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奥野和彦

曇天たき火

2007-02-20 16:51:45 | 写真
070219b_1さぁ、新機軸ねぇ。自分としてはちょっと戻っちゃってる感じかも知れないんですが。ただ、意図しての事ではないのでさほどこだわる事もないか、と。天気悪かったので、フィルム現像しました。まだ、きちんとは見てませんが、ほぼ、駄目。6X6は先に乾きましたがスリーブに詰めて、さらっと眺めてしまってしまいました。135はまだぶら下がってますが。駄目というのはつまりプリントをしたいカットは見当たらないということです。こんな曇天の冬の日、近くの畑から木を燃やすにおいが流れて来ました。薪を燃やすにおいは今でもキャンプやバーベキューにいけばかぐ事が出来ますが、生活圏のなかで、用意された薪用の木ではなく、きっと建材から出たクズ木を燃やしているにおいで、こんな天気の日には昔は良く学校帰りにも嗅いだにおいだったなぁと思い出します。野球の練習でも、監督のそばにはたき火用の一斗缶があったものです。今はめったやたらとたき火をしてはいけないのでそんな風景もなくなりました。ダイオキシンがどうのこうのとか洗濯物がどうのとか。その分、ホカロンとか使ってますけどね。終わればゴミになるわけですから。ありゃ、燃えるゴミか? ま、みなさんそれぞれが好きな事を言って、勝手にそれぞれの一番過ごし易い世の中にしていったらよろしい。絵の具もね、いろんな色混ぜれば混ぜるほど、灰色になっていくんだよね。



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