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+ 謹賀立春・・・ デフレ価格競争に負けないMADE IN JAPAN

2011年02月04日 20時39分36秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 謹賀立春


 

 

 立春の  隈々に咲き  梅の花     

    梅士 Baishi

 

 

  

 もう五、六年にもなるだろうか、かつての教え子から、毎年

年賀が届く 

 プロフェッショナルなイラストが年々上達している。

 その絵には、まだ会えない自分によく似た青年への孤独

憧れが感じられる。

 

 今年は一枚の年賀も書いていないが、その子にだけは

立春の年賀を送りたいと思う。

 彼女の父親が亡くなった時のことが思い出される。

 

 放浪の青春になっているのだろうが、頑張って欲しい。

 

 ところで、立春である。

 ちどり屋のカステラというのを食した。

 長崎カステラとよくにている。

 どうなのだろう・・・。

 

 食べた瞬間パンだと思った。

 カステラとは似て非なるものであった。

 よほど研究したのだろうが、しっとり感が下の方に沈み、

上部はぱさぱさのパンだった。

 

 さらには、カステラらしい香りがなかった。

 カステラは、文明堂、福砂屋、松翁軒・・・、長崎伝統の秘

伝にはかなわないようである。

 職人のこだわりの違い、愛情の差なのであろう。 

 

 

 
  

 

デフレ価格競争に負けないMADE IN JAPAN 

 
 野菜も肉も、衣服も車も自転車も、多少高い値段でも、

日本製には格別の価値がある。

 残念ながら、家電やPC関連にはMADE IN JAPAN

がなくなったが、それだけ信頼性が落ちた。

 液晶の亀山モデルが人気なのは、日本技術の日本製だ

からであろう。

 

 最近、スーツにも日本製が復活してきた。

 多少高くても、気分から違う。

 職人気質がまるで違うのだ。

 

 わが愛チャリはミヤタの純粋日本製である。

 近所の自転車屋にもって行ったら、大いに感心された。

 「やっぱり国産はつくりがちがいますなあ。がっちりしと

る。ずしっと重かですもんねえ。いまはもう、中国もんばっ

かりで、つまらんですたい。」

 

 店主は82歳だという。

 「私はもう56年、ここでやっとります。」というのが、誇ら

しげだった。

 ほめ言葉に乗って、タイヤをオススメの国産品に交換し

た。

 ¥5.500、ぴかぴかのタイヤがからっけつの財布ごと快

走した。

 

 国産ブランドの時代がやってきたのではないか。

 中国製のSONYに代わる日本製のブランドが現れて良

い時期であると思う。

 頑張れ、町工場!

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 


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