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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2009(6):散歩気分でサリ・オーガニック

2009-05-17 19:36:42 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。



ひとしきりヴィラでウダウダした後、ウブドの街に繰り出し
ました。2つ3つお店を冷やかした後、サリ・オーガニック
(ボダッ・マリア)というカフェまで、散歩がてら行って
みる事にしました。

最近ではガイドブックにも載っているみたいですが、バリ
最前線探知機のタイチョさんがレポートしているのを見て、
hiyokoが「あたしも行ってみるぅ(ハァト)」となった次第。


サリ・オーガニックに行くには、車の通れないあぜ道を
20分歩かなくてはなりません。おもしろーい!



田んぼ自体は、日本だろうがバリだろうが大して変わりませんが、こういう、
ヤシの木のあぜ道って、日本にはないですよねー。




このあぜ道は、この先のカフェに続いているのですが、
農家の人も普通に往来する農道(だからあぜ道だって)。
ホントにこの先にカフェがあるのか?




hiyokoはケータイの壁紙を仕込み中。



放し飼いのアヒル達はご飯中。へぇ。無農薬ってこと?




着きました。わー、本当に田んぼの真ん中にカフェがありましたよ。



窓ガラスも、壁もない。なんだかとってもいい雰囲気!



ここは、白人客が多いと聞いていましたが、GW中のためか、3組ほどいた
お客さんは、全て日本人の模様。


※ ちなみに、ここまでのあぜ道を、貸し自転車で激走する日本人の女の子を
  見かけましたが、あれはかなり無理があった。日本でだって田んぼのあぜ
  道をサイクリングしないでしょう。ふつー(笑)。




席からの眺め。のんびりします。



hiyokoのオレンジジュースは、みかんジュースの様な
味がしました。木の棒をくり抜いたストローはエコだけど、
衛生はどうなのかしらん?


バリッ腹で環境汚染しないことを祈ります。




あれ? ソフトバンクのお父さん?

この方、タイチョのブログにも載ってました。



たっぷり時間があるなら、本でも持ってきて、
昼寝がてら半日過ごすのもよさそうですねー。




そろそろ日が暮れます。ホテルに戻って夕焼け見物でも
しましょう。



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バリ2009(5):ヴィラでウダウダ過ごす午後

2009-05-16 08:43:51 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。


スパの後は、部屋に戻ってのんびりする事に。


それにしても、いい天気だなぁー。ウブドでこんなに
いい天気に恵まれるとは思いませんでした。しあわせー。


そうそう、こういう雲ひとつ無い天気の事を、「ピーカン」
って言うと思っていたのだけど、hiyokoはなぜか
「ピリカン」って言います。なんでだろう。
なんだ? ぴりかん。でもちょっといい響き。




暑くて我慢ならなくなったら、いつでもプールに飛び込めるよ。




、、、いや、暑くても、ここはまだまだ我慢なのだ。





なぜなら、ビンタンがとっても美味しく飲めるから。





お昼は、近くのワルン(街の食堂)まで、ナシチャンプルを買出しに
行ってきてもらいました。去年クンジャでやったのと同じ作戦

今回も色々調べて、評判の良さそうな2つのお店で調達。


イブ・オカというお店の、バビグリン(ブタの丸焼き)。



イブ・マンクゥというお店の、ナシ・アヤム(鶏ご飯)。



辛ーい!! でもどっちも美味しいー!!


イブ・オカの方が有名ですが、どちらかと言うと、イブ・マンクゥの
方が好きかなー。でもやっぱりどっちも美味しい!


辛くて、ハフハフいいながら食べました。







スパ+ビンタン+ナシ・チャンプルで、バリ充電完了!





じゃあ、ちょっと日に焼きましょうか。






むー、、、、、、、。暑いー!、、、、、






あんまり暑いので、雀たちも行水しています。






あー暑い。これ以上焼いていると、さっき食べたナシチャンプルの
辛いスパイスが、汗と一緒に噴出しそう(笑)。





、、、そろそろいい頃合です。















ヒャホー! ザプザプザプ!




あーらプッカプカー、いー気持ちー。



hiyokoは泳げないのですが、浮き輪があると俄然強気になります。





んー。しあわせだなー、、、。




※ 自分で書いていてなんですが、この記事ムカつきますねー(笑)。
  読み返しているうちに、“いい思いしやがってー”って思ってしまった。





でも、ほんとにいい天気。




“あーもう、言うことないなー”と、幸せの絶頂でした。




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バリ2009(4):スパで長旅の疲れを癒す

2009-05-14 22:07:26 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。



「バリに行くならスパは必須だけど、旅程のどのタイミングで行くのが
 いいのだろ? 最初? 最後? もしかして毎日?」


最近の我々の結論は、「(まずは)到着した次の朝」です。


前日の長旅で疲れていても、やはり興奮して翌朝は早く目が覚めて
しまう。そのままエンジン全開で活動するとバテてしまうし、下手に
日焼けをした後だと、ヒリヒリして気持ちよくない。

という訳で、今回も、到着の翌朝にスパの予約を入れておきました。



うひゃーまぶしー!




プリ・ウランダリのスパの入り口。“おーっ”て感じです。
そう言えば、ブルガリのスパの入り口もカービングの施された
エントランスが印象的でしたねー。



あはは。気持ち良さそう。



カップル用トリートメントルーム。ベッドが2つ、温/冷ジャグジー、シャワー、
サウナまであります。でも、なぜか着替えするところはない。なぜだ(笑)。


こうして半屋外だと、暑かったり寒かったりしないのかなーと心配になるんで
すが、なぜかいい按配なんですよねー。最高にいい気持ち。(あ、でも乾季は
寒いかも。特にスクラブとかは)。




なんか、塗り塗りするやつ。オイルとか。




この日は、バリニーズマッサージとスクラブ。
1時間20分の放心タイム。我々の姿は、よだれを垂らして
お見苦しいので、きれいなお花でお楽しみください。





スパの後は、フレッシュジュースで一休み。




ふぅ。旅の疲れが取れました。こうしてバリの日課を着々と
果たしていきます。この後は、そうだなー、あんまり天気が
いいから、部屋に戻ってのんびりしようか。


hiyokoより:こちらのスパ、一つ気になったのは、体に巻くサロン
がなんとなくジメッとしていてオイルっぽさがあったこと。それから
着替える場所がないので、トイレとシャワールームを夫々が使ったの
ですが、ちょっと残念した。




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バリ2009(3):プリウランダリのヴィラ

2009-05-12 20:21:18 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。

(あれ?テンプレートが変わっている)


プリ・ウランダリ。ヴィラの様子を紹介しておきます。


ヴィラの門。このドアを入ると、、、




こんな風景になります。右手の建物がベッドルーム。左手前がアウトリビング。
プールの左側にバレ。



風が抜ける、心地よいバレからの眺め。お昼寝に最適。




バレから、ヴィラを振り返るとこんな。



アウトリビングは、結構スペーシーです。




ベッドルームのドア。



シンプルでクリーンなベッドルーム。バリのガイドブックで
何度も紹介されていますよね。



ベッドサイドのランプ。



この、パンッ!と張った純白のシーツの感じが好きです。寝転んで鼻を埋めて、
かすかに漂うリネンウォーターの香りを、胸いっぱい吸い込むと、体中がばら
ばらになったように弛緩してしまう。



ベッドルームから外に出たところは、こんな感じ。




バスルームの方は、、、。



立派に大きなバスタブ。ですが、給湯能力が150Lしか
ないので、お湯を張ってお風呂につかるのは難しいです。
割り切ってシャワーブースと考える方がいい。


給湯能力については、日本人客からクレームが多いの
だと思います。チェックインの際、「150Lしか出ま
せんから」と何度も念を押されました。



タオルの上にはフランジパニが一輪。



たいがい、着ないんですけどねー。かっこつけて着ても、
汗かいちゃうので。

hiyokoより:これについては、フォーシーズンズの薄い生地の
物が何と言っても着心地が良いですね~。



洗面台は、同様のものが反対にももうひとつ。アメニティは
過不足ない程度。



アウトドアシャワー。インドアにも別にシャワーがありますが、
僕はもっぱらこちらでシャワーを浴びていました。



クローゼットから、アウトリビングの方を眺める。



苔むしたガネシャ(?)のレリーフ。この下は小さな池に
なっていて、お魚が泳いでいます。




どことなく、というか、かなりフォーシーズンズ・ジンバランに似ています。
直接聞きはしませんでしたが、あれを参考にしたのは間違いないと思います。

「なあんだ、真似か」と言うべきかも知れませんが、どうして、なかなか
良かったです。フォーシーズンズ程ではありませんが、調度もしっかりした
ものを使っているようですし、広さは、プールを含め余裕の広さ。

なんといっても、この圧倒的なウブドの森を眺めながら過ごすのは、贅沢な
気持ちになります。それでいて肩肘張らず、のんびりペースでリラックスできる、
いい隠れ家だと思います。


注)ただし、ヴィラによって眺望やプライバシーがかなり異なるようです。
  どの部屋に泊まっても同じ満足かどうかは、わかりません。



次は、スパに行って、旅の疲れを癒してもらいましょう。


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バリ2009(2):ウブドで迎える初めての朝

2009-05-10 21:56:14 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。


ウブドの夜明け。南の島のジャングルが、次第に形を
成してゆきます(遠くに見えるのは、バトゥカウ山かな?)。



渓谷に沿って、低く霧が流れていきます。空気はひんやり冷たい。



ようやく、森のディテールがハッキリしてきました。







ウブドの宿はプリ・ウランダリ。アユン川の渓谷に沿って建つ絶景リゾート。
噂には聞いていましたが、それ以上の絶景です。







部屋番号は109。一番人気の113は既に埋まっていて、こちらの部屋になり
ました。でも、部屋からの眺めに文句ありません。すごい。



プールの先端右側まで行って覗き込むと、こんな風。



向かって左の景色はこんな。



プールの先端左側まで行って覗き込むと、こんな風。




対岸はバリの深い森。ヘビもトカゲも知らない生物なんかもいそう。
でもこちら側は文明的で快適なリゾート。なんだか非現実的な組み合わせに、
不思議な浮揚感を覚えます。





ちなみに、他の部屋も、眺めを見せてもらいました。

こちらは113からの眺め。



113の隣の、112からの眺め。



ささっと撮ったので、109の方が良さ気にに見えますが、113からの眺めは
別格です。すごいです。渓谷の奥に滝も見えます。この部屋なら、他の部屋より
50ドル高くてもおかしくないです。

112は、113の次くらいに人気があるようですが、112なら、109の
方が良い様に思いました。特に、バレ(ガゼボ)からの眺めが木に遮られて、
いい感じではありません。周囲から見えてしまうのも気になる。
※ あくまで個人の感想です。



んー。いいなぁー。天気もよいし、早くも今回の旅に充実の予感!



朝食は、パブリックプール横のカジュアルダイニングで。



ポーチドエッグを頼んだら、エッグベネディクト風になって
出てきた。これがとっても美味しかった。
調子に乗って3日とも頼んだのですが、3日とも出来が違っ
ていて、最初のが一番美味しかった(笑)。



hiyokoはお得意のパンケーキ。これはまあ普通かな。
でも、十分美味しい。

hiyokoより:バターがオレンジ風味で美味しかった。


ジャムは手作りなのかな。毎日違う種類が出てきました。写真を撮り損ね
ましたが、パン類がとても美味しかった。今回一番美味しいパンだったかも。




あー、来てよかったぁー(←既にできあがっています)。

新リゾートオープンラッシュのバリに於いて、プリ・ウランダリは
最近目立たない感じですが、良かった。リゾートからの眺めは、
ウブドでも1、2を争う絶景だそう。それは確かにそうかなという
感じ。

さて、今日は何をするのかな。



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