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石窯カフェヤマト、から、新十津川駅、へ。

今年のお墓参りは、納骨堂に行くこと以外に、二つの目的があって、ご先祖さまには申し訳ないけど、どちらかというと

その二つが主目的。



一つ目、

少し出発するのが遅くなったこともあって、まず向かったのは「石窯カフェ ヤマト」。






札幌から高速で1時間ちょっと。


いくら地元とはいえ、あまり、というか殆ど行ったことのない地域に建つお店で、今年1月21日放送の『人生の楽園』で紹介されたお店。

ググって調べてみると、


・どうやら予約は取っていない

・火曜日と水曜日が定休日

・車のナビだと案内を途中で止めてしまう。

・スマホのナビがいいらしい

・営業時間は11時から19時

・石窪焼きピザはマルゲリータがお勧めらしい




1月、TVで見て、地元で、美味そうで、趣があって・・・

絶対今年のお墓参りに行くぞ、と妻に宣言。

そして12日、帰省中の次男くんともども向かったのでした。



ネットの情報通り、車のナビは、あともう少しという所で案内を拒否。なんで??

で、スマホのナビに切り替え、するときちんと案内してくれる。


店の名前、「石窯カフェ ヤマト」の「ヤマト」は、この町の中の地区名「大和」から取ったもの(らしい)。



大和と言えば、見渡す限りの田んぼ。


で、当然の如く、その店は田んぼの真っただ中にどーんと存在。

なんでも、築54年の木造住宅を自らの手で改修したのだとか。






さて着いてみると、予想通り、駐車場(結構停められる)はほぼ一杯、何とか停められても、やはり順番待ち。

待つ店であれば、待つ価値はあるのだろうと思うのは、願望だけのことではないだろう。



店内の待合いは狭いのだけれど、でも車で待っていれば順番がくると迎えに来てくれるという。


こうなると待つのも楽しいもので、小一時間の車中待ちもあまり苦にならなかった。






そしていざ店内へ。

ホンとに古民家。

自分たちの座った所は、おそらく2階の床を抜いて吹抜けにしたらしく、梁が丸だし。



照明とマッチし、




暖炉も鎮座して、違い棚は雑誌置場に。



ご夫婦と娘さんの完全家族経営ってこともあり、雰囲気は最高。




肝心のピザとパスタは、3人共に、サラダとドリンク付きのランチセットを注文、それをシェア。



気まぐれミックスピザと念願のマルゲリータ、






そして「本日のパスタ」のアサリのボンゴレ、




正直、食べ物のことは詳しくないけど、薄手の生地と、なんと言っても焼きたての味は最高だった。





これで3人で3000円。コストパフォーマンス最高。




来年もきっと来るだろうと確信しつつ、

次に向かったのは、帰り道ではあるんだけれど、




どこの廃墟、かと思うが、れっきとしたJRの駅。

札沼線(愛称:学園都市線)「新十津川駅」。無人駅。



廃線対象になったり、また「日本一終発の早い駅」として俄然注目を浴びているこの駅、

子供の頃は、母方の祖母に手を引かれ、隣の駅から本を買ってもらう為によく利用していた。


その頃以来、たぶん来ていないから、きっと50年ぶりくらい。


懐かしい、というより記憶が乏しい。




でも駅舎に一歩入ってみると、









不思議と記憶がよみがえるような感じ。


石狩沼田駅間が廃止されてからは、長らく終着駅でもある。





札幌方面も、線路は続くくが、




現在は石狩当別まで。














そして・・・






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