〇ブラームス ピアノ協奏曲第2番 アンダ(Pf)、フリッチャイ/バイエルン州立管弦楽団 1958年5月12日(ライヴ)
meloCLASSICというレーベルから発売された2枚組のCD。
アンダの協奏曲(放送、ライヴ)を集めたもので、他にシューマン、ラフマニノフの2番、チャイコフスキーの1番が収録されています。
この録音は、Gazza LadraというレーベルからMP3で販売(アマゾンミュージックで購入)されていたものと同じ演奏。
Gazza Ladra版では、オーケストラがバイエルン放送交響楽団、録音年がカップリングのアルトラプソディと合わせて1957、1958年となっていて、オーケストラが誤りであると思われたことと、録音時期もアバウトでしたが、こちらのCDでは明確に表記されています。
演奏の感想については、以前(2021年2月16日)に触れていますので省略し、音質について感じたことを一言。
どちらの音質も悪くありません。何回も聴いたわけではなく直感的な感想ですが、Gazza Ladra版は荒々しさを感じ、meloCLASSIC版はバランスよく安定感があると感じました。
実はこのCD、第4楽章の途中からカチカチというような音がして演奏不能になってしまったのです。(これがDGのフリッチャイ録音全集を全部聴くというきっかけになりました)
購入した通販業者さんに交換の手続きをしてもらいましたが、メーカーから送られてきたものもよい状態ではないらしく(実際には再生可能でした)、色々とデータをとったりとか、メーカーとやりとりしていただきました。プロフェッショナルな取り組みを感じました。
meloCLASSICというレーベルから発売された2枚組のCD。
アンダの協奏曲(放送、ライヴ)を集めたもので、他にシューマン、ラフマニノフの2番、チャイコフスキーの1番が収録されています。
この録音は、Gazza LadraというレーベルからMP3で販売(アマゾンミュージックで購入)されていたものと同じ演奏。
Gazza Ladra版では、オーケストラがバイエルン放送交響楽団、録音年がカップリングのアルトラプソディと合わせて1957、1958年となっていて、オーケストラが誤りであると思われたことと、録音時期もアバウトでしたが、こちらのCDでは明確に表記されています。
演奏の感想については、以前(2021年2月16日)に触れていますので省略し、音質について感じたことを一言。
どちらの音質も悪くありません。何回も聴いたわけではなく直感的な感想ですが、Gazza Ladra版は荒々しさを感じ、meloCLASSIC版はバランスよく安定感があると感じました。
実はこのCD、第4楽章の途中からカチカチというような音がして演奏不能になってしまったのです。(これがDGのフリッチャイ録音全集を全部聴くというきっかけになりました)
購入した通販業者さんに交換の手続きをしてもらいましたが、メーカーから送られてきたものもよい状態ではないらしく(実際には再生可能でした)、色々とデータをとったりとか、メーカーとやりとりしていただきました。プロフェッショナルな取り組みを感じました。