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+ 筥崎宮の放生会に新生姜かおる・・・ 縁起物商売に活路あり  経済もまた信仰の時代を迎える

2009年09月13日 15時10分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

      放生会houjouya   生姜shouga  の縁起   担いだり

     馬糞 Bafun

 

  

 

 筥崎宮の放生会は、昨日が初日で、今週の金曜日まで

続く。

 初日の昨日、一泳ぎしてから参戦した。

 大変な賑わいだった。

 とにかく、屋台町が大規模である。

 お化け屋敷まであった。

 

 放生会の縁起物といえば、チャンポン、ビードロとい

う硝子のおもちゃと、笹のような葉っぱのついた新生姜

である。

 スーパーで買えば百円そこらの新生姜だが、縁起物と

なると500円~2000円という高値である。

 

 「縁起物だよ~」という景気のいいおばさんの一声に

乗って、一束1500円+おまけ一本をもらった。

 

 まさに縁起物、大勢の人出の中を、新生姜の笹を担い

で歩くと言うのは、通行手形を持って闊歩するような得

意な気分である。

 手もカメラも泥だらけになったが、縁起を担ぐ気分は

爽快であった。

 

 この賑わいの中で、昼飯抜きの空腹と、ビールの渇き

を癒したい!

と、縁起を担ぎながら放浪した。

 早速ご利益かなって、筥崎宮庭園の出店ビアガーデン

を見つけて、ビールとたこ焼きと、鳥の香草焼き、しめ

て1500円のディナーでリッチな気分に浸ることができた。

 

 ものの価値というのは、そこに込められた縁起である

ことよと、あらためて確信したことである。 

 

 

 

  

 

高値で売れる商売繁盛の秘訣

 適正利潤を犠牲にする安売り競争は、店の健康、会社

の健康を害する。

 数字を作れとまくし立てられて、赤字の売り上げ競争

をしている会社もあるはずだ。

 

 売り上げが減るということは、客を失い、会社の信用

が落ちることを示唆する。

 信用が落ちると、融資が受けにくくなる。

 やがては倒産が待っている。

 しかし、赤字売り上げでは、早晩行き詰まることも目

に見えている。

 結局、進むも地獄、戻るも地獄という苦境に立たされ

る。

 

 どうせ地獄道なら、 別の道に活路を見出すほかはな

いだろう。

 

 ではどうするか、覚悟を決めなければならない。

 自民党も同じだ。

 公務員による浪費で財政破綻している苦境をごまかし

て、不況になりすました増税で賄おうと画策したが、結

局は、大幅に議席を失い、政権も失った。

 

 企業だけではなく、政府も、公務員の不祥事を隠して、

ごまかしてきたのだ。

 その結末が、アメリカ同様、「不幸を選択した日本」

という選挙結果となった。

 責任回避、責任転嫁は、やはりよくない。


 社会保険庁に関わった退役公務員を含む全公務員の刑

事、民事の責任を取らせなければなるまい。

 それが、官主導状況の不都合として是正すべき初手と

言うべきであろう。

 

 

 

 

✿ 縁起のよい商売のすすめ 

 値引き競争をしなくても売れる商売の方法とは何か。

 縁起物の商品開発、縁起のいい商売方法を開発するこ

とである。

 縁起がいいとは、神の力を宿す、あるいはあやかると

言う意味である。

 その代金は、神への感謝奉納であり、清めると言う意

味もある。

 そこに、信仰心が問われ、正しさが問われる。

 

 まがい物を身に着けると縁起が悪いと言われる。

 偽ブランド、偽宝石、産地偽装商品などなど、偽物が

あふれている。

 中国、韓国、台湾、そのた東南アジア諸国では、偽物

商売で日銭を稼ごうとしている人がたくさんいる。

 しかし、これを続けていると、貧乏神経済がしみこむ

ことになる。

 

 まがい物とは、騙そうと言う気持ちで作られたもので

ある。

 偽ブランド商品を身につけている人は、気をつけたほ

うがよい。

 

 そこで、自社商品を縁起物にするにはどうしたよいか

を考えるとよいのだ。 

 

 

 

  

 修業を積んだ本物の技術には神が宿るものである。

 人助けの情熱で開発されたものにも、物語があり、神

の力が宿る。

 歴史や由来の中にも、神の力がある。

 

 このように、技術、美意識、物語や歴史の中に、神の

力、縁起が宿るものである。 

 食べ物の滋養にも、その食べ物となった生き物の育ち

や本来の性質の中に、生命力の根源が潜んでいる。


 たとえば、大川隆法著幸福の科学出版刊『太陽の法』

に紹介されているミュートラム文明(かつては温暖な気

候だった南極大陸に栄えていた文明)は、食文明であっ

たことが記されている。

 食品開発には多くのヒントや示唆がある文明である。

 

 そうした、由来、物語の中に、物質を超えた縁起の力

が潜むものである。

 それを読み取り、商品力にすることが、縁起のよい商

品開発の考え方だと言えるのではないか。

 

 ただし、こうした縁起の力は、無神論者や邪教徒には

無縁のものである。

 これからの経済もまた、信仰の時代を迎えることにな

るであろう。

 

 さて、今夜は、霊験新たかな放生会の新生姜で、生き

のいいかつおのタタキをいただくとしよう。

 

             

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 


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