講員Sの体験記です . . . 本文を読む
業と非業との矛盾がそのまま自己同一であるといふと、ここに問題が出る。これは善悪を無視すること、・・道徳的無政府観である、・・佛教そのものもなくなる、即非の論理もなにもあったものではないと云ふことになるのではないか。業即非業で、善悪無記(無記とは善悪のどちらでもないもの)もが一つになると、道徳的責任者なるものもなくなるのでは、放縦不羈、社会もなにもあったものでないではないか。・・即非の論理を余り振り . . . 本文を読む
一昨日、運慶展を見ていると、中の一体の仏様が叔母の顔にそっくりで、にっこりとほほ笑んで見えました。そのあと中央線で帰る途中、叔母の訃報が入りました。90歳で大往生を遂げたということです。丁度展覧会で仏さまがほほ笑んで見えたのとおなじ4時過ぎに逝去したということでした。叔母が満足して亡くなったということを知らせたかったのだと思います。
霊の知らせと思われる不思議現象は多々あります。今思い出す数件 . . . 本文を読む