もみじ葉の 散りたる谷の 山深く
中村 梅士 Baishi
燃え立つような紅葉が散りすぎると、木立の先の視界
が急に開けてくる。
その遠景に幽山の山並みが深く連なっている。
歩きたい。
今日からしばしの冬休みである。
昨日は冷凍鴨肉を１ｋｇ仕入れて、鴨鍋にした。
長ネギとカツオ菜、そして豆腐というシンプルな仕込
みである。
旨かったが、ご飯は進まなかった。
茶碗一杯の残り飯を雀にやったら、昼過ぎには平らげ
ていた。
今朝の遅い朝食は、鯛のアラ炊きの残りでだしを取っ
て、雑煮にした。
魚の出汁が良く出て、おいしかった。
映画を見ながら食事をしたが、いつの間にか眠り込ん
でいた。
映画は、元陸軍憲兵のスナイパーが、悪玉スナイパー
をやっつけるという勧善懲悪型の作品だが、トム・クル
ーズ主演ながら、題名さえも覚えていない。
トム・クルーズは俳優としては小柄と言われるが、自
分とほぼ同じ172ｃｍ、アメリカ人が大柄すぎるのだ。
トム・クルーズは、発達障害の一つと言われる「失読
症」と、新興宗教である「サイエントロジー」の熱心な
信仰者として知られる。
しかし、サイエントロジーについては全く知識がない。
倫理観を重視した心理学の系統なのだろうか。
失読症とは、テレパシー能力が関係しているのかもし
れない。
届いたばかりの新刊書『長谷川慶太郎の霊言』を早速
拝読した。
彼の軍事、経済、政治に関する鋭い洞察には痛快さを
さえ感じていたものだ。
幸福の科学でもセミナーをしてくださっていたという。
死後三か月の霊言ということだが、鋭い慧眼は冴えわ
たっていた。
ほぼ違和感なく受け入れることのできる評論であり、
未来予測が展開されていた。
安倍総理の政権は、収賄型花見で終焉を迎えるだろう
という。
チャイナは十年もかからないうちに大崩壊するという。
すると、北のジョンジョンは行き場を失う。
驚異的なのは、トランプ大統領の国際戦略の巧妙さで
ある。
さすがに、長谷川慶太郎の読みは預言者的である。
武内宿禰については歴史を学びなおしたい。
しかし、イランとイスラエルを戦わせて弱体化させる
というトランプ戦略は外さなければならない。
日本はイランを救うべきであるし、それがイスラエル
のためでもある。
そうか、今年は武村健一に続き、長谷川慶太郎もあの
世に還られたのだなあと、感慨深い。
日本を代表する実学の知的ブランドであった。
残るのは、日下公人氏一人になった。
いよいよ、幸福の科学が前面に立たなければなるまい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
