秋雨や 金木犀を パルファンに
中村 梅士 Baishi
金木犀が香り始めた。
金木犀の頃はたいてい秋晴れが続く季節である。
今年は秋雨が遅れているという。
金木犀に降る雨はパルファンの香りがするのではない
か。
パルファンとは最も純度の高い天然香水のランクであ
る。
だから高価である。
その次の濃度ランクがオーデパルファン、オーデトワ
レ、オーデコロンと続く。
香りの嗜みは女性には大切な身だしなみだろう。
しかし、多様性の時代とは言え、合成香水が多い。
天然香水との違いは、花の精がいるかどうかである。
生命感がなければ、その香水は本物ではない。
さて、仕事は後半戦最大の山場を越えた。
成果が出るかどうかは、指月のたとえに似ている。
ふらついていた学生が真剣勝負で開眼するという奇跡
に期待したいものだ。
世界は至って平穏無事である。
砲弾の音はおろか、雷鳴さえも聞こえない。
知らぬが仏の世界こそは「平和」の正体であろう。
ある意味成仏の境地というべきか。
人権弾圧と虐殺が絶え間なく繰り返されているナンチ
ャイナ国の実情は日本では報道されない。
つまりないに等しいことである。
だから、政府も問題にしないし、国賓たるべき国家で
ある。
国民の知る権利ではなく、知らぬが仏に奉仕するのが
メディアの仕事である。
ナンチャイナ国は日本文化のルーツであり、朝貢貿易
をさせていただいている偉大な宗主国である。
ナンダコリア国もまた、日本文化に貢献した偉大な文
化国家である。
これが学者の定説である。
歴史の教科書でもそのように教えてもらっている。
ああ、ありがたや、ありがたや。
なんまんだぶ、なんまんだ・・・。
独立国家ではないというのは、悲しいもんですな。
ああ、そういえば、幸福の科学映画『世界から希望が
消えたなら』が今日から上映されるらしい。
情報が少なく、詳細は不明だが、一度は見ておきたい。
一体何があったのだろうというミステリアスな実話が
ベースになっているという。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
