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移植後の問題点④~血管腫

間接的に言うと、

移植手術をした → 再手術をした → 内臓の位置が変わった → 胃が変形した → 胃カメラが入りづらくなった → 麻酔が必要になった

→ 麻酔用の注射をしなければならなくなった → その鎮静剤の圧が強い → 血管腫ができた → 治るはずが治らない



と、半ば強引に「移植後の問題点」。

真ん中を端折ると、移植手術をした → 血管腫が治らない、と。




で、今でも、血流が滞った時は、ぷくんぷくんになる。





溜りに溜まって、滞ったら膨れて、痛みが増し、弾けたら一旦落ち着き痛みも弱まる、と。

この繰り返し。





生きるか死ぬか、では決してないので、H大病院やK病院で相談しても、

「そんなの!フン。」

って感じ(個人的感想)。






でも、これが結構痛い。

腫れが最大級になった時なんかは、仕事ができないほど痛い。






胃カメラの鎮静剤、そういえば前回のも痛かった。

血管圧の低下で腕に適当な場所が見つけられず、左手甲からルートを取ったのだけれど、これが、翌日腫れた。

痛みも結構あった。


胃カメラぐらい、鎮静剤無しでできればいいのだけれど、入院中、あまりにも地獄の苦しみを味わったものだから、トラウマの様なものがあって。

今両腕を見ても、元気な血管が見当たらない。

血管も歳と共に弱まる、なんて言われても、じゃぁどうやって鍛えればいいんだろう。




そもそも、手術なんてしていなければ、今頃も、鎮静剤無しで、ゲロゲロ言いながら胃カメラを受けていただろう。

たま~の検診で。




検診で、何気なく受けた検診で、重篤な病気を発見、早期対処で命拾い、という人も、知り合いの中でも結構いる。

がん罹患率の高い身分で、年に一回、もしくは半年に一回、胃カメラや大腸カメラは貴重な自分のチェック。



時々腫れる血管腫が、自分の今の状態を知らしめてくれている、とも言える。





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