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+ 野鳥、里庭にもどる・・・ 医師不足とは何か 医療改革論

2008年10月26日 19時49分24秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

                                              カリガネソウ
                         雁草  http://homepage2.nifty.com/hanapapa/kariganesou.htm



 

  里庭に 顔見知りたる 鳥渡り

   
     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 半年振りに顔見知りの野鳥たちが戻ってきた。

 一番早かったのが鶯、そして、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ

たちである。

 これで、全員がそろった。

 みんなが、窓際まで来て、にぎやかにさえずって行く。

 冬の家族がそろったうれしさがある。

 

 人間の都合で、山を切り開いたのだ。

 人間の小さな庭でも、山里の代わりをしなければ、申し訳

がないではないか。

 

 これが大義名分であるが、冬の間を幸せにしてくれるか

わいい鳥たちである。

 

 ウェルカムモーニングに、柿をさした。

 気づいてくれるかな。 

 

 

 

 

 

 

 

 

深刻な「医師」不足問題】 


 医者の頭数の問題ではない。

 日本の医者の数は、2006年で約25万2千人。

 1万人当たり25人、病気率が20%とすると一人当たり

のお客さんはおよそ100人から80人というのが単純計算

になる。

 全員が、医療全般について一応の処置ができれば、医

師の数は過剰である。

⇒ http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_2006_physician.php

 

 

 

 問題の本質は、本当の医者が少なくなったという問題で

ある。

 専門医である前に、全般医でなければならない。

 人間は、部品組み立て品ではない。

 生命体であり、機能統合体である。

 

 医者というなら、外科、内科、産婦人科、小児科・・・何

でも一通りの処置ができなければならない。

 その上での専門医でなければ人助けはできない。

 人助けを志す者のみを医師として育てなければならな

い。

 

 公務員の安定を求めるかのように、安定高給職として、

地位のある職業として医師を目指すものがあまりにも多

すぎたのだ。

 医師不足というのが医師の何が足りないのか、よく調査

すると良い。

 また、緊急でなければ、検査相談病院を作って、「患者」

の分配をする工夫も必要ではないか。

 患者に最も適切な病院に分配する受付総合院である。

 

 さらに、産婦人科における堕胎は、出産相談、できちゃっ

た婚相談ということも重要な任務であって、堕胎医に成り

下がってはならない。

 

 

 

 

 

 生命の倫理を犯すものは、法の目を潜り抜けても避け

られない地獄の不幸がその人生に染み込んでくる。

 医学は、唯物論に偏しすぎているのだ。

 医学もまた、神を畏れるべきである。

 

 医学は、あの世への橋渡しでもある。

 生命の倫理、魂の本質を知ってこその医療であることを

悟らなければ、学校崩壊同様に、医療崩壊を免れないの

である。

 

 ふさわしい医師を育てるためにも、生命倫理ないし魂教

育と、公設民営の医学学校を整えるべきである。

 私立医大の年間学費が1千万円前後の値段では、医師

にふさわしい人材は得がたいであろう。

 

 医療の矛盾は、結局は医療社会主義ともいうべき保険

制度とも絡んだ特権と規制の歪みから来ているのではな

いか。

 

 つくづくと、日本社会主義からの脱却を本気で考えなけ

ればならないと思う。


                           馬糞 Bafun

 

                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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