名月を 庭石にして 降り立ちぬ
馬糞 Bafun
名月の季語は秋なのだろうが、先物俳句があってもよいだろう。
なにしろ、今年の7月20日が、アポロ11号による人類初の月面着陸
40周年だったのだから。
さて、そのアポロが本当に月面に立ったのかは疑問とされている。
なぜ、その後、さらなる月面着陸なり火星着陸なりに続かないのか。
40年たってもなお、月面に宇宙基地を作ろうとはしないのか。
どう考えても疑わしい。
であるならば、庭石に配した月面を踏む我輩の一歩は小さな一歩
かもしれないが、風流にとっては偉大なる第一歩である!
されど、風流の月は、遠くにありて思うのが一番よい。
【国家の生と死】
民主党も自民党もマスコミも、国家が滅亡するなんてばかばかしい、
と思っている。
日本が滅亡するなんて、漫画でもあるまいし、と。
ところが、漫画が現実になっていることを知らないのか。
人間も同じである。
自分が死ぬなんて、縁起でもないと思っている。
ところが、突然、交通事故で死に、犯罪で殺され、癌で死に、自殺し、
脳卒中で死ぬ。
そんなこと縁起でもないと、選挙の争点から無視しようとする。
ドラマに出てくる、愚かなお偉いさんたちが、恐るべき愚かな行動を
とっているのである。
そのようなドラマが映画化されることであろう。
その日本の危機を救う人々の激闘が、今展開している。
そのことを、映画で見、歴史で見ることになるであろう。
鳩山兄弟は、あの世で、地獄界を回避することができるのか。
新・三国志が、今、リアルタイムで展開している。
自民、民主、幸福実現、三党の三つ巴である。
しかし、光は、幸福実現党にある。
日本の有権者は、国民の約8割、1億人ほどである。
その中で、投票行動を起こす人は、最大6割、約6000万人であろう。
その中で、主体的に考えて選挙行動を起こす主体的有権者数は
2割、1200万人くらいであろう。
さらに、イノベーションを先導する維新型有権者数は、実効有権者総
数の4%すなわち、240万人くらいであろう。
この、240万人のイノベーターが、選挙を通して日本の危機を救うこと
ができるのか、それが問われている。
談合マスコミに囲い込まれ、有権者にできるだけ知らせないように封
じられている『幸福実現党』を世に出すことができるかどうか、マスコミ
対イノベーターの戦いである。
あるいは、マスコミ対口コミの戦いである。
そこに、国家の生死がかかっている。
カルタゴのように、二度目の戦いで滅亡するかもしれない。
二度目の核爆弾で、日本は滅亡し、やがて、中国の植民地となるの
である。
明日は、そのXデーとなるかもしれない。
広島原爆記念核ミサイルによる、将軍様からの暑中見舞いである。
それがなかったとしても、8月30日に、残暑見舞い、総選挙見舞いの
核ミサイルが予想される。
そういう映画を作ったら、「中国13億人市場」で大ヒットするのでは
ないか。
そんなことはありえないし、仲良くやればよいという愚かなマスコミ
関係者、政治家たちによって、日本は「え~、うそ~」という死に直面
しているのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi