-凸凹帖-

写真 奥野和彦

夏のベランダ

2009-07-09 22:08:43 | 写真
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尚が学校から持ち帰った綿花。
オオクワガタ。入れたばかりの朽ち木、3~4日で
きれいに部屋を作った。隣はノコギリメス一人暮らし。
かめひろは、ただいま体長4.3センチ
陽がさしたら、こうしてみんな
天日干し健康増進、殺菌消毒。

夏のベランダ、縁側。今となってはありえないけど
昔、麦茶には砂糖をいれた。冷えた金色のやかんの
表面に水滴がついている。それをコップにとくとくと
注いで、ごくごくと飲んだ。
ウチの縁側は青い色だった。親父が日曜大工で少し
縁側に子供が遊べる程度の面積を足して広くし
そのときに青いペンキで全部を塗った。大事な事は
覚えてないが、そういうどうでもいいような事は
よく覚えている。プラスチックの波板で屋根をつけて
それを支える真っ青な柱に3人兄弟が背くらべの
印を付け、裸足でよじ上って屋根の上に上がる事を
覚えた。
小さい平屋だったけど、いろんな事が出来たよなぁ。

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じんじゃこうえん

2009-07-07 23:55:24 | 写真
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近くのコンビニで買い物をして近くの神社公園に
久しぶりに行ってみる。小さい社に野球で頑張れた
事の報告をする。
そのコンビニ、うちの子供たちがよちよちだった頃は
軒下の低い、木造家屋の、キンチョーの蚊取り線香の
看板のついてる、想像通りの雑貨屋さんだったのであって
ガラガラっと戸を開けて「すいませ~ん」と声をかけては
ジュースやアイスを買った。3人でよちよちと公園まで
歩き、遊んだ。

「じんじゃこうえん」20mX30m ぐらいの小さな公園は
幼児にはちょうど良い。
大きなイチョウの木からは銀杏が落ち、周囲を梅林が
取り囲み、そんなに手入れもしてもらえない分緑が多いので
子供にはチョウ、トンボ、カナブン、カナヘビ、カタツムリ
カラスウリ、ヘビ、いろいろな生き物に初めて出会う
場所でもあった。大人の病気も子供と一緒に癒されていた。

今、小学生になった二人と、たまに行くのはマンションの
前では出来ない、ネットを使ったティーバッティングを
しに行くぐらい。
でも片方が打っていれば、片方はすべりだいに登って
いたり、草むらを覗き込んでいたり。
お前もこっち来てこいつのスイング見てろ!とか
言いがちだが、言わない。
彼らにも癒しの時間は必要だ。
じんじゃこうえんに行ったら、昔と変わらないのだ。

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ただいま

2009-07-06 23:24:15 | 写真
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越谷中央大会
準決勝7-1
で敗れ、銅メ
ダル。
私たちが県大
会やら何やら
している1~
2ヶ月の間に
ウチに負けて
悔しかったチ
ームは着々と
練習を積んで
いた。
昨日のベスト
4の中で明ら
かに他の3チ
ームに実力で
差を付けられていた。完敗である。
県大会へのチャンスはこれで終わり。あとは
残っているいくつかの試合で、ひとつでも多く
勝ち進み、楽しくやること。まぁ、最後の
目標、秋の終わりに決勝戦を迎える交流大会は
優勝したいけれど。

自分の気持ちもかなり野球に片寄りがちであったが、
これで少し落ち着くだろう。

梅雨だから、雨が降っている。
仕事はヒマである。
まずは、写真でも撮ろうかと蚊取り線香を並べている。
まだまだ、手直しの余地あり。