SUZUKI Hi CA19A 黒/赤線交流電圧測定 その3

2022-07-28 15:05:17 | SUZUKI Hi & Hi-R
SUZUKI Hi CA19A 黒/赤線交流電圧測定 その3


CDIイグニッションコイツに繋がっている
黒/赤線の交流電圧を測定してみました。

今回は、CDIイグニッションコイルに繋がっているコネクタを抜いて、
黒/赤線の交流電圧の測定です。

あくまで参考になるかはわかりませんが
この車両はこういう動作状況だという動画です。

このHiが正常なのか?異常?なのかの判断はわかりません。
エンジンをかけて、街乗りが可能なレベルです。
最高速は60km/h程ですので、多少問題を抱えているかもしれません。
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SUZUKI Hi CA19A 黒/赤線交流電圧測定 その2

2022-07-07 12:52:40 | SUZUKI Hi & Hi-R
SUZUKI Hi CA19A 黒/赤線交流電圧測定 その2

補足
今回は、プラグコードを抜いて、
わざとエンジン始動させないようにしてからのセルを回している際の
黒/赤線の交流電圧の測定です。

あくまで参考になるかはわかりませんが
この車両はこういう動作状況だという動画です。

このHiが正常なのか?異常?なのかの判断はわかりません。
エンジンをかけて、街乗りが可能なレベルです。
最高速は60km/h程ですので、多少問題を抱えているかもしれません。
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SUZUKI Hi CA19A 黒/赤線交流電圧測定

2022-07-03 12:22:13 | SUZUKI Hi & Hi-R
SUZUKI Hi CA19A 黒/赤線交流電圧測定

補足
CDIイグニッションコイツに繋がっている
黒/赤線の交流電圧を測定してみました。

バッテリー電圧が低く、モバイルブースターを繋いでからセルにてエンジン始動
気温が高かったのですが、チョークを少し引きました。
エンジンの回転数が上がるにつれて、交流電圧も上がっていきました。
ただ、かなり電圧は変動しております。

このHiが正常なのか?異常?なのかの判断はわかりません。
エンジンをかけて、街乗りが可能なレベルです。
最高速は60km/h程ですので、多少問題を抱えているかもしれません。
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SUZUKI Hi 黒 ドナドナ

2021-02-08 18:35:52 | SUZUKI Hi & Hi-R
SUZUKI Hi 白緑を手に入れたあと
パーツ取りと思って購入していた、Hi 黒
その後、Hi-RからHi-V100やら増え続け
もうずっと放置状態でしたが、
まだエンジンもかかったので、この度
新しいオーナー様のもとへ旅立ちました。

次に嫁ぐのは・・・
SUZUKI Hi 白灰
SUZUKI HI スペシャルカラーあたりを予定
動作チェック等まったくやっていないのでいつになるのやら・・・
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SUZUKI Hi 黒 完成

2021-01-18 16:24:00 | SUZUKI Hi & Hi-R
Hi(黒)の仕上げです。
セルでエンジン始動OK
白煙が多いのは、2stオイルが分離&混合になっているため

ウインカーレンズがまだ取り付けていなかったので取り付けます。

その前に、ライトカウルを止めるネジを紛失してしまったので
同じ長さの物が無かったので、少し長めのを買ってきました。
純正で買えばいいんでしょうが、1本55円位するので
わざわざ頼んで買うのも面倒なので

純正のネジを参考に
グラインダーで削って長さを合わせます。

4本入りで110円だったので、
4本とも削ってみました。

ライトカウルとウインカーを取り付けて
点灯確認も問題無し

左右のミラーの形状が違いますが見てないことに・・・

知り合いに頼んで、広い土地で走行させてもらったら
60km/hは出ました。 それ以上は出すほど広い場所じゃないので
 
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SUZUKI Hi 黒 リヤブレーキワイヤー注油

2021-01-12 18:15:26 | SUZUKI Hi & Hi-R
リヤブレーキワイヤー固着で、注油しても動かなかったワイヤーを
他の車両から拝借

メンテルーブを浸透させていきます。

ブレーキワイヤー側から浸透させるのは
ビニールを上手く使えばいいんでしょうが

反対の、ホイール側からだと上手くいく様な気がして

ナットをちょっとだけ入れて、
注油してあげると、意外とうまくいきました。
ビニールを使った方が、準備は面倒だけど
注油は楽なんですけどね・・・

リヤブレーキワイヤーを注油している合間に
ギヤオイルを交換しましょう。

黒いけど、思ったほどではなかった

エンジンをかけて、ギヤオイルを馴染ませます。

ぷくピカを使って外装をきれいに
インナー部分はそのままですが・・・

リヤブレーキワイヤーの注油も終わり、
取り付けて本日の作業は終了
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SUZUKI Hi 黒 エンジンかけてみよう

2021-01-06 20:18:01 | SUZUKI Hi & Hi-R
今日はエンジンがかかるかをチェックしてみましょう。

燃料タンクにはまったくガソリンが入っていませんので、
キャブレターを簡単に掃除してみましょう。

矢印の部分、ドライヤーで温めて取外ししやすくします。

キャブレターを取り外しましたが、
スロットルバルブが抜けません。

混合ガソリンにしていたんだっけ?

矢印の部分に割りばしを使って
スロットルバルブを持ち上げて外しました。

スロットルバルブはこんな感じ

フロート室はこのような状態

フロート側もこのとおり

エンジンコンディショナーとパーツクリーナーでキレイにします。
フロートやジェット類もキレイにして、
キャブレターの穴総てが貫通していることを確認

キャブレーターを組付けて取付完了

ガソリンをジャイロUPから拝借

ガソリンに2stオイルを混ぜて予防
ブースター機能のあるモバイルバッテリーを使用
これ、一家にひとつあると凄い便利です。

キックを数回踏んで、キャブレターにガソリンがきていることを確認して

ブースター(モバイルバッテリー)を繋いで
セルを回します。
ブースター(モバイルバッテリー)のおかげで
ものすごく元気にセルが回ります。

無事エンジン始動しました。

白煙もくもく、
2stオイルがホースに流れているかも確認OK
数時間アイドリング状態で放置しましたが
エンジンが止まることは無かったです。

ガソリンゲージですが、動作はしますが
上部が無くなっています。

パーツクリーナーのキャップがちょうどおさまるのですが
ちょっと緩いので、走行するとどこかに飛んで行ってしまいます。

蓋して、接着剤で止めようか?考え中
 
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SUZUKI Hi complete⁉ MONO

2020-12-31 20:24:33 | SUZUKI Hi & Hi-R
SUZUKI Hi オリジナルキーモデル
ウォルターウルフ
コナウインズ
パーソンズ
スペシャルカラー
MONO ← 今回入手したモデル
コンプリート⁉完了しました。
ほかにあるかは正確にはわかりませんが・・・

グリップ、フレームハンドルが前期モデルタイプだったのが意外
新車ではないので、正確な事はわかりませんが・・・

燃料ゲージは新品がついてました。
今回はバイク屋さんから購入したんですが

購入後、コレクションだからエンジンが始動するかだけ確認して
数か月放置していたんですが、
ある時車両を移動しようと思い動かしてみると
前輪が重たいから、あれ?って思って前を見ると
タイヤの空気が全部抜けていました。

全く動かさず、数ヶ月くらいで空気が抜けるって
おかしいなぁ?って思って空気を入れようとするも
全く空気が入らない、と言うよりタイヤが膨らまない
空気を入れるバルブの所を見てみると、おや?
チューブタイプにしては、バルブ形状が変じゃない?

タイヤはTUBE TYPEになっているから
チューブが入っているはずなんだけど、チューブが入ってない。
製造年月は2018年モデルのタイヤ、
タイヤにヒゲもあるし、バイク屋さんが装着したと思うんだけど

チューブタイプのホイールに、チューブレスタイヤを入れるのはいけると思うけど
チューブタイプのホールに、チューブタイプのタイヤを
チューブ無しで組み込むって、バイク屋さんでは当たり前なのかな?
タイヤとホイールの間をよく見てみると
緑色の接着剤(?)のようなものが付着している
この方法がバイク屋さんの王道だとしても
一度空気が抜けてしまって、再度空気を入れようとしても
空気が入れられないってどうなんでしょう?
もし走行中だったらと思うとぞっとしますね

リヤタイヤはチューブレスタイプのタイヤを使用しているようで
空気は抜けていません。
購入したバイク屋さんに問い合わせてみましたが
全く返信有りません。気づいたのが購入後半年以上たっているから
ある程度は仕方ないとしても、どうなんでしょうね。
Goobikeの販売店の評価はすべてが五つ星なんですが
信用してはいけないって事なんですね

ブロントベアリングもスムーズさはなくガタガタしてまして
メーターギヤ側はこの通りサビサビ
ここまできちんと見てよとは言いませんが
タイヤの件の反応を見ると言いたくもなりますね
整備費用もちゃんと払って購入したのに

まぁ、貴重なHi MONOを手に入れたので良しとしましょう。

普通のHiとHi-Rも所有しているのでこの辺で
同一カラーのHiは断捨離することにした次第です。

まだしばらくコロナ騒ぎは収まりそうにないですが
2020年は今日で終わり、2021年は皆さん良いお年になりますように
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SUZUKI Hi 黒 断捨離に向けて

2020-12-27 08:35:58 | SUZUKI Hi & Hi-R
もう9年(?)位眠っていたHi (黒)を
断捨離しようと、引っ張り出してみます。
純正キー(1本)と合鍵(2本)、合計3本も鍵がある・・・

カウルは剥ぎとられるは、インナーカウルは
別のHIのものが付いているは

マフラーやスタッドボルトは錆びていましたが
ナットはひどい状態ではなかったので難なく外れました。

全体的に不具合は無さそうでしたが
リヤブレーキワイヤーが固着してました。

車両から取り外して、
注油してみましょう。

私的には、ブラケットごと外した方が、
取外しが楽ですが、紛失に注意

メンテループを注油しますが、少し浸透しましたが
ほとんど浸透しません。
反対側からも試みましたが、結構浸透しましたが
ワイヤーが動く気配がしない・・・
ワイヤー注油作業は、数日にわたり試みましたが
ワイヤーが動く気配無いので心が折れて廃棄処分
手間暇を考えると、まだ新品(現時点で3,000円位)が出るようだし
我が家にはほかにHiが数台あるのでそちらから拝借することに

駆動系カバーを開けてみました。

2011年頃は実走していて、そのまま放置したHi(黒)ですので
それほど手間はかからないと思いますが・・・

メーターカウルはHi(黒)の物なんですが、
なぜか?メーターはHi-Rのものが付いている・・・
なぜだろう?どうしてこうなったか?全く記憶がない・・・

Hi(黒)のカウルは健在でしたので、カウルを取り付け
以前、Hi-Rのカウルを取り付けたのでネジ穴が開いていますが・・・

黒いボディだと、リヤウインカー&テールランプの色が際立ちますね

フロントウインカーレンズをまだ取り付けていませんが
Hi(黒)の形で見た目はだいたい復活
さぁ、あとはエンジンがかかるか?ですね
 
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SUZUKI Hi 白灰2号車 ドナドナ

2020-11-30 16:50:15 | SUZUKI Hi & Hi-R

いつ手に入れたか忘れましたが、コロナ自粛期間中に
キャブレターを清掃して、エンジンが始動した後、
電装品のチェックを済ませ、ナンバーを取得して軽く試走しようと思ったら
翌日、ナンバー取付後アイドリングをしていたらエンジンストップ
その後エンジンかからなくなったので、また放置しておりましたが、
そのままの状態で、引き取り手が見つかったので手放すことに、
新しいオーナー様に直してもらってください。

以前、Blogの記事にしていた白灰(1号車)はまだ放置中なんですが・・・

SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業07
SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業06
SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業05
SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業04
SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業03
SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業02
SUZUKI Hi (CA19A) のんびりと復活作業01
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SUZUKI Hi コレクション

2019-08-01 13:59:10 | SUZUKI Hi & Hi-R
ガチャガチャで
原チャリ伝説 SUZUKI Hi 1/32 全6種類
なんか出てましたね

ガチャガチャとは少し違いますが
我が家のHiコレクションを

Hi (白/緑)

他にも何色かありますが、それは一括りにしておいて

Hi-W (ウォルターウルフ)

ウォルターウルフはRGガンマシリーズも採用しているので
Hiの中では一番人気があるのかな?

Hi-P (パーソンズ)

白赤青基調で私はこのHiが好きですね

Hi-K (コナウインズ)

Hi(白/緑)とシートとホイールなどの色が違っていて
よく見ないとどっちかわかりづらくもあるんですが、白ホイールは嫌いじゃない

Hi-R (紺/白 CA19B)

白基調と紺基調の2種類のカラーで、前後期(?)で『Hi-R』文字が違うタイプがありますね

Hi-SR (レーシング)

このカラーが一番スズキらしいカラーと言えるんでしょう
シートもツートンで、ちょっとお金かけてる感がいいですね

これ以外で、Hiの特別仕様は一体何種類存在しているのでしょうか?
パーツリストを見ると、Hi-SRと一緒にHi-M(モノ)と言うのがあるみたいなんですが
なかなか情報が少なくて、お目にかかりたいんですが・・・
我が家のコレクションに登場することはあるのでしょうか?

最近は、方向性が変わってきていて
違う車種(Blogには未登場)になっているので、
Hiにあまりお金かけられなくなってきているんですよね
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SUZUKI Hi 白/緑不動・部品取車ドナドナ

2018-06-02 22:24:15 | SUZUKI Hi & Hi-R
去年の秋頃に部品取りとして購入していたHi(白/緑)
ちょこちょこと部品交換やメンテナンスして動くようになったので
メンテナンス作業は『みんから』で確認できます。
一旦登録して240km程乗って必要な部品を外した状態で売却、

新しいオーナー様に可愛がってもらってください。
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SUZUKI Hi MFバッテリー対応へ

2018-02-23 16:51:04 | SUZUKI Hi & Hi-R

SUZUKI Hi(白/緑) バッテリー交換(MFから開放型へ)
昨年、SUZUKI Hi(白/緑)を開放型バッテリーに交換したんですが、
最近はほとんどが、MFバッテリーになっているので、
Hiのボルテージレギュレーターとレクティファイアを
最近の車両に使われている、レギュレート/レクチファイアに交換できるか
配線図を見てみると

フライホイールマグネットからの配線で変わった様子はないんですよね

この下の配線図はジェンマクエスト90(CD13A)

黒/白(B/W)線が最近の物と構造が違うくらい


今回は、手軽に入手できるレッツ4の物を使用

配線図と

配線をチェック

ちなみにジェンマクエスト90のは

アース(黒/白(B/W)線)の違いのみ

おなじSUZUKIですので、赤線・白/赤線・黄/白線・黒/白線の意味は一緒でしょうから

ボルテージレギュレーターとレクティファイアの位置はこの位置に

レクティファイアをカプラから取り外して、配線の色を確認

ボルテージレギュレーターにある、黄/白線と黒/白線を外します

不具合などがあったときに元に戻すために取り外したものは保管しておきます。

レッツ4のレギュレート/レクチファイアの配線をこのようにして
簡単に脱着できるようにしておきます。

配線を間違わないように繋いで動作確認を済ませて

問題ないようでしたら、絶縁と配線処理を

リヤカウルを取り付けて、干渉してないかチェック

問題ないようです。

交換時のメーター表示『8107.6km』

バッテリー電圧を計って

エンジンを始動

回転を上げて、バッテリー電圧の上がり具合をチェック
14Vまでは上昇

イグニッションスイッチのカプラの所に脱着可能出来るように
電圧計を取り付けて、走行中の電圧を見れるようにしました。

アイドリングでライトOFFだとこの位の電圧値

エンジンを回して、大体MAXで14.5V程

信号待ちでライトONにするともう少し電圧は下がり
ウインカーを点けていたら、11.5V程まで下がりますね
この作業をしたのが、11月初めで、
毎月バッテリーの電圧を計っていますが
バッテリーも充電されているようで、12.5V程を維持しています。

成功かな?


真似される方は自己責任でお願いします。
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SUZUKI HI (CA19A/B) の駆動系のパーツ取り

2016-10-31 09:20:18 | SUZUKI Hi & Hi-R
Hiの駆動系の質問をいただいたのをいい機会に
いつ手に入れたか?全く忘れましたが
予備パーツから駆動系のパーツを取り外しちゃいましょう。

画像を見て、突っ込みどころ満載かもしれませんが
どうしても気になる方やなにかを知りたい方は
コメントでご意見や質問でもしてくださいね

黄色丸はプラスドライバーを使用して取り外すプラスネジ
水色丸はノックピンの位置です。

プラスネジがさびで回らない時はインパクトドライバーを使用すると思いますが
車体にエンジンがついていた方が、外しやすいかもしれません。
このエンジンの物は酷くなかったので軽く叩く程度で外れましたが…

ただ、ノックピンはクラッチ側の方が錆が酷くちょっとてこずりました。

プラスチックハンマーで根気よく叩きながら
中から、こんな感じでゴミ(?)が落ちてきます。

駆動系のカバー外した感じ

エンジン側

駆動系パーツを外していきますが
車体番号などによって若干パーツの数が違いようです。

キックギアの形状違いからパーツの数が違いますね
今回のは上の画像(パーツリストより)タイプです。

下の画像の黒い樹脂製のパーツはオイルポンプに使っているようですので
パーツリストではオイルポンプのページを参照してください。(FIG.8あたり)

17mmソケットと歯車タイプのホルダー工具を使用

左から2番目のワッシャーは向きがあるので要注意

ギア部分を取り外した感じの画像

プーリーを外すんですが、今回はクラッチ側パーツも取り外すので
プーリーを外す前にVベルトを外します

下の画像のようにつまんでベルトの張りを緩くして取り外します。

プーリーを外しましたが、ボスは付いたままです。

下の画像はプーリー部分のパーツまで外したところ

指先の部分に注目

出来ればこの切り欠き部分を上向きにしておいた方がいいと思います

セルスタータギア取外し

先ほど切り欠き部分を上にしていたところに「キー」というパーツ名のものがあります
下の画像(パーツリストより)で15番のパーツ

このエンジンのキーは取れませんでしたが、
取れたり、落ちたりするかもしれませんので要注意
なぜかって?過去の記事を見たら私の馬鹿さがわかります。

言い訳…なくても使えてたんですよ(セルスタート)
見えないどこかに、負荷がかかってしまっているかもしませんが…

さて、プーリー側のパーツとVベルトを取り外しました。

プーリーの状態はこんな感じで、ボスも取れないので付ついたままです。

裏側はこんなにきれいです。

カバーを外すんですが、意外と固いので要注意

カバーが外れましたが、ローラーが動いちゃいました
ボスもまだ付いたままです。

ボスはじっくりピストン運動をして取り外します

これでプーリー側パーツの取外し完了

クラッチ側のパーツも取り外します。
14mmソケットとピンタイプのホルター工具を使用

これで駆動系パーツ一式取外し完了です。

錆はしょうがないでしょうが、削れってどんな削れ具合だろう?
(何か参考にでもなれば…)
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SUZUKI Hi&Hi-R イグニッション&コイル流用

2015-10-27 14:49:33 | SUZUKI Hi & Hi-R
わがBlogにてHi&Hi-Rでの検索に多いのイグニッション&コイル流用の様ですが
CDIでの検索も多いです。
私はHi&Hi-R用、純正イグニッション&コイルをいくつも予備を持っているのであまり気にしていなかったのですが
Hiにセピアエンジンを搭載している車両があるためセピアのCDI(イグニッション&コイル)の予備がひとつあったので
Hi&Hi-Rで使えるか試してみましょうってことです。

モトチャンプの記事かなにかで、流用可能って書いてあった思いますので使えるんでしょうが・・・

ただ、セピアにはCA1EからはじまるAF50タイプとCA1HからはじまるAJ50タイプがあるようですので
イグニッション&コイルを入手する際は注意してくださいね。
確か、CA1HCだけが違うとか違わないとか…
CA1HCオーナーがCA1HA/Bのイグニッション&コイルを流用するってことですので
なにかあるんでしょう。その辺はセピアオーナーの方の得意ジャンルですのでここではスルーします。

これいくらだったか?忘れましたが、そんなに高くなかったと思います。
動作車両からの取り外しとのことでしたが、私は動作確認してません。

『IU21』ってのを使用、『IU23』ではありません。

Hi&Hi-Rはこの位置にあります。
リヤキャリア(ウイング)、シート、サイドモールとリヤカウルを外せばOK
ネジはHiだったら10本、Hi-Rだったら11本外せば良いはずだと(違っていたらごめんなさい)

Hi&Hi-Rのイグニッション&コイルの接続はカプラーなんで接続ミスは無いんでしょうが
セピア(CA1EA)タイプはカプラーではないので接続コードの配線チェックをしましょう。

これはHi&Hi-RのCDI(イグニッション&コイル)

セピアのものと比較するとコードの長さとプラグキャップのゴムの形状が違いますね
もちろん、本体部分も違いますが…

セピアのハーネスです。

これは36610-39C30ですが、36610-39C00の物は少し違うと思います。

オークション等で買う際、ハーネス部分の感じです。
コイル部分の配線の色がちょっと違うのがあると思いますので
今回私が使ったの物は、

黒/赤線と赤/黒線のものです。
実はこの下からの画像でわかると思いますが初期のセピアはここの線の色が違うんですよ

初期セピアAF50は黒/赤線と黒/白線になってます。
参考までに次のセピアAF50Lはサービスマニュアルに配線図が無いので初期セピアと同じでいいと思います。

AF50Mセピアから配線図が変わります。

黒/赤線(プラス)と赤/黒線(マイナス)ですね

配線図をいろいろ見てると、違うとことがあるんでなにかあるんでしょうが
プラスとマイナスがわかったので、それ以外はスルーします。

AF50MMは配線図が無いので、AF50Mと一緒でしょう。

AF50Nは配線図の位置関係とか変わってますが、配線の色はそのまま

セピアZZは面倒なんでスルー

知りたい人はコメントで確認してもらってもいいし、自分でサービスマニュアルを手に入れて確認してください。

さて本題です。 コネクタの形状でイグニッション&コイルのプラスとマイナスはわかりますね
Hi&Hi-Rの配線図とを確認してこんな感じに着けてみました。

あくまで動くかどうかなんで仮組みですよ
プラスとマイナスの配線を間違ったらどうなるかは私は知りません。
なにかあったら、自己責任でお願いします。
Blog記事なんて信用しちゃダメですよ(汗)

Hi&Hi-Rのイグニッション&コイルをとめるネジの位置だと届きませんのでインシュロックで仮組み

どこか壊れないかドキドキしながら、セルボタンを押すと
無事エンジン始動、アイドリングが低く調整ネジを1/4回転程させて調整しました。
良いのか悪いのかは知りませんが…
純正イグニッション&コイルと工具を持ってカウルもつけずに試走したところ
これといって問題なく走行できて、60km/h出たところで試走も終了。
長期運用はしてませんので、あくまで動いたってことです。参考程度にね

Hi-Rのフロント部分

梱包するとかなり大きくなります。
嫁いで行きました。
それでもまだスペースが広くならない…
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