ネジバナや 螺旋を上る 花しるべ
中村 梅士 Baishi
今朝は南に弛んでいた梅雨前線が九州北部に上がって
きて、なんとなく小雨模様である。
気象庁はおそらく、今日にも梅雨入り宣言を出すだろ
う。
もっとも、吾が気象台では蝉の第一声を聞いて博多の
梅雨明け宣言を出してしまったのだが・・・。
ネジバナがぽつぽつと伸び始めた。
今年はもうだめかと思っていたのだが、やっと花の螺
旋を巻き始めたので、ほっとした。
小さな野草だが、花の螺旋階段の先には異次元の螺旋
階段が霊界宇宙に伸びていると空想させる花である。
すると、ドラえもんの髭に触れて、猫くしゃみで吹き
飛ばされるのである。
そう、ドラえもんは宇宙人だったのだ。
さて、今日は仕事の仕込みを一気に仕上げたい。
トランプ大統領が日米安保条約の見直し発言をしたこ
とが報じられているが真偽は不明であり、ナンチャイナ
国の日米分断工作という線もある。
しかし、日本の立場からも、見直した方が良いと思う。
独立国家としての防衛責任を前提とするべきであるし、
兵器開発の自由も確認する必要がある。
もちろん、駐留米軍の経費は日本も応分の負担はしな
ければならず、軍隊としての現実的活動も認めなければ
ならない。
日本軍だけで防衛するより現実的だからである。
憲法9条は、憲法丸ごとの無効宣言で廃棄するべきで
ある。
これが、アメリカの要求として突きつけられるとすれ
ば、それはありがたいことである。
非核三原則も撤廃するべきだ。
条文ごとの憲法改正など、今のマスコミ独裁政治でで
きるはずがない。
だから、政変が求められるのだ。
憲法無効宣言によって、不文憲法の状態になるが、判
例法を通して現実的な憲法律の解釈を重ねれば良い。
統治原理は議会制民主主義が慣習憲法でもある。
ただ、参議院の廃止、大統領制、選挙法の改正、アジ
ア防衛をも視野に入れた日本軍の創設などは、法律で対
応できることである。
いずれ、大統領制は憲法事項となるであろうが、当分
は不文憲法の考え方で柔軟に対応すれば良い。
まずは、日米安保のあるべき姿を実現する環境を整え
るべきである。
日ロ平和条約の基盤を強くするためにも急がれるべき
事ではないか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party