権蘂gonzui の 実の赤々と 飾りたり
梅士 Baishi
少し山道に入ると普通に見られる赤黒の木の実がゴンズ
イと呼ばれる低木である。
黄葉が散りすぎるとひときわ目だつ秋の朱色である。
秋の細道の楽しみは山奥まで続いている。
今日は結構寒い一日だった。
山間部では雪が降ったという。
CO2が増加して、地球が寒冷化しているのだろう。
年の半分は冬のような気がする。
さて、大川隆法著 幸福の科学出版の新刊、『親鸞よ、
「悪人こそ救われる」は本当か』が書店に並んだ。
親鸞といえば、キリスト処刑後の弟子、パウロの転生
と言われたが、その「悪人正機説」こそは、相対的善悪
観のルーツだということらしい。
善悪の区別は人それぞれ、立場が変われば善悪も変わ
るというのが日本人の価値観に深く染みついている。
かつて、大激論して決別した友人がいた。
人それぞれというなら、無秩序ではないか。
殺人鬼だって、正義になる。
法的正義も成り立たなくなる。
キリスト教というのは、社会主義に親和性がある。
悪人まで正当化されると言うのでは、もはや愛でも慈
悲でもない。
パウロは、キリストの弟子たちを迫害していたユダヤ
原理主義というべきパリサイ人である。
それが、キリストの霊に諭されて覚醒し、一転、熱心
な伝道者になった人である。
最後は逆さ磔の刑で非業の最期を遂げた受難者となっ
た。
その罪悪感が親鸞をして、悪人正機説に至ったのであ
ろうが、そこには、イノベーションの論理が欠如してい
る。
いつの間にか、神の正義さえも見失っている。
単に、念仏仏教(浄土真宗)の堕落のみではなく、キ
リスト教に潜む社会主義的堕落をも示唆していると思わ
れる。
同時出版された『日蓮が語る現代の立正安国論』と合
わせると、伝統仏教の破産宣告となるようである。
仏陀をして、仏教としての有効期限が過ぎていること
を宣言された形である。
キリスト教も既に、イエスキリスト自身から、決別の
霊言が下されていた。
宗教の体系的廃棄が、その根源なる主から言い渡され
ていることになる。
新文明が創始されているということでもある。
それが、幸福の科学である。
正しい信仰を見失ってはならない。
正しい信仰とは、敬天愛人、自助努力である。
【 先行投資資金を融資せよ 】
原子力潜水艦、空母型タンカー、武装漁船、ステルス
戦闘機、原子力発電プラントを受注前に生産するべきで
ある。
迅速に注文をとり、即納する体制である。
そのための製造資金を、銀行は低利融資するべきであ
る。
ロボット戦闘機、核ミサイル、核兵器、プラズマ兵器
も同様である。
融資は囲碁のように、先を見据えた石を打つべきであ
る。
日銀は廃止するべきだろう。
イノベーションの論理である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党