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+ 秋の虫のオペラ・・・ 雨の日に傘をかえせという銀行 徳のない銀行を潰すチャンスがきた

2008年10月17日 15時56分10秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 虫の声  夜風に冷えて  ちりちりと

   馬糞 Bafun

 

 

 

 温暖化とはいえ、夜風はめっきり冷え込むようにな

った。

 虫の声もめっきり少なくなった。

 オペラのソリストのように、甲高い声を震わせている。

 悲しい愛の歌なのか・・・

 

 

 

 

銀行救済への反感

  アメリカの深刻な金融危機に株価も先物取引も、パニ

ックのような乱高下の醜態をさらしている。

 

 ブッシュ大統領は緊急かつ強制的に銀行への資本注入

を決めたが、ずいぶんと反感があったらしい。

 なんで、銀行や証券を助けるのかと。 

 このままでは、さらに厳しい経済恐慌になるというが、

預金保護をすれば済むことである。

 銀行を破綻から救済する理由にはならない。


 ところが、その点の報道はないし、実際、反省され

いるわけでもない。 

 気概のない銀行、思いやりのない銀行、私利私欲の銀

行・・・、それをなぜ助けるのか。

 アンフェアな競争の果てに破綻状況を招いているのだ。

 退場するべきが競争のルールであろう。


 

 

 

 景気が悪くなると、途端に貸し渋りの自己保存を図る

のが銀行である。

 雨に日には傘を貸さず、晴れた日に傘を押し付けるの

が銀行のやってきたことであった。

 

 それが、資金運用に失敗して経営危機に陥ったら、国

民の負担で資本を注入したのだ。

 それで、銀行が変わったか。

 相変わらず、晴れの日に貸した傘を、雨の日には返せ

というのである。

 

 自分たちは、雨の日に、多大な金額の資本投下を受け

ているにもかかわらずである。 

 企業は一日も早く、銀行に依存しない経営を目指さな

ければならない。

 雨の日に傘を貸して、自立した企業が倒産しないよう

に支える銀行を作らなければならない。

 

 徳のない銀行を潰すチャンスが来ている。 

                               

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ ペルシャの野良猫・・・ スポーツタイム制  健康スポーツ観光戦略

2008年10月17日 09時15分02秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 ペルシャ猫 家路を知らず 秋の野良

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 変な野良猫が、妙になれなれしくついてきた。

 どろどろの長い毛にメタボなボディー。

 ああ、飼い主も家も忘れたペルシャ猫か。

 軽蔑すべき野良猫だったので、追い払った。

 「三味線にするぞ!」 

 

 

 

 

 

 

スポーツタイム制度の導入を! 】 


 国家の基本政策として、生涯スポーツ、国民皆スポーツの推進が

ある。

 自殺や鬱がひろがり、アメリカまがいのメタボリックな体形がだぶつ

き、子供にまで生活習慣病が蔓延する運動不足社会である。

 ああ、何という不健康!

 色即是空、空即是色。

 運動不足の肉体に健康な精神は宿りがたいであろう。

 

 健康運動、健康スポーツの推進は、経済問題以上に最重要の国

家政策でなければならない。

 

 そこで、提唱しているのが、平日スポーツタイム制度である。

 国が推奨し、企業が取り入れればよいのだ。

 それでもだめなら、労働基準法に定めればよい。

 

  平日の勤務中、3時間のスポーツタイムを認める。

 そのかわり、3時間分の残業時間と相殺する。

 健康管理も仕事のうち、手付かずの企業戦略ではなかったか。

 社員は健康になり、仕事の効率と働き甲斐が増し、スポーツクラブ

も病院並みに賑わって経営も軌道に乗る。

 

 三方一両得の健康推進法ではないか。

 

 健康運動は難しくない。

 ウォーキング、ジョギング、縄跳び、水泳・・・

 もっと気軽に運動を楽しめる空間をつくるとよいのだ。

 

 さらには、気軽な健康スポーツを楽しめる温泉観光地つくりに取り

組むと良いのだ。

 温泉だけではなく、歩く環境、泳ぐ環境、一人でも球技を楽しめる

環境。

 たとえば、バスケットゴールをたくさん設置した公園や体育館でも

よい。

 武雄温泉や嬉野温泉も、そうしたスポーツ観光に取り組むと、か

つて以上の賑わいを取り戻すに違いない。

 ハウステンボスでも、軽くスポーツを楽しみ、お湯につかり、食事と

散歩を楽しむというコンセプトで作り直してはいかがか。

 

 『健康スポーツ観光』は、九州の観光産業復興のコンセプトである。

 

                               梅士 Baishi                                

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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