アドレスV125S(junk)車 ドナドナ

2020-08-17 23:23:23 | ■アドレスV125S (junk)

アドレスV125Sジャンク車を手に入れて
K9エンジンを載せ換えて、スピードメーター問題で
結局CF4MAエンジンを改めて手に入れてエンジン換装
他もちょこっとメンテナンス後、外装を素人塗装して、
100km程のツーリングで問題なさそうなので、どうしようと思っておりましたが
別に面白い車両を手に入れた(入れてた?)ので、駐輪スペース確保の為手放すことに
新しいオーナー様のもとへ嫁いでいきました。
新しいオーナー様に可愛がってもらってください。
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アドレスV125S(junk)車 ツーリングあとのオイルチェック

2020-08-01 18:58:33 | ■アドレスV125S (junk)
100kmツーリングあと、
エンジンオイルの減りがあるかをチェックしてみましょう。

エンジン付近など見た感じは、オイル漏れは無さそうですが
エンジンカバーを外したわけではないんで不確定ではありますが・・・

エンジンオイルの汚れは気になる程ではなく
量も問題無し

フロントフォークのオイル具合を見るの忘れちゃってますね
後日、チェックしましょう。
 
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アドレスV125S(junk)車 100kmツーリング

2020-07-13 18:03:58 | ■アドレスV125S (junk)
非常事態宣言が05/25に解除になりましたが
ウイルスに対応する、薬が出来たわけではないので
出来るだけ、人とは接しない様に
ただ走って来るだけ、寄り道せずに奥多摩周遊道路をぶらっと走ってきました。
(この時はまだ、都道府県を超える移動は解除されてない時期だったもので)

出発前のメーター表示『39457km』

煽り運転対策のため、GoPro3+を後ろ向きに固定

ストレスなく進みます。

奥多摩のスピード取締ポイント通過

この日の天気はとても良い日で

SENA 10Cだと、走行中の撮影も楽ですね

さぁ、もうすぐ奥多摩周遊道路

アドレスV125S(junk)車も、トラブルもなく快調

都民の森を過ぎて、下りですが
まだまだ慣らしも兼ねてますので、ゆっくり走ります。


8:00頃に出発して、約3時間弱
全くトラブルもなく完走

帰宅時のメーター表示『39560km』
約100km走ってみましたが、問題なかったです。

面白半分で購入したアドレスV125S(junk)車
この後どうしましょ?
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アドレスV125S(junk)車 自家塗装(シルバー)

2020-06-22 08:58:23 | ■アドレスV125S (junk)
とりあえず、試走してリヤタイヤの不具合以外問題なさそうなので
少し長めのツーリングに行こうと思いましたが
この日は天気も良く、風が少なかったので
ツーリング日和でもありましたが、
フロントカウルの自家塗装にチャレンジしてみることに

下地塗装にプラサフとも思いましたが、
シルバーなので、シルバーじたいが下地になるんじゃないかと思い
いきなりシルバースプレーで塗装開始

この格安スプレー(シルバー)で塗ると、
マッドシルバー(?)な感じ
これだけでも十分なような気もしますがどうなんでしょう?

スピードメーター内の【OIL CHANGE】マークが気になるので

説明書をダウンロードして、消してみました。

消すだけでは、次に何キロ走行で点灯するかわかりませんので、

1000km走行後に点灯するように設定
早すぎると言えば早すぎるかもしれませんが
10W-30のエンジンオイルを使っているし
中古エンジンなので、エンジン内部の洗浄も兼ねてるので
早め、早めの交換を(そんなに長く乗るのか疑問ですが・・・)

なんとなく眺めていたら、ライトカウルとリヤカウルも塗りたくなった

配線チェックも兼ねてカウルを取り外して

ヤスリで削って、洗って乾燥中

ライトカウルも同じように

格安スプレー(シルバー)で塗装

乾燥したのでカウルの取付

黒よりいいですね(あくまで個人的に)

素人塗装なので、近づくと粗が目立ちますが・・・
シルバーでも十分ですね

この上に何かを塗ろうとは考えていますが、いつになる事やら・・・

自家塗装時のメーター表示『39457km』

リード125(JF45)と並べてみた。

とりあえずこれでツーリングに行って見ますか!
 
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アドレスV125S(junk)車 いよいよ試走

2020-06-21 15:36:16 | ■アドレスV125S (junk)
アドレスV125Sのジャンク車も
そろそろ試走するまでこぎつけました。

手に入れた時から、シートロックがかからなかった事もあり
試走に行っておりませんでしたが

キーシリンダー(キー2本付)とシートロック部分&ワイヤー付で
部品を調達、これでシートロックが使えるようになるでしょう。

はじめにキーシリンダーを交換したら、
シートロックが使えるようになりました。
あれ?ワイヤーの取り回し?
キーシリンダーへの接続の仕方が悪かったのか?
なぜかわかりませんが、シートロック部分まで
交換せずに使用できるようになっちゃいました。
シートロック部分とワイヤーはストックパーツ行きですね。

キーシリンダー交換時のメーター表示『39446km』


翌日、試走に行こうと思ったら天気も良くなかったので
忘れていたギヤオイルを交換

汚れてはいましたが、醜いほどではないですね

駆動系内部もキレイにして、今後汚れ具合のチェックも出来ますね

フロントカウル先端部分に亀裂が入っていた為
中古部品でも探していましたが、送料を考えると買う勇気が出てきません。
社外カウルも考えましたが、これまた踏ん切りがつきません。

ひび割れ個所

今は紫外線を使う方法で補修する方法もあるようですが
プラリペアがまだあるので、プラリペアで裏側から適当に補修

黒系の色は好きではないし、超がつくほどの素人ですが
自家塗装にチャレンジしてみるために、
耐水ペーパーで磨いてみました。
磨いたところでとりあえず終了ですが・・・

ナンバー登録&自賠責保険も加入済み

ギヤオイル交換時のメーター表示『39447km』
アイドリングをしているのでメーター距離数がのびています。


タイヤの空気圧を前後調整していざ試走へ
両手を離してもハンドルがブレませんでした。

給油して、ぶらぶらとろとろと試走
試走終了後のメーター表示『39457km』

約10km程の試走でしたが
心配していたフロントタイヤは問題なかったのですが
リヤタイヤに違和感を感じ、空気圧が減っているのを確認したので
帰宅後、エアバルブを見るとものすごい亀裂が・・・
でも空気を補充して、エアバルブを動かしても空気は漏れてこず

リヤタイヤをよく見ると、異物が・・・

異物を抜かなくても空気が抜けてくるので
異物を抜いてみました。

7mmあると、タイヤを貫通してしまうんですね

とりあえず、ストックしてあるタイヤ&ホイールに交換して対応
次は、もう少し距離を走って様子をみましょう。
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アドレスV125S(junk)車 試走前にメンテナンス

2020-06-14 18:05:51 | ■アドレスV125S (junk)
CF4MAエンジンに換装して試走に出ようと思いましたが
フロント周りをメンテナンスして乗ることに

フロントフォークを取り外しました。

若干錆がありそうですがボンスターでこすってみると

キレイになりなりました。
あとはしばらく走行してみて、どうなるか様子見ですね

フォークオイルを交換

フォークオイルは油面調整するのでアバウトに

エア抜き中
時々ストロークさせてみたり

放置中はステム側のチェック&清掃

レース部分はこのような感じですので

キレイにします。

上側のレースの状態(清掃前)

ステム側のレースはキレイにしましたが
一本、筋が入っているのが気になりますが
試走してみてどうか様子見

V125S(L0)のフロントフォークの突き出しは3mmらしい

グリスをこれでもかってくらいタップリ付けました。

ハンドルを固定するネジ(画像左)が曲がっていたので
予備の真っ直ぐなネジ(画像右)と交換


ブレーキキャリパーも清掃

パッドはもうすぐになくなるので交換


レッツ2-Sとパットは同じものなので予備ストックものでOK
ノーブランドの安物ですが・・・

効き具合はどうなんでしょうか?
あとディスクへの攻撃性はですが、
ディスク自体がそこそこ摩耗しているのでまぁ良しとしましょう。

これでとりあえず、試走に行く準備は整いました。

フォークオイル、ディスクパット交換
ステムグリスアップ時のメーター表示『39445km』

試走で不具合が出なければいいのですが
こればかりは走ってみないとわかりませんからね
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アドレスV125S(junk)車 CF4MAエンジン換装

2020-05-29 05:04:08 | ■アドレスV125S (junk)
バルブ周りの清掃をします。

ピストンヘッド&シリンダヘッドの汚れは
エンジンコンディショナーでの作業のため?
意外と汚れてはいませんでした。

シリンダまで取り外して
ガスケットを剥がすのに苦労しました。

バルブ周りも清掃して、バルブのすり合わせや
バルブのクリアランス調整などして組付けました。
液体ガスケットも使用したので、
一日置いてのK9エンジンからL0エンジンへの換装作業です。

リヤフェンダーが無いのでエンジンの降ろし作業はとても楽です。

タイヤと、リヤフェンダーが干渉しませんから

K9エンジンを降ろして

キレイにしたリヤフェンダーを取り付けます。
リヤフェンダーは燃料ホースを外さないと脱着できません。

リヤフェンダーを避け&車体を持ち上げながら
L0エンジンを搭載。
配線・ワイヤー&ホースを取り回しを考えながら組付けていきます。

キーONでFIランプ点灯してメーターの針が動きます。
ドキドキしながら、ブレーキレバーを握ってセルボタンを押すと・・・
異音もなく無事にエンジンかかりました。

配線・ワイヤー&ホースの取り回しを再確認して

カウル類を取り付けていきます。

メットインボックス&シートも取付けて
エンジン換装作業終了

L0エンジン換装作業終了時のメーター表示『39445km』


余談
セルモーターを清掃しようと思い
分解しましたが、ブラシが4か所あって
それぞれスプリングがあるので
4ヵ所のブラシを元に戻して
戻す作業が結構手こずしました。

私は運よく戻せましたがが
もうやりたくない作業ですね

外出自粛(非常事態宣言)も解除になりましたが
ウイルスが撲滅したわけではないので
人との接触は避けながらになりますが
次の休みにでも試運転に行きましょう。
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アドレスV125S(junk)車 CF4MAエンジン始動確認

2020-05-25 16:26:59 | ■アドレスV125S (junk)
CF4MAエンジンチェックの続き
吸気バルブ側からエンジンコンディショナーを吹きつけて掃除をしていると

床にぽたりぽたりと・・・

排気口からお漏らしが・・・

圧縮上死点に合わせているから、
お漏らしはしないはずなんですが・・・

汚れと共にものすごいお漏らしです。
これはエンジン換装する前に、
バルブ周りを清掃した方が良さそうですが
動くかどうかわからないエンジンを
分解清掃するのも悩みどころ

一応プラグの状態

汚れ満載のリヤフェンダーを取り外しました。

タイヤ側はこの通り、オイル汚れ

エンジンオイルは入っていないようなので
とりあえず抜いてみました。

ちょっとオイルの色が気になる所ですが・・・

フラッシングがてらに、
10W-30の粘度の低いULTRA G1を入れて
オイルフィルターも交換

とりあえずバルブ周りを掃除するにも
エンジンが始動するか?どうか?
異音があるかどうかなども知りたいので
まずはエンジンをかけてみる方向で組付けてみます。
バルブのカーボン噛みが酷かったらエンジンかからない可能性もありますが・・・

エンジンカバーのゴムがずれてました。

癖がついてしまうと厄介なので元に戻しておきます。

K9エンジンを降ろしましょう。

インジェクタとソレノイドのコネクタ形状が同一ですが
インジェクタが青コネクタ
ソレノイドが黒コネクタ

逆付けするとエンジンかからないので要注意
インジェクタに黒コネクタを取り付けようとすると
配線がギリなので付いちゃうんですが
青コネクタの配線が余り過ぎるので間違いに気づきましょう。

CF4MAエンジン(L0)に乗せ換えて
さぁ、エンジンかかるかな?

サイドスタンドの位置を確認してキーON
『ジー』と言う音してブレーキレバーを握ってセルボタンON!
無事エンジンかかり、スピードメータも問題なく動きました。

エンジンの方から異音もなさそうなので
これで心置きなくバルブ周りを分解清掃できます

K9エンジンからL0エンジンに乗せ換えて
エンジンが始動することを確認後にすぐに
L0エンジンからK9エンジンに戻します。

もう、V125エンジンの換装は慣れてきました。

この日はこのあと雨予報なのでここまでで作業終了

リヤフェンダーは合間合間に洗剤で洗っておきましたので

タイヤ側もこの通りキレイになりました。
また次の日にバルブ周りを清掃しましょう。
 
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アドレスV125S(junk)車 K9エンジンのメーター考える

2020-05-24 09:32:24 | ■アドレスV125S (junk)
さぁ、K9エンジンに乗せ換えてエンジンも無事始動して
そろそろ試走にと行きたいところですが、
K9エンジンに換装したという事は、V125Sのスピードメーターが動きません。
フロント周りをK9以前の物に交換して、動かす方法を取るか?
社外メーターを取り付けて動かすか?
色々、悩んでみます。

社外メーターを取り付けるイメージ画像を下に

エンデュランス社製のメーター

ACEWELL社製のメーター(その1)

ACEWELL社製のメーター(その2)
タコメーターがアナログなところが良いですね。

TAKEGAWA社製メーター(その1)

TAKEGAWA社製メーター(その2)
上記画像はあくまでイメージで大きさ等は考慮していないのであしからず

ライトカウルとメーターを取り外してバーハン仕様をイメージしてみました。

改造してます感が出てて、バーハン仕様は却下

ストックしていた、ホワイトのカウルを取り付けてみました。

ツリ目のライトがその気にさせます。ってどの気だろう?

こうやってタブレットを固定して
アプリでスピードメーターの代わりにして走行して
違反で捕まるかな?高架下やトンネルなどの
GPSを受信しづらいところでは、機能しないからダメかな?
取り締まる側の裁量で変わるかなぁ?
なにかあったらなんなんで、GPSメーターでの試走はやめときます。

社外メーターを取り付けるにしても、安いものでも1万円位するし
数千円の格安メーターにチャレンジして上手くいけばいいけど
玉砕する可能性の方が高いので、費用対効果を考えると
やはり、ノーマルが一番だろうって事で

CF4MA用エンジンを買っちゃいました。
エンデュランス社製のメーターよりは高かったけど
ACEWELL社製やTAKEGAWA社製のメーターよりは安く済みました。

あくまでこのエンジンが使えればの話ですが・・・

ちなみにV125のエンジンは、リヤタイヤ&ホイールが無くても
センタースタンドがあれば、とりあえずは自立してくれますが
タイヤ&ホイールを付けておくことをお勧めします。

30000km弱の走行とのことですが
リヤブレーキシュー付近はそれほど汚れてませんでした。
一度交換したんでしょうか?

駆動系の中を見てみましょう。

クラッチ側のこの汚れ具合は想定内の範囲で

駆動系内の汚れ具合も気にすることないレベル

エンジンを降ろして乗らない期間がどの位あったのかはわかりませんが
錆がありましたが、キレイにすれば問題ないでしょう。

グリスの飛び散り具合

ギヤケースの青いマーカー文字って初めからなのでしょうか?

ギヤ側のオイルシールは問題無し

クランク側のオイルシールも問題無し

シリンダヘッドカバーとシリンダヘッド間にオイル滲みが

エンジンカバーにはさほどオイル汚れが無かったので
大量に漏れていたわけではなさそう

シリンダヘッドカバーを留める丸いガスケット(パッキン?)からかなぁ?

カム付近の汚れはひどくなさいですね

スロットルバルブの状態はこんな感じですが
掃除した事あるのかぁ?どうでしょう?
このエンジン(CF4MA)の状態はもう少しチェックしてみましょう。
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アドレスV125S(junk)車 K9エンジン試走前に

2020-05-10 10:24:17 | ■アドレスV125S (junk)
V125Sジャンク車、K9エンジン換装終了で
車両登録と自賠責保険の手配も完了。
あとは試走と言いたいところですが、もう少しおあずけです。

家にいても出来る事をやっておきます。
バッテリーの状態や電装品の状態をチェック。

キーOFF状態でのバッテリー電圧『12.3V程』

キーONにしてみて、『12.1V程』
意外と電圧落ちてない。

セル始動時の電圧低下『10.8V程』
これを低いとみるか?大丈夫ととるかの判断はどうでしょう?

エンジン始動、アドリングで『14.1V』
実際はもう少し上がっています。
これだけあれば充分だと思いますが(個人的には)

先日駆動系を見た際に忘れていた
ギヤオイル交換をします。

汚れ具合を見やすくするためと
駆動系にオイルが付着しないようにするための処置

ギヤオイル真っ黒

ギヤオイルを出来るだけ抜いた後に
新しいギヤオイルを入れて、タイヤを少し回して
効果がある変わりませんが、
新しく入れたギヤオイルを一度抜き取って、
再度、ギヤオイルを入れる。

駆動系カバーの下部分が若干グリス汚れ(?)があるので
パーツクリーナーとブラシを使って清掃

作業中にバッテリー補充電。

意外と短時間で充電完了

充電後『12.7V程』

スピードメーターを社外品で行くか?
V125(K5~K9)タイプのライト&メーターなどを使うか?
V125Sで行くか考えつつ
車両移動していると、リヤブレーキレバーの戻りが悪いので

リヤブレーキワイヤーに注油作業

ワコーズ『メンテルーブ』を使用
これ浸透性が凄く良いのですが、
持続性はどうなのでしょうか?

フロントブレーキのフルードは意外とキレイ

中を覗いてみると

縁辺りが酷い汚れが
これは一度きれいに掃除した方が良さそうですね
その作業はまたの機会に・・・

今回の作業時のメーター表示『39444km』
メーター動かないから、距離数は変わらないんですがね・・・
 
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アドレスV125S(junk)車、K9エンジン換装

2020-05-06 11:10:58 | ■アドレスV125S (junk)
Let's4バスケットV125(K7) K7エンジン内カーボン除去
カーボン除去したV125(K7)エンジンを乗せて倉庫へ行ってきます。

これまたいつ購入したか忘れましたが
購入後、そのまま倉庫で眠っていたV125(K9)エンジンを引っ張り出してきました。

一応、実動車からの取外しエンジンと言われておりましたが
なぜエンジンを降ろしたのか?理由を聞いておりませんので
期待半分、部品取り半分です。走行距離も不明です。

今回アドレスV125Sのジャンク車を手に入れてみたのも
このV125(K9)エンジンの動作確認がしてみたかったって理由もあるんです。
V125(K5~K7)までの速さを求めずに
ノーマルでの全波整流化されているエンジンで
125㏄クラスとして、見劣りするものではないので
Let's4にスワップするには充分だろうという意味で所有してました。

エンジン右側、シリンダ下部にオイル汚れが・・・
このオイル汚れって、プロはどう判断しておられるのでしょうかね?

シリンダヘッドカバーを外してみました。
ちょっと黒いかな?

カム側の方が、それほど汚れは溜まってませんね
先日のK5エンジンに比べればですが・・・
Let's4バスケットV125(K7)のエンジン修理のための準備作業

バルブクリアランスのみチェックして、カバーを閉じました。

駆動系のチェック
ウエイトローラーは19g

クラッチのギヤ側の汚れ具合はこんな状態
駆動系内を簡単に清掃

スロットルバルブも清掃していよいよエンジンを載せ換えます。

ブラシやエアブローで汚れを軽く落としながらの作業。

ホースやコネクタ類を外しながら
ブラシ(小)も使って細かい部分の汚れも簡単にですが清掃

良く外し忘れてしまう、リヤブレーキワイヤーを最初に外して

ハーネス関連を外します。
セルモーター周りのハーネス類が外しづらいです。

エンジンを降ろす作業
V125のエンジンは、センタースタンドがエンジン側にありますので
センタースタンドを立てていれば、エンジンが倒れる心配はありません。
動かす方向に気を付けないと絶対に倒れないという事はないですが・・・
それ以上に、フレーム(ボディ)側が倒れる可能性が大ですので
気を付けましょう。

フレームとインジェクションの位置関係上引っかかるので注意しながら

フレーム側を持ち上げ過ぎると、フレーム(ボディ)が倒れますので
持ち上げ過ぎに注意して、エンジン側を少しずつ後方にずらしていきます。
フレームを持つ際、変なところを持つとフレームを掴む力が入った際
手が痛くて、支えれない事になったりしますので、
しっかり掴める位置を掴んで作業しましょう。

はじめはエンジンのタイヤを後方に回しながら
ある程度すると、タイヤを回せなくなるので
エンジン本体を後方に押しながら
少しずつエンジンを後方にずらしています。
そうすると、センタースタンドも外れる心配が無いので

エンジン降りました。

今回の作業、フレームの上っ面はキレイにしたのですが

燃料タンクとリヤフェンダーをキレイにするのを忘れてました。

本当は、この状態で燃料タンクとリヤフェンダーを外して
洗剤で洗うべきでした。(後悔)

なぜかと言うと

リヤフェンダーの裏側(エンジン側)にオイル汚れがひどかった
言い訳、リヤフェンダーを洗剤で洗うのって意外と時間がかかるです。
でもエンジンを降ろす機会じゃないとリヤフェンダー外せないんですよね
次に機会があれば、時間に余裕をもって洗いましょう。

K9エンジン合体
この時リヤフェンダーの裏側を洗わなかったことを非常に後悔することに
載せ換え作業時は、意外とリヤフェンダーの裏側を触るんですよ
だから、手が真っ黒に・・・

インジェクション付近の青っぽいカプラーと黒のカプラーが同一形状ですので
差し間違いに注意しましょう。間違うとエンジンかかりません。

K9エンジンとV125S(L0)エンジンはほとんどポン付けに近いのですが、
一ヶ所コネクター形状が違うのと
スピードセンサーの配線処理が必要でした。
年式やグレードによっては、他にも必要な作業が発生するかもしれません。

赤い配線はエンジン始動確認用に
仮組している画像です。あまりお勧めできる作業内容ではありませんが・・・

始動することを確認したので、カプラーをキボシで代用して
この様にバイパスにしました。

このカプラーは廃棄またはお蔵入り

マフラーカバーの位置が悪かったので、修正しておきました。

L0エンジンから、K9エンジンに積み換え完了。
エンジンも無事に始動確認が出来ました。

ここで良くあるミスを一つ書いておきます。
エンジンを積み換える作業をしているとサイドスタンドを出したり
引っ込めたりするケースがあります。
エンジンの始動確認中にキーONで、スピードメーターのオープニングはするが
『FI』ランプが点灯せずに『ジー』と言う音がしない時は
サイドスタンドの位置を確認してください。

ただし、このままでは登録して保険入っても走行できません。

なぜか?

V125Sのスピードメーターが機能していないからです。

V125S(L0)はギヤボックスのギヤで速度検知してますが
V125(K9)はフロントタイヤの回転でメーターを動かしていますので
V125(K9)のエンジンを使用するとなると
フロントにメーターギアとメーターワイヤをV125(K9)以前の物を移植するか?
社外メーターを使う際のマグネットセンサーにする必要があります。
フロントホイールはV125Sの物で大丈夫そうです。
それと、スピードメーターも交換が必要にあります。

V125Sのスピードメーターを使用するのであれば
V125Sのエンジンを載せるのが一番簡単だと思います。
電気的知識が高い方は、K9エンジンでも無理はないと思いますが・・・

K9エンジン交換時のメーター表示『39444km』

あら、シートに小さい穴が開いてました。
これは直さないとダメですね
 
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アドレスV125S(junk)車、始動確認後・・・

2020-05-05 11:37:37 | ■アドレスV125S (junk)
外観の状態はだいたいわかりました。

今現在で使えないもの
ライトカウル(割れ→ストック有《色違い》)
メーターカウル(割れ→ストック有)
マフラー(割れ→ストック有)
キーシリンダー(破壊→仮交換済み)
リヤタイヤ(摩耗→ストック有)
バッテリー(劣化→ストック有)
ヘッドライト球(Hiビーム切れ→ストック有)
ブロードバイホース(裂け→ストック有)
燃料ホース(裂け→ストック有)

現状ではこんな感じですね。
たまたまストック品がわが家にはありますので
お金がかかりませんが、これを揃えるとなると
中古でも10,000円以上はかかるんではないでしょうか?

さて、エンジンがかかるかチャレンジしようと
バイクカバーを取ると・・・

床にオイル漏れのあとが・・・

リチウムバッテリーはもう寿命寸前なんで
セルを回す元気が無い様で
別にストックのある7A-BSバッテリーの補充電。

もっと前もって補充電しておけば良かったと反省しつつ
燃料ホースをストック品(中古)と交換
ブロードバイホースもストック品(中古)と交換

プラグチェックしようと思いプラグキャップを取って
プラグレンチを突っ込むも奥まで入らない
あれ?なんでだろう?って思って
プラグをのぞき込むも狭くて暗いのでよく見えない。

プラグキャップをよく見てみると
なにか違和感が・・・

しばらく考えるたら、プラキャップのゴムが無い事に気づく
プラグをライトで照らしながら覗くと、ゴムが残ってました。

ロングラジオペンチを使って取ろうとしても
ラジオペンチって先が細いので、ゴムがちぎれるだけで取れる気配がしない。
エンジン降ろして、エンジンカバーを取って作業すれば楽なんだろうけど
エンジンを降ろして、エンジンカバーなどを外してプラグキャップのゴムを取り除いて
また、エンジンカバーなどつけて、エンジンを取り付けてからのエンジン始動確認
って、どんだけ手間暇かけなきゃならないか?
ここでめげました。本日の作業はここで終了。


翌日仕事帰りに、アストロプロダクツによって
ロングノーズホースプライヤーと言うものを購入。
これだと先端が丸くなってて、ゴムを包んで掴んでくれるんじゃ?
と淡い期待をしつつ、ダメ元で

外れました!
ゴムがちぎれているのはロングラジオペンチで千切ったためです。
と言うか?なぜこのゴムが外れて固着(?)してるんだろう?

プラグチェック!
かなりくたびれております。
これはストックしている新品プラグに交換しましょう。

ちなみにプラグキャップのゴム
左が貼り付いていたもの
右がストックしてあったきれいなもの

プラグキャップにゴムを取り付け次の作業に進みましょう。

バッテリーも充電できているので取り付けていよいよエンジン始動確認へ
スピードメーターのオープニング機構
ブレーキレバーを握り、恐る恐る(?)セルボタンを押すと


意外とあっさり、エンジン始動しました。

エンジンが始動すると、リヤタイヤが回る
リヤタイヤが回ると、V125Sはリヤのギヤに速度センサがあるのでメーターが動く
メーターが動くと、走行距離がのびる。
39442kmから39443kmになりました。(ちょっとしか回してはいませんが・・・)

しばらくアイドリングをして、0.6km程メーターが進みましたが
この動画のエンジン音で、不具合わかる人っておられるのかなぁ?
実は、このアイドリング状態を続けるのもビビりながらでして・・・

オイル漏れの量が増えています。
オイルの量は入っているのは確認しているんですがね

オイル漏れの状態を見てみましょう。
センタースタンドもエンジンオイル汚れでびっしょり

いつ?どこから?
こんなものが出てきました。
これである程度ピンと来る方はおられるのかな?
私はどこ当たりのパーツに似ているのかはわかりましたが
なぜこの様な形状になっているのかは???でした。

オイル漏れの状況、エンジン下部
もう、エンジンオイルでびっしょり

違った角度から
V125(K5~K9)ではオイルドレンボルトですが、
V125Sの下のボルトはドレン?なのでしょうか?
V125Sはオイルフィルター付近にドレンボルトあるんですよね?

お待たせしました。
このエンジンのジャンク状態の画像です。
わかりますか?
私はしばらく凝視して、おかしなことに気づきましたが・・・

入手当時は、ファンカバーが割れているのなぁ位しか思ってませんでした。
ここのファンカバーが割れているのは、これと言って不思議じゃないからですが・・・

でもよく見ると、ファンカバーの中が変な状態なのがわかります。
そう、クーリングファンを固定するクランクが折れているんです。

だから、エンジンカバーのパッキンが変形しているんですね(熱で)
しかしこんなことってあるんですね

さて、このエンジン、どうしましょう?

選択肢としては
1.直して乗る。
2.エンジンを載せ換える。
3.部品をばらして、ヤフオク行き。
4.廃棄する。

さぁ、どれを選択するでしょう?

そういえば、アラーム機能は問題なく動作していました。
 
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アドレスV125S(junk)車、状態確認

2020-05-03 17:14:51 | ■アドレスV125S (junk)
手に入れた、アドレスV125Sのジャンク車
どの程度のジャンクっぷりか見ていきましょう。

まず初めに気になったのが、リヤフェンダーが削れているんですよ

ここを削っているって事は、ウイリーでもしていたんでしょうか?
わざとウイリーなのか?偶然のウイリーなのかはわかりませんが
もしかして、2ケツ・3ケツウイリーだったりして…
ついでにマフラーも削れてるし・・・
アドレスV125はK9以降はマフラーの後ろに張り出しが長いから
余計にマフラーを擦るんでしょうね?

シートを持ち上げてみると
メンテナンスシールが・・・

平成30年10月31174km頃にはオイル交換をしていたようですが
それ以降は、不明ですね
さぁ、この車両一体何キロ走行の車両なんでしょうか?

メーターカウルのネジの部分割れてますね(緑丸)
キーが刺さっていますが、機能していないようで
動作確認が出来ない状態なのです。

とりあえずフロントカウルを外してみました
一ヶ所爪が割れていましたが、使えないことは無さそうです。

イグニッションキーを内側から確認すると
ハーネスからのコネクターが外れています。
また、イグニッションキーのコネクタ部分が笑っちゃう状態に

フレームから外して見ましたが、キーロック部分と
イグニッションキーを固定する部分が破壊していますね

キーロック部分をいじったら、この状態
この部分は廃棄確定でしたから、OK

それより、キーロック部分のフレームの状態の方が気になります。

フロント足回りはさほど違和感がなさそうですがどうでしょうか?

予備のキーシリンダーを取り付けて動作確認してみましょう。
バッテリーも適当なバッテリーを取り付けてみました。

キーON
メーターがオープニング動作をして、FIランプ点灯
燃料ポンプの『ジー』と言う音もしました。
メーターがトリップメーターになっていると事が粋な計らいだったりして…
何個かトリップメーターを見てきましたが、
トリップメーターを活用している人って少ないのでしょうか?
たまたまかなぁ? トリップメーター2912.0kmなんですよ

ウインカーの点灯確認
フロント右ウインカーOK

フロント左ウインカーOK

テールランプ、リヤ右ウインカーOK
写真撮り忘れましたが
ストップランプ、リヤ左ウインカーもOKでした。

ヘッドライトはダメかなって思っていましたら

LoビームはOKで、HIビームがNGでした。

カウルもネジやクリップで留まってない箇所多数

このエンジン周りの油っぽい汚れが気になりますね

メットインボックスを外して、エンジンとご対面
オイル汚れありますね、エンジンダメかな?
エンジンカバーがずれているようなのできっとダメでしょうね

エンジン左側の方を見てみましょう。

ブロードバイホースが裂けてますね

駆動系クーリング用フィルタの汚れがこの状態

エアクリーナーフィルタースポンジは汚れはありますが
ボロボロにはなりませんでした。

スロットルバルブはこの状態
一度位は清掃したのかなぁ?どうでしょうね?

駆動系のパーツの錆は思っている以上に悪くないです。

ウエイトローラーの片減りはこんなもんでしょう。

燃料ホースのインジェクションからタンクに戻るホースが裂けてます。
気づいてよかった、気づかずにガソリン入れていたら
最悪大惨事になってしまうところでした。

ホースの代用がすぐに手元になかったので
今日のチェックはここまでで終わりましょう。

メーターの表示キロ数は確認して終わります。
ODOメーター表示『039442km』
メンテナンスシールから約8000km
その間にオイル交換か?補充したのかなぁ?
エンジンオイルは汚れてはいるけど入っているんですよね

燃料ホースの予備を翌日取りに行って
エンジンが始動するか?確認しましょう。

夜、バイクカバーを掛けようとしたら
マフラーのエンド部分が外れてました。
こんなになるもんなんですね
 
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アドレスV125S(junk)車を手に入れた

2020-05-02 20:31:48 | ■アドレスV125S (junk)
アドレスV125Sのジャンク車を手に入れた

どこまで壊れてて?どこまで使えるのか?
フレームが逝ってなきゃいいですが?さぁどうなんでしょうね?
外出自粛中につき、ちょっとずつ見ていこうと思います。
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