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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2007(その8):再び朝

2007-07-07 14:29:16 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月25日(月)/3日目の朝



現地2泊目、3日目の朝です。今日も天気はよさそう。





朝のリゾート内は、ヴィラへ朝食を運ぶバギーが忙しく走り回っています。




そのバギーの1台で運ばれた僕らの朝ごはんは、フレンチトーストと、




インドネシア風おかゆ。




フルーツは、、、、マンギス以外手付かず、、、。


お嬢:「あらもったいない。あたしがいただくワ」



今日のクッキングスクールは、市場を視察した後、調理実習です。
朝8時にロビー集合だ、急がなきゃ。



バリ2007(その7):イル・レストラン(ブルガリホテル)

2007-07-06 21:58:04 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月24日(日)/2日目の夜


ブルガリホテルには飲食施設が3つあります。そのうち、バーとインド
ネシアレストランはクリフに面していて、イタリアンはその間に少し
奥まって配置されています。


この夜は、このイタリアンレストランを予約してありました。ルッチオや
マッシモ等、バリの有名イタリアンはほとんど試したことはないのですが、
FSのスタッフさん曰く「バリのイタリアンでは今No.1かも」とのことだった
ので、楽しみにして来ました。



これがその、イル・レストランの外観(だから暗すぎだって)。




店内もかなり暗めで上手く撮れませんが、このオリンピックみたいな
オブジェ、周囲の白いところは全部フランジパニ(プルメリア)の生花
です。



テーブルからの眺め(FSに無理を言ってベストビューのテーブルを
押さえてもらいました。感謝)。右側の建物がサンセットを眺めたバー。
左の方にサンカール(インドネシアンレストラン)。昼ならば正面は海。




オリエンタルな雰囲気のプレースプレート。




アミューズは、ガスパチョと、この野菜はなんだっけな?

ガスパチョはパンチが効いていて美味しかった。hiyokoの作るガスパチョも
美味しいけど、これもいい。イタリアンなガスパチョでした(意味不明)。



和牛(Wagyu)のカルパッチョ、フレッシュモッツアレラ。




マニラクラムのリングイネ。

マニラクラムは、アサリと同種と思いますが、すごく濃厚な味わいで
美味しかった。



アクアパッツア(※1人前を半分に分けたもの)。

トマトソースの酸味がすごくフレッシュで、美味しい。



ソルベの後、ドルチェはスタンダードにティラミスにしました。
南の島であんまり濃厚で甘いデザートはヘビーなので、軽めだといいなと
思っていたのですが、予想通りの味で美味しかった。




うーん。いいですねここは。東京にあったとしても、充分通用すると
思います。

驚いたのは食材。先の“和牛”をはじめ、多くの食材が海外から取り寄せ
たもの。マニラクラムというのも「フィリピン産かな?」なんて思っていた
のですが、更に遠くアメリカ産(僕が無知?)。魚のメニューが4種類くらい
あったのですが、全部海外から取り寄せた食材でした。


「地の物」を使った料理を美味しく食べたいという気もしますが、“それ
が望みなら他所へ行け”と言わんばかりの姿勢には、このレストランの
気合が感じられます。食器だってジェンガラではなくジノリだったしね。
(僕は食器のことは全然わかりませんが、hiyoko曰くです)

同じノリとして、湯河原の指月なんかもそうですよね。美味しい地魚が
近場で手に入るにもかかわらず、京都からグジを取り寄せたりして。


こうした洗練されたグルメ体験も、バリの醍醐味のひとつですね。



さて明日は、3年前からずーっと気になっていた「クッキングスクール」
に挑戦です(面白かったゾー!)。



バリ2007(その6):ブルガリホテル インスペクション

2007-07-05 21:26:29 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月24日(日)/2日目の夕方
※写真が多いので、小さめサイズにしておきます。



2006年秋、バリのホテルフリークの話題を独占した感の
あるブルガリホテル。今回、選択肢のひとつだったのですが、
色々検討した結果、高すぎることもあり諦めました。だけど、
とりあえず雰囲気だけでもと思い、見学に行くことにしました。


今回は、フォーシーズンズのゲストリレーション経由でアレンジ
してもらいました。飛び込みではショウルームさせて貰えない
こともあるようです。





ロビーからの眺め。「東京郊外の新興住宅地」っぽい感じも
しますが、やっぱり雄大なロケーション。最高級リゾート。




1ベッドヴィラのリビング。そうそう、紹介記事でもこんな
感じでしたね。(←当たり前だ)




同、部屋のプール。フォーシーズンズよりちと広いか?
左手はベッドルームです。





デイベッド。




ベッドルームから外をみる。ベッドにかけられている
布(ソンケット)が素晴らしい。




あー、ホントだ。バスタブがバスルームの中央にデデンとある。

すっかりオノボリさん状態の僕達。




なるほど、バスルームの周囲は庭になっているのですが、
すぐ壁になっていてビューはないのですね。

シャワーは、外と中の2箇所にありました。




趣はかなり違いますが、ヴィラの基本的な構成(設備の配置
等)はフォーシーズンズ・ジンバランとよく似ています。

人それぞれ好みがあるでしょうけれど、正直言うと、僕はフォ
ーシーズンズの方が好きかなぁ。なんでだろ。確かにフォー
シーズンズより高級な感じはするんですけど、どこかピンと
こなかった。

「ホントに営業してるのかい?」というくらい、人気(ひとけ)
が無いのも、ちょっと寂しい感じでした。

いや、お金に余裕があって泊まれるならもちろん泊まってみた
いんですけど、、、。




ブルガリホテル自慢のスパ(エスパ)も見せて貰いました。




スパのレセプション棟。この建物は、ジャワだかスマトラ
だかの古い貴族の家を移築したものだそう。カービングが
すばらしい。



お嬢:「イイわぁ。ブルガリって名前が何ともアタシ向きね」




スパのお休み処。




このデイベッドの前は、小さなプールになっています。



お嬢:「こうかしら、ねぇねぇ、こんな感じ?足組んでみる?」




すごい眺めです。溜め息ものです。



バーで食前酒を飲みながら、雄大なサンセットショーを楽しみ
ました(ちょっとアジア系の家族連れ観光客が賑やかでしたが)。



日が暮れると、リゾート内は妖艶なライトアップに包まれます。



いや、でも、懐中電灯持って歩いているスタッフがいたりして、
ちょっと暗すぎないか? 無理してない?



夕飯は、現在「バリNo.1イタリアン」との評判もある、ブルガリ
ホテルのイタリアン(イル・レストラン)を試すことになっています。



バリ2007(その5):フォーシーズンズの午後

2007-07-04 22:01:51 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月24日(日)/2日目の昼間


スパからテクテク歩いて、ロビーに戻ってきました。あー平和な気分。




磨きこまれたロビーの床にはいつも感心。バリの空が映ってる。
(パンフレットとかで使ってくんないかな。この写真。)




今日の昼飯はホテル内のPJ'sにしよう。




ここは夜もいいけど、やっぱり昼間がいい感じです。
これだけのビーチに面していながら、すごく静かでゆったりと時間を
過ごせます。

お嬢:「いい風が吹くのねー。いいわぁ」



エビの何とか。美味しかった(←説明になってない)。

エビ自体は、日本のスーパーで買える「インドネシア産ホワイト」と
同種と思いますが、冷凍せず新鮮な分、美味しいです。



ここに来たら必ず頼む魚のグリル。今日はマヒマヒでした。



昨年は、ちょっとチャレンジングなメニューを頼んで少しハズしたけど、
今年はどちらも美味しかったー。ニジュウマル。
でも、毎度思うんですが、カジュアルな雰囲気のわりに高級レストラン
なんですよね。油断すると伝票見てビックリする。




夕方出かけるまでの間、部屋のプールでマラスタイム。

ヴィラが広い分、プールもやっぱり広いみたいです。


ヴィラの中は、エアコンが効いてヒンヤリ。外で暑くなるとプールに入っ
たり、部屋に入ったり。




昼間のバスルームも明るくていい雰囲気。





午後3時半。いつものタクシードライバー、ワヤンさんのドライブで
ちょっとお買い物へ。




とりあえずジェンガラ・ケラミックをチェック。今年はディンプル柄の
お皿など数点を購入。




なんと、ジンバランに「ワリサン」の支店ができていました。
(こちらは家具専門店)

残念ながら日曜日はお休み。またの機会にしよう。



さて、そろそろ今日のメインイベント、ブルガリホテルの見学に
行きましょか。


バリ2007(その4):フォーシーズンズのスパ

2007-07-03 21:38:19 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。
6月24日(日)/2日目の午前


さて、短いバカンスは今日からが本番。



フォーシーズンズ・ジンバランでは、早起きしたいからといって目覚ましを
セットする必要なんてありません。



何故って?



夜が白み始める頃から、小鳥達がいっせいにさえずりだすのです。それは
もう、“起きなヨ! 起きなヨ!”の大合唱。福之助の「起きろよ怒攻撃
(人の口や目に爪を立てる!)」なんかより、よっぽどさわやかに目覚め
させてくれます。



鳥達のモーニングコールに誘われて外に出ると、ほら、朝焼けのいいところ。




なんだか今回のバリ旅行はいい予感がする、、、。なんちって。





朝食付きパッケージなので、朝食メニューに書いてあるものなら頼み放題。

僕はナシゴレン。hiyokoはブルーベリーのパンケーキ。hiyoko曰く「昨年の
バナナ・パンケーキはイマイチだったけど、これは美味しかった」とのこと。



マンギス(マンゴスチン)! ヤッホゥ! 今年のマンギスは美味しい!



朝食を食べていると、、、。オヤ、海を横切って進む波の影、、、。
ネッシーですかい!? いやここはネス湖じゃないよ。

なんでも、ジンバランビーチでバリ初のトライアスロンが行われたそうです。
山本太郎さんはこれに参加するために飛行機に乗っていたんじゃないかと思う
のだけど(バイク用のヘッドギアみたいの持っていたので)。



マラスな僕らは、運動もしていないくせにスパへマッサージに行きました。




きれーい。なんだか知らないけどウワーイ!



ヤシの実から、ココナッツの削りカス?のようなものを手にすくって
足を洗ってくれました。
贅沢? というか、椰子の実なんてこの辺りじゃ原価ゼロかも。




hiyokoちゃんのキチャナイ足も、きれいにしてもらいました。




3種類のオイルから好きなものを選び、バリニーズマッサージを受けます。

今回hiyokoは、シンクロナイズド・マッサージを頼みました。2人がかりで
行うずいぶん贅沢なマッサージです。フォー・ハンドと言うところもありま
すね。




いい気持ち。貧乏な僕は、眠ってしまわないように必死に堪える。



、、、なんだいもうお昼か。じゃ今日のお昼はPJ'sでも行こうかね。