梅雨入りに 浮かぶ瀬もあり ミドリガメ
梅士 Baishi
多々良川に亀が甲羅を乾かしておりました。
頭部に赤い模様が入っています。
調べてみると、ミドリガメの成体、ミシシッピーアカ
ミミガメだとわかりました。
ミドリガメは祭りの夜店でも売られているやつです。
それを川に離すのでしょう、帰化亀で、最多品種だそ
うです。
駕与丁公園の池にもおりました。
そうしてみると、「あんた、どこの亀」と、鴨が不審
がっているようにも見えます。
ミドリガメがミシシッピー亀になるんですねえ・・・。
ちょっとがっかりです。
日本の亀はもっと奥ゆかしいと思います。
七面鳥代わりにね、クリスマスにでも食えればいいん
ですけど。
昨日、幸福の科学出版から新刊が5冊書店に入りました
ので買いました。
憲法学者の芦部信喜、国際政治学者の佐藤誠三郎、南
京事件をでっち上げた朝日新聞の本多勝一、京セラの稲
盛和夫、そして太平洋戦争A級戦犯として絞首刑になった
東條英機です。
芦部さんは、ルソーやジョンロックに近い霊界に還っ
ているということですが、あまり上等の連中とは思いま
せん。
神に対する敬虔さに欠ける近代思潮の走りなのではな
いでしょうか。
芦部さんは、憲法改正には時代の流れとして肯定的で
はありましたが、護憲だったことについては言い訳めい
ていて、学問熱心ではあれ、先見の明があったとは思え
ません。
憲法改正の時機を失したのは吉田茂の罪という面はあ
ったにせよ、憲法の権威と言うなら、芦部さんはさらに
罪が重いのではないでしょうか。
いずれにせよ、地方自治を尊重するとした部分を除け
ば、総裁の示された新・日本国憲法草案はさすがに卓見
です。
必要十分と思います。
天皇の扱いは難しいところですが、名誉会長、会長、
社長というのも、会社の元首でしょうから、天皇は名誉
会長でよいのではないでしょうか。
必要があれば、口出ししても結構ですし、その言葉
が絶対と言うほどでもありませんから。
不適切であれば、遠島ということもありますし。
政治発言を封じる必要もありません。
法的強制力はないとしておけばよいわけです。
名誉会長ですから。
もちろん、天皇制は日本の由来でもある日本神道を国
教とする意味を持つでしょうけど、天皇が仏教に帰依し
た時代もあるわけですし、祭政一致を本則とすると解釈
すれば十分です。
もともと、神道と仏教はエル・カンターレを源泉とし
ておりますから、矛盾はしないわけです。
佐藤誠三郎先生は、お名前さえも知りませんで、早
速『「死の跳躍」を越えて』という論文集を入手して、
保守のリーダーシップを勉強させて頂こうと思います。
本が山積して、ほんとうに重たいです。
ビールも飲まなきゃいけないし・・・。
【 もはや革命の時 】
明治維新以上の危機であり、変革の時である。
アナログ発想の無難ほど危ないものはない時季である。
革命はデジタル発想である。
「日本国憲法」廃止は革命である。
しかし、革命と言っても、宣言選挙で勝てば成立する。
無血革命である。
廃止の効力に遡及効を与えなければよい。
過去にさかのぼって無効にされては・・・という芦部
さんの杞憂は言い訳だろう。
受験秀才の東大閥が権威ということもあるまい。
メディアが封じられる学歴という、いわばお札のよう
なものであろう。
東大優越論、東大中華思想では、レプには勝てない。
憲法の権威が日本をダメにした。
フリーライダーを正義とは言うまい。
しかし、教育を充実しなければならない。
デジタル発想のできる人材の輩出が求められる。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党