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+ 月下の牡丹・・・ 革命の論理

2008年02月21日 07時59分40秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 


 しんしんと   月明かり降り   寒牡丹

   馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 

 今日は旧暦正月の15日。満月である。

 

 月下の牡丹というのもさぞや風流なことであろう。

 百花王ともいわれる牡丹花であるが、その大きな花を楽しめる

のも、もうわずかである。

 

 

 

 

 

 

教育革命論


 学歴社会に安住して、大学の価値が劣化している。

  学歴とは何か。

 国家から与えられた資格である。

 即ち、学歴社会とは資格社会を意味する。

 学歴上位は、入学が困難な人気の大学の学歴である。

 

 人気大学とは、受験秀才が集まるところであって、優れた教授

や研究者が集まっているから人気というのではない。

 国家の保護によって形成された伝統的権威である。

 しかし、大学の大半は堕落しているといってよい。

 その研究といい、教育といい、果たして「大学」なのか。

 


 それが、青年の時間を蝕み、国力低下として現れている。

 銀行も、マスコミも、政治・行政も、教育も、経営者も、明らかに

その競争力とモラルを劣化している。

 それが、戦後教育の劣化と大学の堕落に由来しているというこ

とも明らかであろう。

 

 ところが、憲法同様に教育改革、大学改革も公務員制度と学校

法人制度にきつく縛られて容易に改革できない。

 

 そこで、学校法人に代わる教育事業、大学に代わる大学教育事

業を創意工夫する必要がある。

 そうでなければ、時代の変化に対応できないからである。

 改革ではなく、新しく創る革命である。 

 

 その切り口は、企業による、学校法人ではない学校を創始する

ことが求められている。

 優れた教育人材を教育現場に投入するためである。

 これは、学校法人ではできないことである。

 

 

 

 

 

 

 現在の学校法人制度は、官僚社会主義の所産である。

 官僚は変化を嫌う。

 改革は権限外であり、自分の仕事を失わせかねないからである。

 公務員の自己保身が、停滞と腐敗を招く構造である。

 

 公務員に武士道精神が失われて久しい。

 これを縮小しなければ禍となる。

 

 官僚社会主義の殻から脱皮できなければ、日本国は滅びるこ

とになるだろう。

 

 公務員によって国家を滅ぼさないためにも、国の補助に頼らな

い企業の独立不羈の精神による革命が求められているのである。

 

 その意味でも、さまざまな行政補助に依存しようとする起業家は

本当のベンチャー企業家ではない。

 

 革命とは、官僚に依存しない制度改革の決意というべきであろう。

         

                                            梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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