○モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲
○メンデルスゾーン 劇音楽「真夏の夜の夢」から「結婚行進曲」
○チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲から「トレパック」、「花のワルツ」
○グリーグ 「ペール・ギュント」第2組曲から「ソルヴェーグの歌」
○ファリャ 「三角帽子」第2組曲から「終幕の踊り」
○冬木透 「ウルトラセブン」
○宮川泰 「宇宙戦艦ヤマト」メインテーマ
○Motherメドレー
○千住明 「風林火山」メインテーマ
○吉俣良 「篤姫」メインテーマ
○J.ウィリアムス 「E.T.」フライングテーマ
○J.ウィリアムス 「ダースベーダーのマーチ」
○J.ウィリアムス 「ハリー・ポターシリーズ」より「ヘドウィグの飛行」、「ハリーの不思議な世界」
○リー・ハーライン 「星に願いを」(アンコール)
○スーザ 「星条旗よ永遠なれ」(アンコール)
TARAKO(案内人)、竹本泰蔵/群馬交響楽団
毎年この時期に開催している夏休みコンサート、今年で10回目とのこと。今年のテーマは「劇音楽の世界」。
プログラムは、前半はクラシック、後半はテレビ、映画、ゲームにつけられた音楽というように万人に受けられるような構成でした。
前半では、「花のワルツ」が良かったです。
ほのぼのとしたホルン、そしてフルートとクラリネットのかけあいが印象的でした。
「ソルヴェーグの歌」はとてもしんみりさせられました。この曲はソプラノで歌われる曲ですが、以前、テノールが歌っているテレビCMがあり、いたく気に入ったものです。
後半はなんといっても「ウルトラセブン」。なつかしいです。
私は、番組自体は、セブンにはアンヌ隊員という素敵なヒロインがいたにもかかわらず、「ウルトラマン」の方が好きでした。しかし、テーマ曲は断然こちらが良かったです。「ウルトラQ」、「ウルトラマン」そして「ウルトラセブン」と初期のウルトラシリーズをなつかしく思うのは50歳代それも半ばの世代です。
TARAKOさんの話の中で、上毛戦隊「グンマン」というヒーローがいるという話がありました。群馬県人ですが、初めて知りました。
だるまレッド、グリーンキャベツ、こんにゃくブルーの3人。この手の戦隊ものは5人が定番。あと二人、候補はいないかな?
(大泉町文化むら)