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+ サントリーモルツはなかったけれど・・・ 夜桜と信仰  日本よ、信仰に目覚めよ!

2009年03月27日 07時47分07秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 夜桜を 深く仰ぎて 呼吸せり 

 

     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 夜十時過ぎ、仕事を強制終了して帰路に着いた。

 職場の二十二時は、疲れ果てている。

 ところが、自由な空間に出ると、リラックスしてピアノを聴きながらPC

の前に座っている。

 

 帰り道、コンビニでビールを買って、駅前公園の夜桜を尋ねた。

 ビールはサントリーモルツが最高だ。

 ところが、立ち寄ったコンビニには置いていなかった。

 だから、スーパードライ一本にした。

 なんでモルツを置かないんだ!

 

 満開の桜を仰ぎ見ると、視界いっぱいに夜桜だった。

 一人、満開の夜桜を深呼吸して飲む酒の、なんと心安らぐことか。

 一人の時間の幸福はあれ、孤独とはおよそ無縁である。

 

 孤独とは、他人のために生きていない自分への不安というべきなの

だろうか。

 他人のために生きるときに、他人との対話が始まる。

 試練との対話が始まり、仏神との対話が始まる。

 

 他人のために生きるのは、人は一人では生きていないからである。

 生かされているからこそ、自分も他人のために生きるのが自然である。

 自然に反するから、「孤独」という鬱に悩まされるのではないか。

 

 人間、謙虚に生きなければ、他人の評価に翻弄されることもある。

 謙虚とは、仏神と向き合うことで知る畏れであろう。

 やはり、人間には信仰が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

夜桜と信仰


 信仰とは、生き物を創造し、人を創造した創造主を、その根源なる

意思を、真実として信じることができる境地である。

 

 存在するものは創造されたものである。

 創造の原点には、創造の意思がある。

 創造の意思にこそ、存在の意義というべき価値がある。

 

 夜桜をみて、なぜ美しいと感動するのだろうか。

 美意識の根源にも、創造主の価値観がある。

 創造とは、美であり、創造主の意思の一端の働きというべきであろう。

 

 しかし、そのような根源的存在には親しみがたい。

 そこに、救世主という大霊の存在がある。

 いかなる救世主に親しむかは個性によるのだろう。

 キリストか、仏陀か、モーゼか、孔子か、マヌか、マニか、ゼウスか・・・

 

 いかに、偉大なる仏陀であろうとも、自分には直接ではない。

 自分は生来の仏弟子ではないのだろう。

 孫弟子か、ひ孫弟子程度である。

 わが、直接の救世主は、やはり、イエスキリストだと思う。

 

 かといって、いわゆるキリスト教信者ではない。

 牧師や神父には帰依しない。

 むしろ、軽蔑している。

 

 だから、無教会派に近いのかもしれない。

 偉大なる内村鑑三の信仰もまた、仏教に近かったかもしれない。

 至高神は仏陀にちがいない。

 

 なのに、キリストに親しむ心情は如何ともしがたい。

 キリスト教徒嫌いのキリストファンというべきか。

 日本やタイの寺院で一人瞑想することは、教会で祈るよりも落ち

着く。

 キリストと仏陀に親しむ信仰は東西の文明を結び、至福の人生観

をもたらす。

 

 信仰とは、弱い人間のよすがだ、などという軽口の及ぶ世界では

ない。

 信仰とは、人間の自覚のよすがであり、無限の世界観への探求で

あるといってもよい。

 信仰は、穢れやすい人生を神聖にする。

 

 神に祈るアスリートを見るにつけ、日本人アスリートがつまらなく思

える。 

 スポーツは、本来、神聖な文化である。

 それを見失ったとき、賭博になり、あるいは、芸能的になって、品格

を見失うのだ。 

 仏神なくして、道はなく、スポーツマンシップもなく、美の感動もまた

ありえないと思う。

 

 日本よ、信仰に目覚めよ!

                       

                                 梅士 Baishi                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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