へんろ道 赤き落ち葉を 惜しみつつ
中村 梅士 Baishi
昨日は午前中で仕事を終えて、久しぶりの遍路道に出
かけた。
今年初めての遍路かもしれない。
それだけ、仕事に集中していたのだと思う。
その分、新鮮な山歩きとなった。
やっと気持ちに余裕ができて、仕事帰りのまま、遍路
の山に入った。
山歩き用の靴ではないから、無理はできない。
ときどき、足首をひねりそうになる。
しかし、三日間の運動不足がほぐれ始め、足首も安定
するようになった。
自分の縄張りを、3時間かけて見回った。
懐かしく、山の晩秋が心地よかった。
一眼レフを使うのも久しぶりだ。
紅葉の最盛期には美しかったであろうもみじが遍路の
路に降り積もっている。
あ~あ、もったいないなあと思いつつ、踏みしめた。
いい紅葉狩りができた。
腹が減って、駅の売店のたこ焼きを楽しみにしていた
が、売り切れていた。
途中下車して久しぶりにゆったりとお風呂に入った。
全身がぽかぽかと温まった。
今日も健康な感覚が残っている。
これからあわただしく銀杏の黄葉も散り急ぐであろう。
しかし、山の晩秋をたくさん撮りためたから安心だ。
今日は年末の仕込みを終わりたい。
そして、映画と読書を楽しみたい。
英国総選挙の結果、ジョンソン首相率いる保守党が圧
勝した。
これで、来年早々にも英国のEU離脱が確定する。
かろうじて、英国は沈没するEUから脱出できそうな
見通しとなった。
カントの転生と言われるドイツのメルケル首相は、E
Uに世界国家の夢を重ねているのだろうが、現実には社
会主義連邦の妄想に取りつかれてドイツを衰退させてい
るだけのことである。
今後、ドイツはさらに国力を落とし、英国は日米との
関係を強化することによって、新たな活路を見出すこと
ができるのではないか。
日本も、日米安保条約を見直して、独立国家としての
在り方を決断すべき時である。
憲法改正ではなく、革命である。
すなわち、「日本国憲法」を破棄し、まずは、独立宣
言と共に、大統領制と日本軍の再興を柱として防衛体制
を整えることである。
分割払い的に新体制を整えてゆけばよいのではないか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
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