アドレスV125S(junk)車 CF4MAエンジン始動確認

2020-05-25 16:26:59 | ■アドレスV125S (junk)
CF4MAエンジンチェックの続き
吸気バルブ側からエンジンコンディショナーを吹きつけて掃除をしていると

床にぽたりぽたりと・・・

排気口からお漏らしが・・・

圧縮上死点に合わせているから、
お漏らしはしないはずなんですが・・・

汚れと共にものすごいお漏らしです。
これはエンジン換装する前に、
バルブ周りを清掃した方が良さそうですが
動くかどうかわからないエンジンを
分解清掃するのも悩みどころ

一応プラグの状態

汚れ満載のリヤフェンダーを取り外しました。

タイヤ側はこの通り、オイル汚れ

エンジンオイルは入っていないようなので
とりあえず抜いてみました。

ちょっとオイルの色が気になる所ですが・・・

フラッシングがてらに、
10W-30の粘度の低いULTRA G1を入れて
オイルフィルターも交換

とりあえずバルブ周りを掃除するにも
エンジンが始動するか?どうか?
異音があるかどうかなども知りたいので
まずはエンジンをかけてみる方向で組付けてみます。
バルブのカーボン噛みが酷かったらエンジンかからない可能性もありますが・・・

エンジンカバーのゴムがずれてました。

癖がついてしまうと厄介なので元に戻しておきます。

K9エンジンを降ろしましょう。

インジェクタとソレノイドのコネクタ形状が同一ですが
インジェクタが青コネクタ
ソレノイドが黒コネクタ

逆付けするとエンジンかからないので要注意
インジェクタに黒コネクタを取り付けようとすると
配線がギリなので付いちゃうんですが
青コネクタの配線が余り過ぎるので間違いに気づきましょう。

CF4MAエンジン(L0)に乗せ換えて
さぁ、エンジンかかるかな?

サイドスタンドの位置を確認してキーON
『ジー』と言う音してブレーキレバーを握ってセルボタンON!
無事エンジンかかり、スピードメータも問題なく動きました。

エンジンの方から異音もなさそうなので
これで心置きなくバルブ周りを分解清掃できます

K9エンジンからL0エンジンに乗せ換えて
エンジンが始動することを確認後にすぐに
L0エンジンからK9エンジンに戻します。

もう、V125エンジンの換装は慣れてきました。

この日はこのあと雨予報なのでここまでで作業終了

リヤフェンダーは合間合間に洗剤で洗っておきましたので

タイヤ側もこの通りキレイになりました。
また次の日にバルブ周りを清掃しましょう。
 
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