雨の雨 雷ころり 夢涼み
梅士 Baishi
今日のアポイントだった台風15号は、たどり着く前に温帯低気
圧になって正体不明になった。
今日で熱かった八月も終わり、熱さましの雨が雷入りで一日中
降り続いた。
ふ~っと、長い一息をつく。
九月は長雨の季節でもある。
その雨に田んぼの彼岸花が目を覚ます。
神仏の慈悲が季節を巡らせ、田畑に収穫をもたらす。
収穫祭は、神々への感謝を奉納する祭りであった。
農業の国だった日本では、天候は天の意思でもある。
雨が降らないと雨乞いの祈りをし、天変地異には神の許しを願っ
て寺社を建立することもやってきた。
人間の力を越えた天意が働いていることを実感していた。
そのような謙虚が残っていたならば、今年の猛暑を神の警告と
受け止めることができたであろう。
電力の高騰を招いている原発廃止運動を悔い改めたであろう。
原子力規制委員会を懲戒解散したであろう。
多くの犠牲者をだした今年の猛暑は、公務員や政治家が信仰
心を見失った結果である。
天意を単なる現象としか捉えなかったのだから、さらなる天意
が下るのだろう。
博多の地表に零下30℃の木枯らしが吹いたらどうするのだろう。
もう、絶対、しもやけになる・・・。
安い電力供給体制が必要である。
危機管理とは謙虚でなければできない。
神を愚弄し、天意を無視することは、災難を招く思い上がりで
あるとは思わないのだろうか。
それとも、戦争犠牲者の不成仏霊たちが左翼公務員にとりつ
いて国を滅ぼうそうと祟っているのだろうか・・・。
だから、総理自らも天皇と共に靖国参拝の慰霊をする責任が
あるのだ。
もっとも、週刊誌やNHKなどのマスコミは確信犯の悪魔である
から反省するところがないであろう。
これに迎合する人気主義であるならば、悪魔と取引をしている
つもりが取り込まれてしまうのは目に見えている。
安倍総理もすでに、内堀まで埋められつつあるというべきであ
ろう。
消費税増税、憲法論議の据え置き、従軍慰安婦や南京大虐殺
というでっち上げを歴史として認め、謝罪するという売国奴の河野・
村山談話を引き継ぐ声明などは、内堀を埋める土砂である。
朝鮮戦争、国連軍が動き始めたシリア問題、イラン・イスラエル
問題、中国の侵略問題、中国の内部崩壊問題・・・。
いよいよ、戦後のクライマクスを迎えつつあるのだが・・・。
【 災害に弱い交通・通信を強化せよ 】
通常の雨だというのに、電車はストップ、折り返し運転・・・。
災害レベルになると、電話も通じなくなるありさま。
交通も通信も、有事にこそ生命線となるインフラである。
そこに体力の基準を立てなければお話にならないと言うか、お
話もできない。
m60kgのレールを最先端の80kgレールに取り換えるだけで
もちがうだろう。
電車の電力供給を高架電線からではなく、バッテリーで動くよう
にすれば停電でも動ける。
通信網は大量の衛星通信を打ち上げることだ。
そうすれば、山間部や海洋からでも通信ができる。
危機管理、これは行政最大の使命であるはずである。
なぜなら、国民の生命・安全・財産を護るのは最低限の職責だ
からである。
国家の理念がなければ、こうした最低限の職責さえ所在不明
になるものだ。
国家理念を立てている大川隆法・憲法試案を熟読されたい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党