました。加計呂麻島の中でも実久ビーチは有名どころだそうです。

 

到着です。 

 

うわあ。見えてますよ。

 

いいですねー。きれいで穏やか。たまたまかも知れませんが、今回どこに行っても奄美の海は穏やかで優しかった。

 

しかし夏前とはいえゴールデンウィークです。人が少ないにもほどがある。もちろん、この独り占め感は半端ないけど。

 

残念だったのがこれ。例の軽石です。何度もきれいにしてもいまだに流れ着くそうです。この辺りは人も少なそうなので、清掃も限界があるのかな。

 

この日は見る限り軽石は無さそうでした。潮の関係ですかね。というかすごいきれいじゃないですか。

 

うん。飲めそうなくらい。

 

ビーチにある商業施設らしきものは、海の家風のこのお店と、

 

もう一軒は売店。他は何もありません。

どうでもいいけどお店の名前が「やきとり」かと思っちゃう。

 

 

右下の「す」が縦横兼用。レンタルではなくリースなのか。へー。

何でいちいち細かいところに引っかかるのだ。

 

 

この日お店は営業していましたが、島に渡る前に「お店はやっていないことがあるのでお弁当を買って行くように」とアドバイスされてスーパーでお弁当を買ってきてしまった。

 

ビーチ前のテーブルを拝借してお弁当タイム。バスで乗り合わせた一人旅の女性とご一緒しました。

 

無料利用は申し訳ないのでかき氷を発注。何気に映えてます。

 

 

お弁当を食べたら付近を散歩。佐仁以上に過疎化が進んでいるみたい。家が建っていた痕跡があるのですが、森に飲み込まれつつあります。ラピュタの様だ。。。

 

珊瑚石の石垣だそうです。

 

丁度いい頃合いに、帰りのバスがやって来ました。というか来たときのバスです。また港までのんびりバス旅です。

 

という、加計呂麻島ぶらり旅でした。

 

ただいまー。奄美大島に戻って来たよ。

 

我々はダイビングなどしないので加計呂麻島の無駄遣いですが、島ののんびり感は最高でした。いつか車で満遍なく見て回りたいですね。

 

今日の宿に向かいます。