「本朝皇胤紹運録」に(第七十四代鳥羽天皇)「保延七年1141三月三日出家。三十九.法名空覚。康治元年五月五日東大寺に於いて受戒」 . . . 本文を読む
「日本三大實録」「曲水の宴 (同日(三月三日のこと)
「是は昔王卿など参て御前にて詩を作りて講ぜられけるにや(注1)。御溝水(みかはみず・御所を流れた水)に盃をうかべて文人以下是をのむよし康保の御記にのせられたり(注2)。又顕宗天皇元年487三月上の巳の日後苑に幸して、めぐり水の豊のあがりきこしめすと、日本紀にあり(注3)。曲水の宴は周の世より始まりけるにや。文人ども水の岸になみゐて、水上より盃 . . . 本文を読む