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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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会議の費用対効果は…札幌~函館~北斗市

2006年10月14日 19時52分50秒 | Weblog
会議とはもっとも非効率なコミニュケーション方法と言われております。
会議に参加するための行き帰り時間、交通費用、更に貴重な時間を費やすからですが、それでも会議が必要なら、その費用対効果を確実に出さなければなりません。
会議を行なう事で物事が稼動するような安堵感を満たす気休め会議が多いのです。

参加者に向かって懸案を伝達するだけなら、メールやファックス、電話で充分に伝わります。また、意見を聞くだけの場合も他の方法がいくらでもあります。
それでも会議を行なうためには周到な用意を準備しなければなりません。
先ず、開催する会議が何を目的としたものなのかを参加者に明確に事前告知する事です。
参加者はその会議の趣旨を踏まえた上で、自分なりの考えを持って会議にのぞまなくてはなりません。ただ呼ばれたから参加したと言う事にならないようにします。

会議は同じ空間に参加者が集う事に大きな意義があるのでしょう。
其々が参加者の方々の顔色、息遣い、姿勢、雰囲気などをサーチ出来ます。
会議の進捗状況で参加者のレスポンスもサーチ出来て、熱心さ、無関心さなどの確認が出来ます。会議で議論し、意見交換を行い、様々が持ち寄った情報と個々の考えを出し合って創造的な結論を導きだすが出来れば時間と費用をかけた対価を得られるでしょう。

罪深き沈黙と喋り過ぎ これは8月11日のブログに記述したものですが、とかく会議はここに書かれているような偏った方々の弁論の場となってしまいがちです。
会議はその目的がはっきりしていなければなりません。当然、会議で見出す目標も定めるべきでしょう。また会議で見出す目標を達成するための情報を収集しておかなければなりません。その上で目標を達し得るために議論すべき項目を順序だてておきます。
その上で会議の参加者を吟味して決定し、其々の役割り分担を想定しておきましょう。

会議は招集者が司会進行で行なうのが普通で、目的である目標を達成させるために議題を組み立てます。当然、会議終了時には参加者に対して本会議で達成した事柄をまとめて報告します。皆さんが行なう会議はこのような会議になっているでしょうか…
ファース本部もよく会議をしているようですが…
写真は久々に札幌事務所で小会議を行ないましたが、扇常務とファース本部、札幌事務所に来るといつも明るい笑顔で迎えてくれる木村恵美です。効率の良い会議が出来たかな…
ファースの家
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