アドレスV125S(junk)車 CF4MAエンジン換装

2020-05-29 05:04:08 | ■アドレスV125S (junk)
バルブ周りの清掃をします。

ピストンヘッド&シリンダヘッドの汚れは
エンジンコンディショナーでの作業のため?
意外と汚れてはいませんでした。

シリンダまで取り外して
ガスケットを剥がすのに苦労しました。

バルブ周りも清掃して、バルブのすり合わせや
バルブのクリアランス調整などして組付けました。
液体ガスケットも使用したので、
一日置いてのK9エンジンからL0エンジンへの換装作業です。

リヤフェンダーが無いのでエンジンの降ろし作業はとても楽です。

タイヤと、リヤフェンダーが干渉しませんから

K9エンジンを降ろして

キレイにしたリヤフェンダーを取り付けます。
リヤフェンダーは燃料ホースを外さないと脱着できません。

リヤフェンダーを避け&車体を持ち上げながら
L0エンジンを搭載。
配線・ワイヤー&ホースを取り回しを考えながら組付けていきます。

キーONでFIランプ点灯してメーターの針が動きます。
ドキドキしながら、ブレーキレバーを握ってセルボタンを押すと・・・
異音もなく無事にエンジンかかりました。

配線・ワイヤー&ホースの取り回しを再確認して

カウル類を取り付けていきます。

メットインボックス&シートも取付けて
エンジン換装作業終了

L0エンジン換装作業終了時のメーター表示『39445km』


余談
セルモーターを清掃しようと思い
分解しましたが、ブラシが4か所あって
それぞれスプリングがあるので
4ヵ所のブラシを元に戻して
戻す作業が結構手こずしました。

私は運よく戻せましたがが
もうやりたくない作業ですね

外出自粛(非常事態宣言)も解除になりましたが
ウイルスが撲滅したわけではないので
人との接触は避けながらになりますが
次の休みにでも試運転に行きましょう。
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LEAD 125 EBJ-JF45 エンジンオイル交換

2020-05-26 15:50:28 | ■LEAD125 EBJ-JF45
今回のエンジンオイル交換(2020/05/11)
ASH PSE 10W-40 込で1,800円
 
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アドレスV125S(junk)車 CF4MAエンジン始動確認

2020-05-25 16:26:59 | ■アドレスV125S (junk)
CF4MAエンジンチェックの続き
吸気バルブ側からエンジンコンディショナーを吹きつけて掃除をしていると

床にぽたりぽたりと・・・

排気口からお漏らしが・・・

圧縮上死点に合わせているから、
お漏らしはしないはずなんですが・・・

汚れと共にものすごいお漏らしです。
これはエンジン換装する前に、
バルブ周りを清掃した方が良さそうですが
動くかどうかわからないエンジンを
分解清掃するのも悩みどころ

一応プラグの状態

汚れ満載のリヤフェンダーを取り外しました。

タイヤ側はこの通り、オイル汚れ

エンジンオイルは入っていないようなので
とりあえず抜いてみました。

ちょっとオイルの色が気になる所ですが・・・

フラッシングがてらに、
10W-30の粘度の低いULTRA G1を入れて
オイルフィルターも交換

とりあえずバルブ周りを掃除するにも
エンジンが始動するか?どうか?
異音があるかどうかなども知りたいので
まずはエンジンをかけてみる方向で組付けてみます。
バルブのカーボン噛みが酷かったらエンジンかからない可能性もありますが・・・

エンジンカバーのゴムがずれてました。

癖がついてしまうと厄介なので元に戻しておきます。

K9エンジンを降ろしましょう。

インジェクタとソレノイドのコネクタ形状が同一ですが
インジェクタが青コネクタ
ソレノイドが黒コネクタ

逆付けするとエンジンかからないので要注意
インジェクタに黒コネクタを取り付けようとすると
配線がギリなので付いちゃうんですが
青コネクタの配線が余り過ぎるので間違いに気づきましょう。

CF4MAエンジン(L0)に乗せ換えて
さぁ、エンジンかかるかな?

サイドスタンドの位置を確認してキーON
『ジー』と言う音してブレーキレバーを握ってセルボタンON!
無事エンジンかかり、スピードメータも問題なく動きました。

エンジンの方から異音もなさそうなので
これで心置きなくバルブ周りを分解清掃できます

K9エンジンからL0エンジンに乗せ換えて
エンジンが始動することを確認後にすぐに
L0エンジンからK9エンジンに戻します。

もう、V125エンジンの換装は慣れてきました。

この日はこのあと雨予報なのでここまでで作業終了

リヤフェンダーは合間合間に洗剤で洗っておきましたので

タイヤ側もこの通りキレイになりました。
また次の日にバルブ周りを清掃しましょう。
 
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アドレスV125S(junk)車 K9エンジンのメーター考える

2020-05-24 09:32:24 | ■アドレスV125S (junk)
さぁ、K9エンジンに乗せ換えてエンジンも無事始動して
そろそろ試走にと行きたいところですが、
K9エンジンに換装したという事は、V125Sのスピードメーターが動きません。
フロント周りをK9以前の物に交換して、動かす方法を取るか?
社外メーターを取り付けて動かすか?
色々、悩んでみます。

社外メーターを取り付けるイメージ画像を下に

エンデュランス社製のメーター

ACEWELL社製のメーター(その1)

ACEWELL社製のメーター(その2)
タコメーターがアナログなところが良いですね。

TAKEGAWA社製メーター(その1)

TAKEGAWA社製メーター(その2)
上記画像はあくまでイメージで大きさ等は考慮していないのであしからず

ライトカウルとメーターを取り外してバーハン仕様をイメージしてみました。

改造してます感が出てて、バーハン仕様は却下

ストックしていた、ホワイトのカウルを取り付けてみました。

ツリ目のライトがその気にさせます。ってどの気だろう?

こうやってタブレットを固定して
アプリでスピードメーターの代わりにして走行して
違反で捕まるかな?高架下やトンネルなどの
GPSを受信しづらいところでは、機能しないからダメかな?
取り締まる側の裁量で変わるかなぁ?
なにかあったらなんなんで、GPSメーターでの試走はやめときます。

社外メーターを取り付けるにしても、安いものでも1万円位するし
数千円の格安メーターにチャレンジして上手くいけばいいけど
玉砕する可能性の方が高いので、費用対効果を考えると
やはり、ノーマルが一番だろうって事で

CF4MA用エンジンを買っちゃいました。
エンデュランス社製のメーターよりは高かったけど
ACEWELL社製やTAKEGAWA社製のメーターよりは安く済みました。

あくまでこのエンジンが使えればの話ですが・・・

ちなみにV125のエンジンは、リヤタイヤ&ホイールが無くても
センタースタンドがあれば、とりあえずは自立してくれますが
タイヤ&ホイールを付けておくことをお勧めします。

30000km弱の走行とのことですが
リヤブレーキシュー付近はそれほど汚れてませんでした。
一度交換したんでしょうか?

駆動系の中を見てみましょう。

クラッチ側のこの汚れ具合は想定内の範囲で

駆動系内の汚れ具合も気にすることないレベル

エンジンを降ろして乗らない期間がどの位あったのかはわかりませんが
錆がありましたが、キレイにすれば問題ないでしょう。

グリスの飛び散り具合

ギヤケースの青いマーカー文字って初めからなのでしょうか?

ギヤ側のオイルシールは問題無し

クランク側のオイルシールも問題無し

シリンダヘッドカバーとシリンダヘッド間にオイル滲みが

エンジンカバーにはさほどオイル汚れが無かったので
大量に漏れていたわけではなさそう

シリンダヘッドカバーを留める丸いガスケット(パッキン?)からかなぁ?

カム付近の汚れはひどくなさいですね

スロットルバルブの状態はこんな感じですが
掃除した事あるのかぁ?どうでしょう?
このエンジン(CF4MA)の状態はもう少しチェックしてみましょう。
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LEAD 125 EBJ-JF45 1万キロ超えたのでスロットルバルブを見てみる

2020-05-18 18:28:41 | ■LEAD125 EBJ-JF45
アドレスV125では、スロットルバルブの清掃は
良く実施しますが、LEAD125はどうだろうと思い、スロットルバルブの状態を確認してみます。
メットインボックスは、ドライブレコーダーが取り付けてあるので
こんな状態ですが・・・

まずはエアクリーナーBOXを取り外しましょう。

HONDAのエアクリーナーBOXを外す際は
矢印の部分にチューブがありますので
チューブを外しましょう。

チューブはエアクリーナーに引き込んだあるだけで簡単に外れます。
これといって固定はされていない。

エアクリーナーBOXを外しました。

スロットルバルブの状態は?
掃除しなくても問題ないくらいキレイです。

エアクリーナーBOXを外したので、フィルターを見てみます。
ちょっと汚れていますね、そろそろ交換した方が良いかな?

この日は、フィルターを買ってストックしていなかったので
簡単にエアブローして戻して終了

スロットルバルブはアドレスV125程
気にしなくて大丈夫そうですね
 
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LEAD 125 EBJ-JF45 1万キロ超えたのでブレーキ清掃

2020-05-16 14:30:52 | ■LEAD125 EBJ-JF45
LEAD125(EBJ-JF45)を購入後10000kmをオーバーしましたので

フロントブレーキキャリパー部分を見てみると
パットの残量は問題ないようですが
ピストンが汚れていますので、軽く清掃してみましょう。

EBJ-J45(リード125)は3ポットキャリパーなので
ピストンの数が3つで、パットも長いです。
2018年モデル以降のPCX(2ポット)、LEAD125(1ポット)になったので
3ポットのブレーキはオーバースペックなのか?
コスト削減なのでしょうか?

パットとパットピンを外して清掃

キャリパー本体はホイール等傷をつけない様に
間に段ボールを挟んでの作業

パットピンは電動ドリルを使って
スチールウールを挟んで清掃

キャリパー本体もブラシ&エアブローで清掃

ピストンが3つありますが、小さいので意外と清掃しずらい
手間がかかりますね

必要なところにグリスアップしながら組付け作業終了
 
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アドレスV125S(junk)車 K9エンジン試走前に

2020-05-10 10:24:17 | ■アドレスV125S (junk)
V125Sジャンク車、K9エンジン換装終了で
車両登録と自賠責保険の手配も完了。
あとは試走と言いたいところですが、もう少しおあずけです。

家にいても出来る事をやっておきます。
バッテリーの状態や電装品の状態をチェック。

キーOFF状態でのバッテリー電圧『12.3V程』

キーONにしてみて、『12.1V程』
意外と電圧落ちてない。

セル始動時の電圧低下『10.8V程』
これを低いとみるか?大丈夫ととるかの判断はどうでしょう?

エンジン始動、アドリングで『14.1V』
実際はもう少し上がっています。
これだけあれば充分だと思いますが(個人的には)

先日駆動系を見た際に忘れていた
ギヤオイル交換をします。

汚れ具合を見やすくするためと
駆動系にオイルが付着しないようにするための処置

ギヤオイル真っ黒

ギヤオイルを出来るだけ抜いた後に
新しいギヤオイルを入れて、タイヤを少し回して
効果がある変わりませんが、
新しく入れたギヤオイルを一度抜き取って、
再度、ギヤオイルを入れる。

駆動系カバーの下部分が若干グリス汚れ(?)があるので
パーツクリーナーとブラシを使って清掃

作業中にバッテリー補充電。

意外と短時間で充電完了

充電後『12.7V程』

スピードメーターを社外品で行くか?
V125(K5~K9)タイプのライト&メーターなどを使うか?
V125Sで行くか考えつつ
車両移動していると、リヤブレーキレバーの戻りが悪いので

リヤブレーキワイヤーに注油作業

ワコーズ『メンテルーブ』を使用
これ浸透性が凄く良いのですが、
持続性はどうなのでしょうか?

フロントブレーキのフルードは意外とキレイ

中を覗いてみると

縁辺りが酷い汚れが
これは一度きれいに掃除した方が良さそうですね
その作業はまたの機会に・・・

今回の作業時のメーター表示『39444km』
メーター動かないから、距離数は変わらないんですがね・・・
 
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アドレスV125S(junk)車、K9エンジン換装

2020-05-06 11:10:58 | ■アドレスV125S (junk)
Let's4バスケットV125(K7) K7エンジン内カーボン除去
カーボン除去したV125(K7)エンジンを乗せて倉庫へ行ってきます。

これまたいつ購入したか忘れましたが
購入後、そのまま倉庫で眠っていたV125(K9)エンジンを引っ張り出してきました。

一応、実動車からの取外しエンジンと言われておりましたが
なぜエンジンを降ろしたのか?理由を聞いておりませんので
期待半分、部品取り半分です。走行距離も不明です。

今回アドレスV125Sのジャンク車を手に入れてみたのも
このV125(K9)エンジンの動作確認がしてみたかったって理由もあるんです。
V125(K5~K7)までの速さを求めずに
ノーマルでの全波整流化されているエンジンで
125㏄クラスとして、見劣りするものではないので
Let's4にスワップするには充分だろうという意味で所有してました。

エンジン右側、シリンダ下部にオイル汚れが・・・
このオイル汚れって、プロはどう判断しておられるのでしょうかね?

シリンダヘッドカバーを外してみました。
ちょっと黒いかな?

カム側の方が、それほど汚れは溜まってませんね
先日のK5エンジンに比べればですが・・・
Let's4バスケットV125(K7)のエンジン修理のための準備作業

バルブクリアランスのみチェックして、カバーを閉じました。

駆動系のチェック
ウエイトローラーは19g

クラッチのギヤ側の汚れ具合はこんな状態
駆動系内を簡単に清掃

スロットルバルブも清掃していよいよエンジンを載せ換えます。

ブラシやエアブローで汚れを軽く落としながらの作業。

ホースやコネクタ類を外しながら
ブラシ(小)も使って細かい部分の汚れも簡単にですが清掃

良く外し忘れてしまう、リヤブレーキワイヤーを最初に外して

ハーネス関連を外します。
セルモーター周りのハーネス類が外しづらいです。

エンジンを降ろす作業
V125のエンジンは、センタースタンドがエンジン側にありますので
センタースタンドを立てていれば、エンジンが倒れる心配はありません。
動かす方向に気を付けないと絶対に倒れないという事はないですが・・・
それ以上に、フレーム(ボディ)側が倒れる可能性が大ですので
気を付けましょう。

フレームとインジェクションの位置関係上引っかかるので注意しながら

フレーム側を持ち上げ過ぎると、フレーム(ボディ)が倒れますので
持ち上げ過ぎに注意して、エンジン側を少しずつ後方にずらしていきます。
フレームを持つ際、変なところを持つとフレームを掴む力が入った際
手が痛くて、支えれない事になったりしますので、
しっかり掴める位置を掴んで作業しましょう。

はじめはエンジンのタイヤを後方に回しながら
ある程度すると、タイヤを回せなくなるので
エンジン本体を後方に押しながら
少しずつエンジンを後方にずらしています。
そうすると、センタースタンドも外れる心配が無いので

エンジン降りました。

今回の作業、フレームの上っ面はキレイにしたのですが

燃料タンクとリヤフェンダーをキレイにするのを忘れてました。

本当は、この状態で燃料タンクとリヤフェンダーを外して
洗剤で洗うべきでした。(後悔)

なぜかと言うと

リヤフェンダーの裏側(エンジン側)にオイル汚れがひどかった
言い訳、リヤフェンダーを洗剤で洗うのって意外と時間がかかるです。
でもエンジンを降ろす機会じゃないとリヤフェンダー外せないんですよね
次に機会があれば、時間に余裕をもって洗いましょう。

K9エンジン合体
この時リヤフェンダーの裏側を洗わなかったことを非常に後悔することに
載せ換え作業時は、意外とリヤフェンダーの裏側を触るんですよ
だから、手が真っ黒に・・・

インジェクション付近の青っぽいカプラーと黒のカプラーが同一形状ですので
差し間違いに注意しましょう。間違うとエンジンかかりません。

K9エンジンとV125S(L0)エンジンはほとんどポン付けに近いのですが、
一ヶ所コネクター形状が違うのと
スピードセンサーの配線処理が必要でした。
年式やグレードによっては、他にも必要な作業が発生するかもしれません。

赤い配線はエンジン始動確認用に
仮組している画像です。あまりお勧めできる作業内容ではありませんが・・・

始動することを確認したので、カプラーをキボシで代用して
この様にバイパスにしました。

このカプラーは廃棄またはお蔵入り

マフラーカバーの位置が悪かったので、修正しておきました。

L0エンジンから、K9エンジンに積み換え完了。
エンジンも無事に始動確認が出来ました。

ここで良くあるミスを一つ書いておきます。
エンジンを積み換える作業をしているとサイドスタンドを出したり
引っ込めたりするケースがあります。
エンジンの始動確認中にキーONで、スピードメーターのオープニングはするが
『FI』ランプが点灯せずに『ジー』と言う音がしない時は
サイドスタンドの位置を確認してください。

ただし、このままでは登録して保険入っても走行できません。

なぜか?

V125Sのスピードメーターが機能していないからです。

V125S(L0)はギヤボックスのギヤで速度検知してますが
V125(K9)はフロントタイヤの回転でメーターを動かしていますので
V125(K9)のエンジンを使用するとなると
フロントにメーターギアとメーターワイヤをV125(K9)以前の物を移植するか?
社外メーターを使う際のマグネットセンサーにする必要があります。
フロントホイールはV125Sの物で大丈夫そうです。
それと、スピードメーターも交換が必要にあります。

V125Sのスピードメーターを使用するのであれば
V125Sのエンジンを載せるのが一番簡単だと思います。
電気的知識が高い方は、K9エンジンでも無理はないと思いますが・・・

K9エンジン交換時のメーター表示『39444km』

あら、シートに小さい穴が開いてました。
これは直さないとダメですね
 
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アドレスV125S(junk)車、始動確認後・・・

2020-05-05 11:37:37 | ■アドレスV125S (junk)
外観の状態はだいたいわかりました。

今現在で使えないもの
ライトカウル(割れ→ストック有《色違い》)
メーターカウル(割れ→ストック有)
マフラー(割れ→ストック有)
キーシリンダー(破壊→仮交換済み)
リヤタイヤ(摩耗→ストック有)
バッテリー(劣化→ストック有)
ヘッドライト球(Hiビーム切れ→ストック有)
ブロードバイホース(裂け→ストック有)
燃料ホース(裂け→ストック有)

現状ではこんな感じですね。
たまたまストック品がわが家にはありますので
お金がかかりませんが、これを揃えるとなると
中古でも10,000円以上はかかるんではないでしょうか?

さて、エンジンがかかるかチャレンジしようと
バイクカバーを取ると・・・

床にオイル漏れのあとが・・・

リチウムバッテリーはもう寿命寸前なんで
セルを回す元気が無い様で
別にストックのある7A-BSバッテリーの補充電。

もっと前もって補充電しておけば良かったと反省しつつ
燃料ホースをストック品(中古)と交換
ブロードバイホースもストック品(中古)と交換

プラグチェックしようと思いプラグキャップを取って
プラグレンチを突っ込むも奥まで入らない
あれ?なんでだろう?って思って
プラグをのぞき込むも狭くて暗いのでよく見えない。

プラグキャップをよく見てみると
なにか違和感が・・・

しばらく考えるたら、プラキャップのゴムが無い事に気づく
プラグをライトで照らしながら覗くと、ゴムが残ってました。

ロングラジオペンチを使って取ろうとしても
ラジオペンチって先が細いので、ゴムがちぎれるだけで取れる気配がしない。
エンジン降ろして、エンジンカバーを取って作業すれば楽なんだろうけど
エンジンを降ろして、エンジンカバーなどを外してプラグキャップのゴムを取り除いて
また、エンジンカバーなどつけて、エンジンを取り付けてからのエンジン始動確認
って、どんだけ手間暇かけなきゃならないか?
ここでめげました。本日の作業はここで終了。


翌日仕事帰りに、アストロプロダクツによって
ロングノーズホースプライヤーと言うものを購入。
これだと先端が丸くなってて、ゴムを包んで掴んでくれるんじゃ?
と淡い期待をしつつ、ダメ元で

外れました!
ゴムがちぎれているのはロングラジオペンチで千切ったためです。
と言うか?なぜこのゴムが外れて固着(?)してるんだろう?

プラグチェック!
かなりくたびれております。
これはストックしている新品プラグに交換しましょう。

ちなみにプラグキャップのゴム
左が貼り付いていたもの
右がストックしてあったきれいなもの

プラグキャップにゴムを取り付け次の作業に進みましょう。

バッテリーも充電できているので取り付けていよいよエンジン始動確認へ
スピードメーターのオープニング機構
ブレーキレバーを握り、恐る恐る(?)セルボタンを押すと


意外とあっさり、エンジン始動しました。

エンジンが始動すると、リヤタイヤが回る
リヤタイヤが回ると、V125Sはリヤのギヤに速度センサがあるのでメーターが動く
メーターが動くと、走行距離がのびる。
39442kmから39443kmになりました。(ちょっとしか回してはいませんが・・・)

しばらくアイドリングをして、0.6km程メーターが進みましたが
この動画のエンジン音で、不具合わかる人っておられるのかなぁ?
実は、このアイドリング状態を続けるのもビビりながらでして・・・

オイル漏れの量が増えています。
オイルの量は入っているのは確認しているんですがね

オイル漏れの状態を見てみましょう。
センタースタンドもエンジンオイル汚れでびっしょり

いつ?どこから?
こんなものが出てきました。
これである程度ピンと来る方はおられるのかな?
私はどこ当たりのパーツに似ているのかはわかりましたが
なぜこの様な形状になっているのかは???でした。

オイル漏れの状況、エンジン下部
もう、エンジンオイルでびっしょり

違った角度から
V125(K5~K9)ではオイルドレンボルトですが、
V125Sの下のボルトはドレン?なのでしょうか?
V125Sはオイルフィルター付近にドレンボルトあるんですよね?

お待たせしました。
このエンジンのジャンク状態の画像です。
わかりますか?
私はしばらく凝視して、おかしなことに気づきましたが・・・

入手当時は、ファンカバーが割れているのなぁ位しか思ってませんでした。
ここのファンカバーが割れているのは、これと言って不思議じゃないからですが・・・

でもよく見ると、ファンカバーの中が変な状態なのがわかります。
そう、クーリングファンを固定するクランクが折れているんです。

だから、エンジンカバーのパッキンが変形しているんですね(熱で)
しかしこんなことってあるんですね

さて、このエンジン、どうしましょう?

選択肢としては
1.直して乗る。
2.エンジンを載せ換える。
3.部品をばらして、ヤフオク行き。
4.廃棄する。

さぁ、どれを選択するでしょう?

そういえば、アラーム機能は問題なく動作していました。
 
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LEAD 125 EBJ-JF45 1万キロ超えたので駆動系を見てみる

2020-05-04 08:01:54 | ■LEAD125 EBJ-JF45
未知のウイルスのおかげで
みなさんストレス溜めまくっておられるんでしょうが
ウイルスに感染して重症化しないことを願いながら
精一杯生きていきましょう。

LEAD125も10000kmを超えたので駆動系の状態を見てみましょう。

8mmナットを外してカバーを外していきます。

駆動系を冷却する目的の部分なんでしょう。
V125はスポンジでゴミをシャッタアウトしていますが
LEAD125はスポンジは使わずに空気の流れでコントロールしているのかな?

樹脂カバーと駆動系カバーの所にOリングが使われてますね。
取り付ける際は樹脂カバー側にはめるようになってます。

駆動系のカバーは10個のナットで留まってます。
左上の(緑丸)のナットは若干外しづらいかもしれません。
脱着時に、舐めないように注意しましょう。

駆動系カバーを外しました。
10000km走った状態にしてはキレイですね
キック始動の機構が無いのも影響あるのかな?

クラッチ側のベアリング付近が汚れている位

クラッチ側、錆びもありません
センタースタンドのスプリングは錆びていますが・・・

ほとんど汚れていない

クラッチアウター内側が若干汚れが付いている位

フェイスドライブはこんな感じ、真ん中部分が少し汚れがある位
ベルト接触面の状態の写真は意外とキレイに撮れないので画像無し

Vベルトの状態はこんな感じ
私個人的に、まだ大丈夫だと思います。

クラッチパーツのギヤ側、少しグリス汚れがある感じ

駆動系の中は、凹凸が少なくあまり汚れが溜まらないようにしてあるのか?
ただ単に汚れが出にくくなっているのかは不明。
どっちにしろあまり汚れていませんね

プーリーも外して、オイルシールのチェック

プーリー側オイル漏れは無いようです。

クラッチ&ギヤ側もオイル漏れは無いようです。

プーリーの状態

ランププレート

駆動系カバーの状態以上に
プーリー内ウエイトローラー側は汚れが溜まってます。
緑矢印(清掃前)と黄色矢印(エアブロー後)で違いがわかりやすいですよね

汚れ状態のアップ

ウエイトローラーは19gでした。
V125(K9以降)と同じですよね

ウエイトローラーの片減り具合は一番状態の悪いのでこれ位でしたね
長持ちですよね

駆動系カバーの中をブラシとエアブローで清掃
プーリー内側が一番清掃した気がします。
あとは元に戻して完了。

ちょっと気になった点
リヤブレーキワイヤーと
左インナーカウルが干渉して擦れているんですよね

今すぐどうのってことは無いと思いますが
テープか何かで滑りやすくしておいた方が良いかなぁ?

ついでにプラグチェック
前回交換したのが6685kmなので
まだ4000km程しか走行していませんが
角が丸くなっているんですよね
部品手配しときましょう。

ネジの部分の黒い煤(?)も気になります。

マイクロスコープで中見ればいいのでしょうが
準備が面倒くさい。と言うかやる気がない。

圧縮測ってみましたが、低いですよね・・・
LEAD125って水冷・・・
V125空冷より敷居が高い

エンジンコンディショナーを吹いてみた

黒い汚れが・・・

再度、エンジンコンディショナーを吹きつけると
やはり黒い汚れが・・・

汚れを拭き取ってプラグを付けて、エンジンかけてとりあえず終了
暫くは、フューエルワンを投入して様子をみる事にしよう。
 
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アドレスV125S(junk)車、状態確認

2020-05-03 17:14:51 | ■アドレスV125S (junk)
手に入れた、アドレスV125Sのジャンク車
どの程度のジャンクっぷりか見ていきましょう。

まず初めに気になったのが、リヤフェンダーが削れているんですよ

ここを削っているって事は、ウイリーでもしていたんでしょうか?
わざとウイリーなのか?偶然のウイリーなのかはわかりませんが
もしかして、2ケツ・3ケツウイリーだったりして…
ついでにマフラーも削れてるし・・・
アドレスV125はK9以降はマフラーの後ろに張り出しが長いから
余計にマフラーを擦るんでしょうね?

シートを持ち上げてみると
メンテナンスシールが・・・

平成30年10月31174km頃にはオイル交換をしていたようですが
それ以降は、不明ですね
さぁ、この車両一体何キロ走行の車両なんでしょうか?

メーターカウルのネジの部分割れてますね(緑丸)
キーが刺さっていますが、機能していないようで
動作確認が出来ない状態なのです。

とりあえずフロントカウルを外してみました
一ヶ所爪が割れていましたが、使えないことは無さそうです。

イグニッションキーを内側から確認すると
ハーネスからのコネクターが外れています。
また、イグニッションキーのコネクタ部分が笑っちゃう状態に

フレームから外して見ましたが、キーロック部分と
イグニッションキーを固定する部分が破壊していますね

キーロック部分をいじったら、この状態
この部分は廃棄確定でしたから、OK

それより、キーロック部分のフレームの状態の方が気になります。

フロント足回りはさほど違和感がなさそうですがどうでしょうか?

予備のキーシリンダーを取り付けて動作確認してみましょう。
バッテリーも適当なバッテリーを取り付けてみました。

キーON
メーターがオープニング動作をして、FIランプ点灯
燃料ポンプの『ジー』と言う音もしました。
メーターがトリップメーターになっていると事が粋な計らいだったりして…
何個かトリップメーターを見てきましたが、
トリップメーターを活用している人って少ないのでしょうか?
たまたまかなぁ? トリップメーター2912.0kmなんですよ

ウインカーの点灯確認
フロント右ウインカーOK

フロント左ウインカーOK

テールランプ、リヤ右ウインカーOK
写真撮り忘れましたが
ストップランプ、リヤ左ウインカーもOKでした。

ヘッドライトはダメかなって思っていましたら

LoビームはOKで、HIビームがNGでした。

カウルもネジやクリップで留まってない箇所多数

このエンジン周りの油っぽい汚れが気になりますね

メットインボックスを外して、エンジンとご対面
オイル汚れありますね、エンジンダメかな?
エンジンカバーがずれているようなのできっとダメでしょうね

エンジン左側の方を見てみましょう。

ブロードバイホースが裂けてますね

駆動系クーリング用フィルタの汚れがこの状態

エアクリーナーフィルタースポンジは汚れはありますが
ボロボロにはなりませんでした。

スロットルバルブはこの状態
一度位は清掃したのかなぁ?どうでしょうね?

駆動系のパーツの錆は思っている以上に悪くないです。

ウエイトローラーの片減りはこんなもんでしょう。

燃料ホースのインジェクションからタンクに戻るホースが裂けてます。
気づいてよかった、気づかずにガソリン入れていたら
最悪大惨事になってしまうところでした。

ホースの代用がすぐに手元になかったので
今日のチェックはここまでで終わりましょう。

メーターの表示キロ数は確認して終わります。
ODOメーター表示『039442km』
メンテナンスシールから約8000km
その間にオイル交換か?補充したのかなぁ?
エンジンオイルは汚れてはいるけど入っているんですよね

燃料ホースの予備を翌日取りに行って
エンジンが始動するか?確認しましょう。

夜、バイクカバーを掛けようとしたら
マフラーのエンド部分が外れてました。
こんなになるもんなんですね
 
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アドレスV125S(junk)車を手に入れた

2020-05-02 20:31:48 | ■アドレスV125S (junk)
アドレスV125Sのジャンク車を手に入れた

どこまで壊れてて?どこまで使えるのか?
フレームが逝ってなきゃいいですが?さぁどうなんでしょうね?
外出自粛中につき、ちょっとずつ見ていこうと思います。
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