福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

文豪の釈教歌

2024-08-31 | 法話
文豪の釈教歌 「廬舎那仏仰ぎて見ればあまたたび 継がれし首の安げなるかな」(森鴎外、大正11年「明星」) 「おりたちて今朝の寒さを驚きぬ露しとしとと柿の落ち葉深く」(伊藤左千夫、大正元年「アララギ」 「なにごとぞ手向けし花に狂ふ蝶」(夏目漱石、明治二十四年) 「垂乳根と詣でに来れば麻生やま 子供あそべり御仏の前」(北原白秋、大正3年) 「比叡山の古りぬる寺の木がくれの 庭の筧を聞きつつ眠 . . . 本文を読む
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国土は神・佛・先祖であり『道』を具現化するためのもの

2024-08-31 | 先祖供養
国土は神・佛・先祖であり『道』を具現化するためのものである。   1,「日本精神の研究(安岡正篤)」 「我が建国の由来を尋ねて先ず敬虔の情を覚えるものは、わが大八州国成立の神話である。天地開闢して後、伊弉諾伊弉冉の男女二柱の神がおのころ島におりられて、まず生まれたのが大八州、即ち日本の国土である。それから水や木や火の神が生まれ、女神は遂に崩御されて夜見の国に行かれた。夜見の国は見て . . . 本文を読む
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地蔵菩薩三国霊験記 6/14巻の19/22

2024-08-31 | 先祖供養
地蔵菩薩三国霊験記 6/14巻の19/22 十九、  古佛造営功力の事 中古朱雀大路の祇陀林寺(京都中御門京極の東にあった天台宗の寺。 長保二年(1000)良源の弟子仁康の創建と伝えられる。)の門前にて童部あつまり毱打・・もろばし合ひけり。保元二年(1157)正月中旬の比(ころ)例の如く集まり合て打相ひける中に歳二十ばかりなる者の小童の中に立ち交じりて見ければ或童部の持て打ちける玉の . . . 本文を読む
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今日31日は出羽三山八朔祭

2024-08-31 | おすすめ情報
今日31日は出羽三山八朔祭。   . . . 本文を読む
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