妄語を離れて真実に人と交わると家が整い世が治まる。そこで妄語を離れると即ち八通りの天の神さんが讃嘆なさるところの法を得る。
『何等をか八となす。
一には口常に清浄にして優鉢羅華の香りあり。(転輪王の七宝の一つ玉女宝(王女)は身毛孔から栴檀の香りをだし、口から優鉢羅華(青蓮華)の香を出すといいます。(長阿含経))
二には諸々の世間のために信伏せらる。
三には言を発すれば証を成じ人天、敬愛す。
四には常に愛護を以て衆生を安慰す。
五には勝れたる意業を得て三業清浄なり。(心ばえがすばらしくなり身口意が清らかになる)
六には言、誤ちなく心常に歓喜す。
七には言葉を発すること尊重にして人天奉行す。
八には智慧殊勝にして能く制伏するものなし。
是を八となすなり。
若し阿耨多羅三藐三菩提に回向せば後、成仏の時即ち如来の真実語を得ん。』
(阿耨多羅三藐三菩提とは「この上ない覚り」の事、覚りのために不妄語の徳を回向すれば、成仏の時(覚りを得るとき)仏様の真実の声を聞ける。)
『何等をか八となす。
一には口常に清浄にして優鉢羅華の香りあり。(転輪王の七宝の一つ玉女宝(王女)は身毛孔から栴檀の香りをだし、口から優鉢羅華(青蓮華)の香を出すといいます。(長阿含経))
二には諸々の世間のために信伏せらる。
三には言を発すれば証を成じ人天、敬愛す。
四には常に愛護を以て衆生を安慰す。
五には勝れたる意業を得て三業清浄なり。(心ばえがすばらしくなり身口意が清らかになる)
六には言、誤ちなく心常に歓喜す。
七には言葉を発すること尊重にして人天奉行す。
八には智慧殊勝にして能く制伏するものなし。
是を八となすなり。
若し阿耨多羅三藐三菩提に回向せば後、成仏の時即ち如来の真実語を得ん。』
(阿耨多羅三藐三菩提とは「この上ない覚り」の事、覚りのために不妄語の徳を回向すれば、成仏の時(覚りを得るとき)仏様の真実の声を聞ける。)