菩提樹の 香りを扇ぎ 熊ん蜂
中村 梅士 Baishi
昨日は3週間ぶりのロングランに出た。
飛び出したのは13時頃、直射日光が厳しく、気温は
30℃に達していた。
スロージョグならゆけると思っていた。
ところが、折り返して5kmを過ぎる頃から直射日光
が厳しく、暑さが限界に達した。
熱射病のリスクを感じた。
ついにウォーキングになって神社の水場にたどり着き、
頭からご神水をかぶった。
菩提樹の花が満開だった。
クマンバチがブンブンと香りを煽ってくれた。
とてもクラシックでいい香りだ。
都合12kmのジョギングになった。
ご神水のおかげで最期は走れたが、疲労困憊だった。
もはや、日中のランニングは無理だ。
朝ランに切り替えるとしよう。
さて、今朝の気温はすでに23℃を超え、湿度は81
%と高い。
気象台はまだ梅雨入り宣言を出せないでいるが、すで
に出遅れている。
昔と違って、一般人が気象衛星の観測データをみれる
のだから、専門家もやりにくかろう。
昔はラジオの気象台観測データ放送を聴きながら等圧
線を引いて天気図を書いていたのだった。
歴史番組で、海洋気象台を創設した岡田武松の功績を
知ったが、「天気晴朗なれども波高し」で始まる対馬沖
海戦の名天気予報でも歴史を刻んだ人である。
戦前の日本には気骨のある人が多かったんだなあと思
う。
気骨や気概というものが、歴史を作って行くものだ。
高齢者の暴走事故や逆走事故がマスコミの餌を提供し
ているが、確かに危険だと思う。
77歳で免許は失効としてはいかがか。
高齢者は歩く習慣をつけるべきである。
しかし、歩行者のための道路という思想は日本にはない。
あくまでも車道が中心なのであり、歩行者の安全は重
視されていない。
そこに問題がある。
歩道、自転車道、車道を供えてこその道路である。
年間10兆円の予算を組んで、道路整備事業を始める
ことだ。
土地買収も強制執行を強化することだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party