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+ 恐竜の足跡・・・ 映画「タイタニック」   国難の時代にあって、マスコミを怖がる政治に活路なし

2012年12月01日 21時05分08秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

    

 恐竜の  足跡見たり  落葉道     

   梅士 Baishi

 

  

 

 

  山道を歩くと、いろんな発見と連想がある。

 恐竜の足跡のような、大きな落ち葉があった。

 何の葉っぱかは知らないが、珍しい木なのだろう。

 マゼラン星雲から持ってきた宇宙木かもしれない。

 

 今日から12月。

 気温は10℃。

 西高東低の冬型気圧配置が迫っている。

 これから一段冷え込むのだろう。

 指先がジンと冷たい季節である。

 

 教材で使った映画「タイタニック」を鑑賞した。

 断片的に思い出しつつも、新鮮だった。

 身分制社会、保身かチャレンジか、寄らば大樹の陰に

潜む危機・・・。


 それにしても、ヨーロッパは王族、貴族の上流階級が

君臨する身分社会である。

 今でもそうだろう。

 そのヨーロッパ貴族社会がタイタニックのようにかじ

取りがきかないままに氷山の刃に船腹をえぐられてとど

めようもなく浸水しているかのようである。 

 

 流氷の海に投げ出されて凍え死んでゆく断末魔など味

わいたくないものだ。

 家族や恋人の絆が、氷山の海にも生きるチャンスを求

めたのだろう。

 愛あればこそだと思いたい。

 

 

 

 

  奥山に  天狗のうちわも  枯れて落ち

  梅士 Baishi  

 

 

 

 天狗の団扇のような大きな枯葉が落ちていた。

 天狗も団扇も黄葉して散るのではないのか。

 そして、天狗も冬眠するのではないか。

 そんな山道だった。

 

 明日は日曜だが、朝一番に出勤である。

 山歩きは来週までお預け。

 桜の紅葉がずいぶんと葉を落としてしまった。

 もう、紅葉の季節も終わりなんだねえ・・・。

 

 

  

  

【 国難の時代にあって、マスコミを怖がる政治に活路なし 】 

 

 幸福実現党の大門未来さんと、野田首相解散宣言前の

守霊霊対談が出版された。

 野田首相は幸福の科学のシンパだという。

 本音は核武装論者だといいながら、先に中国に武力行

使なり、侵略開始なりの先鞭をつけさせたら国論が動き、

軍事的防衛行動に移れるから、それを待っているのだと

いう。

 それが、政治家の駆け引きというものだと。

 

 老獪といえばそうなのだろう。

 駆け引きだと言うなら、たしかにそういう忍耐という

のがプロだというのがこれまでの政治手法だといえるの

かもしれない。

 

 しかし、官僚やマスコミといった政治家より上位の権

力者をだましだまししながら、泳ぎ渡り三番手の権力を

握っても、小藩が戦国を生き抜くやり方しかないという

感じであろうか。

 なんとも卑屈な国家主権の姿である。

 とても、救国の政治とは思えない。

 

 税金を上げなければ、官僚が協力してくれないという

官僚ならばとても公務員リストラなんてできない。

 公務員をばっさりと削減しなければ国が持たないとい

うのにである。

 日本が中国に攻撃されているということを見せなけれ

ば国論を動かせないというのも詭弁である。

 

 中国内部のでたらめな状態を十分に報道させたら、破

壊されたり処刑されたりする前に対処できるではないか。

 中国に遠慮しているから、「まず、ぶってください」

なんてマゾ的な交になるのである。


 真珠湾攻撃をさせて日本との先端を開いたアメリカの

戦略は、日本をたたきのめす体制があってやった計略で

ある。

 責任逃れとか責任転嫁のための卑屈なのではない。

 

 正義と勇気がダイレクトに求められる状況である。

 泳ぎ渡って出世するのが政治なのではない。

 それではリーダーとは言い難い。

 ましてや、命を張ってやらねばならない政治状況では

ないか!

 

 結局、石原元都知事も、駆け引きでポピュリズムのハ

シシタの軍門に下ったのを見ても、騙し合いの旧態依然

としたこそこそ政治家だと言わざるを得ないであろう。

 お粗末なことである。

 

 だからね、もう、旧勢力に媚びない政党、毅然とした

政党でなければならないということですよ。

 

 幸福実現党よ、若者や新世代の女性票に訴えよ。

 あたらしい有権者に訴えよ。

 マスコミを使う必要はない。

 ストリートポリティックスとWebコミと、出版で十分

である。

 

 そういうことだと思う。 

 

         

立憲女王国・神聖九州やまとの国

幸福実現党応援隊・ 梅士党


 

 

 

  

  

  

  

  

コメント
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