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流れ



最後に正義は勝つ!

じゃないけど、そもそも古川先生が辞職する理由が無かったわけで、

自分の感覚としては、ようやく元に戻ったか、と。


これで、旭川で診察を受けている患者さん、これから受ける患者さんは

とにかく安心できたんじゃないかと思う。


そう考えると、こちらH大病院でも、自分が移植を受けた当時のことを知る人はたった一人。


今、検診で立ち会う医師は、その後移植外科にやってきた人ばかり。

そこは本当に不安。

先生方には申し訳ないけど、経験値はこっちの方が有ったりするんだけど、

なんてことを考えてしまう。




そのことを痛感したのは、まさに前立腺がんが見つかった時。

そして、ヘブスブリンに副反応が出た時。

状況がいい時は特に何も問題は起こらないけれど、何か、があった時、

頼れるのは自分、って、やっぱり感じてしまう。



「流れ」って、あるんだよなぁ。

「今」だけ見られても、っていうの。

これ以上望んでも、っていう気持ちと、ちょっとそこは、っていう気持ち。



年々、診療科も増えて、自身の精神的負担もどんどん大きくなって、許容量もオーバー気味で、

アレルギー...


やっぱり、歳を取れば取るほど、大事なのは肉体的精神的健康。

と、そこが決定的に足りてない自分が言うか、って話し。

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