銀杏の 古代の実り 落つるまま
中村 梅士 Baishi
まだ青かった銀杏が今はもう熟して地にあふれている。
高級な秋に味覚ではあるが、拾っても料理には至らない。
もったいないと思いつつ、銀杏を通り過ぎる。
古代の日本人には大切な収穫であったろうに。
銀杏の入った茶碗蒸しや土瓶蒸しの何とぜいたくでおい
しいこと。
今朝の気温は１９℃、半袖には外気がヒンヤリとする。
太平洋上には台風１９号が大きな渦を巻きながら飛ん
できている。
週末から荒れそうである。
銀杏もたくさん落ちるのだろうなあ・・・。
さて、今日は秋の陣の一番きつい山場である。
まさに難攻不落の山城を攻めている感じである。
メリハリをつけて、突破するとしよう。
スポーツ界では相変わらず、監督らによる暴力事件が
絶えない。
発覚しても刑事事件にもならず、軽微な懲戒で終わる。
そしてまた、指導に戻るのだ。
神戸の小学校で起こった教員４名による軟弱な教員に
対するいじめ犯罪も、発覚しても校長による口頭けん責
で終わったのだという。
陰湿な常習暴行傷害事件である。
当然、刑事事件として捜査するべきであるし、校長も
含めて懲戒解雇が相当である。
学校はまさに無法地帯、犯罪地帯である。
子どもの教育の場を犯罪の治外法権のままにするのが
文科省の基本方針であるが、なぜそんなことが許される
のか、理解できない。
マナーの問題ではなく、教育の場における犯罪なのだ。
学校には派出所を置き、監視カメラを張り巡らせるべ
きである。
スポーツの場もまた賭博場ではない。
スポーツの神聖を冒涜する指導者の暴力犯罪を許すべ
きではない。
不祥事を起こした指導者は、スポーツ指導の場から永
久に追放するべきである。
暴力とは思ってもいないのだ。
神も仏も公的な場からは追放されて久しい。
神仏なくしては武士道精神も成り立たない。
政治、教育、スポーツの荒廃は日本の滅亡を示唆して
いる腐敗現象である。
戦後７７年、そろそろ末期がんで死んでもよいころで
ある。
戦後日本は長生きしすぎたのだ。
できれば革命で、公務員社会主義を葬りたいものだ。
「日本国憲法」を断ち切れば、神も仏もない戦後日本
は滅亡できるはずである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
