春鳥が 若葉のような 虫を捕り
梅士 Baishi
多々良川の春の陽気の中で、鳥が何かをくわえていた。
セグロセキレイのようである。
春の狩が誇らしく見える。
さて、今日はメーデー、めでたい五月一日である。
昨日は天気予報はずれの雨だったが、恒例のクサフジ
の撮影は趣のある花を見せてくれていた。
ほっとする年一度のクサフジの曲がりの儀式である。
今朝は好天気である。
朝六時からやはり年に一度の楽しみとなっているマツ
バウンランの撮影をした。
すでに最盛期を過ぎていたのか、雲海のようなマツバ
ウンランの群生を見ることができなかったが、会えたと
いう喜びがある。
そこから走り始めた。
牛舎からしびれそうな糞尿の臭いが強烈だった。
しかし、池からは、由布院の近隣湖のような湯気が立
ち上がり、幻想的な風景が広がっていた。
早起きは三文の徳というが、三文というのは、相当の
価値である。
汽車の中で安田善次郎の大富豪論を読んでいたが、東
京にでれば、商売もなんとかなるなどという甘い考えの
若者がたくさん上京してきているがとんでもないことだ
と、きついお叱りがあった。
自分の甘い考えをしかられているようだった。
株で一儲けなんて考えについても厳しく叱っている。
学生のときに読んでいれば、も少し違った堅実な職業
人生を歩んでいたかもしれないと思う。
100年前の話であるが、今も事情は同じだろう。
なぜだろうかとつくづくと考えてみた。
東京にはお客さんが集中しているが、ライバルも集中
してしのぎを削っている。
そこで自立して生活できるくらいの利益を出せるとい
うのは、何十万というライバルの中でトップ１０に入る
くらいの強みをもって市場に認められなければならない
のだろうと思う。
Gooのブログだって、180万余の中で、トップ１０く
らいでなければ、市場価値はないだろう。
起業なんてものは、そうしたスターのような希少価値
が出せなければ成功しないということである。
だからこそ、投機的な利益を狙うようでは地道な努力
にはなじまないし、勤倹貯蓄の習慣がないようであって
は市場の信頼を得ることもできないというのは道理であ
る。
なぜ、学生に水商売を禁じているのかというと、地道
な努力の蓄積がばかばかしくなるような水物の金に慣れ
てしまっては、学業も勤勉も身につかないからである。
日本でトップに立てる確信、根拠が起業には不可欠な
のだと思う。
市場の支持をえるためには、市場心理をしらなければ
ならないし、市場の切なる願いないし潜在的必要性を読
み取らなければならない。
だからこそ、使命感のような必死さが求められるとい
うことなのだろう。
勤倹貯蓄というストイックな努力のできない者にどう
して経済の将軍のような強さを発揮できるだろうか、と
いうことである。
東京で自営業で食って行けている人の大半は、不動産
資産を持ち、不労所得で食って行ける人たちなのではな
いだろうか。
不動産も持たない田舎者が東京で拠点を構えて企業活
動をするというためには、よほどの覚悟と厳しい鍛錬、
そして才覚が必要だということは想像に難くはない。
いまさらながらに、自分の甘さを感じることである。
しかし、チャンスはあると思っているのだ。
今からだって遅くはないのである。
【 異常な沖縄県の状況 】
沖縄県は、日本の国防に反対し、米軍を排除しようと
し、サンフランシスコ講和条約を不愉快としている。
まるで、チャイナの自治区でもあるかのような状況で
ある。
日本国の統治が及んでいないといっても過言ではない。
そうであるならば、日本の統治に服さない沖縄県の自
治体権力組織を制圧し、排除する必要がある。
沖縄の状況は民主主義なのではない。
自治体がメディアと結託して、権力的に反日活動を推
し進めているからである。
早急に沖縄県を制圧し、日本の主権を回復するべきで
ある。
これができないで、どうして外敵に立ち向かうことが
できようか！
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党
