AF62チェスタ100 メーター交換 加工編

シンプルなメーターや高機能メーターなどいろいろ迷いましたが
シンプルと高機能メーターの中間的なメーターのこれにしてみました。

SPECIAL PARTS TAKEGAWA社製
ミディアムLCDスピード&タコメーター　(05-05-0028)

本当はこれに時計が付いていたら大満足だったのですが
デイトナやACEWELLなど迷ったのですが、
AF62メーター内に収めたい、しかしメーターにスイッチが付いていても押せないということは？
外部スイッチ付きのこのメーターにしちゃった次第です。

まずは、製品の動作確認から

どの位置に配置しましょうか？

手間をかければかけるほど、難しくなりそうなので
出来るだけ簡単に付きそうな位置で

ホルソーと迷いましたが、なんとなくこちらの片刃フリーカッターと言うものを購入

AF62メーターのアクリル？プラスチック？を穴あけ

いい感じの大きさ

この位置にしてみました。

メーターを固定する穴をあけて(黄色丸)

こんな感じ

問題は出っ張り具合、カバー内に収まってくれればいいのですが…

ちょっときついかなぁ？もうちょっと上にしたほうが良かったかも…

メーター配線がきついので

ヒートガンで温め、少し押し広げてみました。
これでピッタリおさまりました。
あとはメーターのパネルをどうするか？

こんなの買ってみました。

カーボンシートです。

メーターパネルの型をなぞって

線の内側をハサミでカット

ちょっとカーボンシートが大きいのでパネルと合わせながらサイズ調整

ウインカーインジケーターは純正のを使いたいのでその部分はくり抜いて

こんな感じになりました。

角度を変えると見難くなるのかな？
これは実際に車両に搭載してから考えてみましょう。

DIO(AF62)の社外メーター

AF34チェスタの社外メーター(130km/h)

AF56/57/63もKITACOから社外メーターは販売されていますが

AF62/6768の車両ってどこからか社外メーター販売されているのでしょうか？
探せないだけかなぁ？

AF62(キャブ)とAF67AF68(PGM-FI)ではちょっと違うと言えば違うんですがね…

法定速度(60km/h)の道路を走っている時に下り坂とかで速度を超えちゃったりした時に
あれ？今何キロだっけ？と思い、バックミラーと目視で後方確認をしちゃうんですよね
あっという間に後に付かれ計測されちゃうのもなんなんですからね

社外品のメーター部分と交換可能だったら交換して、スキャナ等を駆使して文字盤を自作するとか？

このように、汎用で売っているメーターを取り付けちゃうとか？

せっかくの社外(汎用)メーターも埋め込み方次第ではせっかくの機能が使えないってことにもなるし…
ちなみにこのHiのメーターはトリップメーターのリセットは出来無いんですよねぇ
ちょっとしばらく考えてみよう

セピアV100を普通のセピアへ

アクセルワイヤーはHi+セピアのものから拝借

サービスマニュアルを見ながらハーネスをだいたいあわせていきます。

外装を戻していくんですが、Hiと違ってパーツ数が多く
ちょっと面倒ですね、たぶんレッツ4なんかよりも多いんじゃないかなぁ？
ネジの本数も多いし…

あと少し

はい、完了

ヘッドライトはHi/Loとも問題なく点灯

マフラーの穴からの漏れは今は止まってる？

あら、このリヤショックはV100のものかな？
すぐに試走と行きたいところですが、登録用書類(廃車証)が見つからない…
見つかるまでしばらくは試走はおあずけです。

AF50セピア(CA1EA）戻し、チェック

セピアのハーネスを適当に取り付けて
バッテリー繋いで各所をチェックしていきます。

メットインランプ点灯は問題なし

リヤブレーキランプ点灯&左右ウインカー点滅OK

エンジンはまだかけてないのでヘッドライトの点灯チェックは後回し
フロント左右のウインカー点滅OK

キャブレターの清掃具合はこんな感じに

ガスケット&パッキンは純正新品を
フロート室部分のガスケットは意外と高いですよ(600円くらいだったかな？)

スロットルワイヤーはまだ手配してませんのでその部分は後回し

V100エンジンの時よりスペースがあるのか？

マグネット付きソケットが入りました。
プラグキャップが外れただけ、スペースはあるはずです。

プラグはさほど硬くしまってませんので短く小さいモンキーを使って緩めます。

ついていたのはBPR7HSでしたが、標準はBPR6HSのようですので
BPR6HSを取り付けます。(家にBPR7HSが在庫してなかったからですが…)

マフラーガスケットは新品を使います。
エンジンのガスケットはHiに使えますのでこれは取っておきます。

左が清掃したセピアのキャブレター
右がHi+セピアのキャブレター(汚いですがこれはこれで動作品)

エアクリーナーのフィルターは純正新品を

キャブレターを取り付けて、セル&キックでガソリンを送ってエンジン始動！
ですが、オーバーフローしてます。
清掃不足！？
また、外して清掃かと思っていました、一応ガソリンが漏れなくなるまでしばらく様子を見ると
フロート室内のガソリンがすべて抜けるようなのでこれはオーバーフロー？

スクリュードレンが原因？
Hi+セピアで白カビの発生していたキャブレターのスクリュードレンと交換してみると

ガソリンは漏れてこなくなりました。

セル&キックとも無事エンジン始動に成功

混合ガソリンを使ってましたが、2ストオイルのホースを繋いでエア抜きも完了

しばらくエンジンをかけっぱなしにしていて気づいたんですが
またもや床に黒いものが…
ガソリンにしては黒すぎるし？
考えながら下から覗いてみると

マフラーに穴が空いてるようです
その前にマフラーからこんな液体出てこないだろうという疑問はおいておきます。
(暫くエンジンをかけたりしたあと、プラグチェックしてみよう)

ガソリンを他の車両から拝借して、後はハーネスの取り回しを済ませ
外装を取り付けていきましょう

セピアV100抜け殻にセピアエンジンを

雨風をしのげるスペースがほとんど無いので

V100エンジンをおろしてそのままと言うわけにはいかないの移動できる程度にはしておきます。

エンジン番号A131ですので普通のセピアエンジンでいいのでしょうか！？

意外と簡単にハンガー固定できました。

リヤサスも取り付けて

マフラーも取り付けます

この後は翌日に作業しましょう

しまっていたら、なにか漏ってます
ガソリンホースはまだ接続してないけど・・・

2ストオイルが漏ってました。
もっと高い位置にしておかないとダメだったかな？

V100のハーネスを外すのにタンク類も外さないといけないのでさくっと外します

この後はいろいろチェックしておきましょう。

エアクリーナーのフィルタはお約束の状態

キック踏んだり、セル回す前に必ず掃除は必須ですね

スポンジじゃないですよね

セピアエンジン入手時のハーネスですが

ただのセピアにこの配線ってあったんでしょうか？
たぶんハイマウントストップランプ用の配線でしょうが…

プラグの状態はこんな感じ

BPR7HSなんですよね

エアフィルタやプラグは新しいのと交換しましょう

セルは回ることは確認できました。(エンジンはかかりませんでしたが…)
なぜHi用のカウル(スイッチ)使ってるかって？

このセピアのハーネスはライトON/OFFありのハーネスで

ライト周りのハーネスはライト常時ONのハーネスなのでコネクタ形状が違うんですよ

セピアのライトON/OFFタイプのハーネスも持っていたので入れ替えちゃいましょう。

ウインカースイッチが硬くて動作不良でしたので
べとつかないタイプの潤滑剤をスプレーして動作することを確認しました。

キャブレターがダメなようですのでキャブレターの洗浄をして次に進みましょう

セピアV100のエンジンをおろす

そういえば、ZOOKに搭載されてるエンジンもV100ですね

ZOOKに積んであるのはCE13の駆動系カバーが樹脂タイプ

セピアV100に積んであるのはCE13の駆動系カバーは金属タイプ

ちなみにセピアV100に積むエンジンはこちらのセピアエンジンになります。
Hi+セピアのエンジンじゃないんです。
いつ買って持ってたか？忘れました。(←と言うことにしております)

センタースタンドが無かったので、オークションでセンタースタンドを購入

ZZ(CA1PB)のスタンドで代用してましたが、不安定でしたのでやはり純正の専用品に限ります。

だいたいのエンジン関係のパーツは揃っていると思いますが、足りなかったりしたらその都度調達します。

しかもこのエンジン始動確認も出来てません。
だから時間ばかりかかっちゃうんです

セピアの外装類を外し、エンジンをおろしにかかりましょう。

メットイン部分はフレームになってます。

外したネジ類はメットインに保管できますのである意味GOODですが…

さて、2ストオイル用スロットルケーブルが外れません。

いろいろ考えましたが、力技で外しました。(これで正解？)

ハーネス類も外し、V100エンジンをおろしましたが…

リヤブレーキワイヤーを止めてる部分を破壊してしまいました。

だって、ネジ硬かったんですよ(言い訳)

Hi+セピアとセピアV100

Hiにセピアのエンジンを積んだスワップ車両のエンジンがかかることまで確認しました
Hi(白)が入っていた自賠責保険があるんで、この車両を登録しなおして乗ってみようか考え中

このリヤサスじゃ、燃料タンクを擦っちゃうんですよね
エンジン番号が、A134から始まるからセピアZZ(CA1EBかCA1EC)でしょうか？
セピアの重いフレームじゃないから速いのかなぁ？
乗ってみたいような気もしますが、どうしようか？
とか考えつつ、セピアと言えばV100エンジンスワップが王道なんでしたっけ？

我が家にも1台あるんですが、プラグ交換の大変さぶりでもう眠ったままでしたが
Hi(白)が嫁いでちょっとスペースが空いたので引っ張り出してきてキック一発

エンジンかかりました。
これといって何もしませんでしたが、ラッキー！

洗車→バッテリーを搭載してセルでもエンジンがかかることも確認
灯火類もチェック。

大丈夫。

一応駆動系のカバーのネジが緩むことを確認の為駆動系のカバーを空けてエアで軽く清掃。

さて、このセピアV100のエンジンとHi+セピアのエンジンを入れ替えてみようかな？
って、出来るかな？

Hi(白)ドナドナ

Hi(白)、新しいオーナー様へ引き取られていきました。
さて、次はどのHにしましょうか？ウォルターウルフ(WW）かなぁ？
必要な方は、チェックしておいてください。

Hi+セピア リヤホイールナット外し再トライ！

エアインパクトを買っちゃいました。
かなり安いものを…

使用しようとしたら、ジョイント部分からエアがシューって漏れます。
もちろん漏れてる状態で使用しても、リヤホイールナットは外れませんでした。
白いテープの巻き方が少なかったと思い巻きなおして再チャレンジ

ちなみにコンプレッサのメーターはこんな感じ
(危険・おかしいってご意見あったら教えてください。)

今度はエア漏れはなくなってます。

さぁ、回る(外れる)でしょうか？

はじめ数回しても緩みそうも無かったので、トイレに行って
次ぎやってダメならあきらめようと、だめもと気分でやると

回り(はずれ)ました。

タイヤが110/90-10と太いからホイールは外れないんですが、ナットが外れたので良しとしましょう