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言いたいことはたくさんあるけれど

今も現役で剣道、しかも自ら車を運転して体育館に行く父。

ずっと言ってきたことだけど、免許返納。

今年94歳、すでに全然遅過ぎるんだけどさすがに運転は...


数日前、改めてじっくり説得。

とはいえ、今の状態から父母の一切合切を引き受けることは無理。

自分にも仕事がある。まだ止められない。

そもそも63にもなる今も、これからも、なんでここまで働けなければならないか、って話し。


その部分を話し出すと一言で伝えられないし、両親に言ってもねぇ、って。



だけど、言いたいこと、言わなければならないことは言った。

この30年、良いも悪いもお互い様、ああ言えばこう言われ、って話しで、

特に口に出すこともしてこなっかたけど、でも、

同居する前、家を建てる前、そこからの話しでいくと、ずっと我慢を積み重ねてきたのは、

自分たちであり、特に妻だ。


妻が両親と同居し始めてくれたのは妻が27歳の時。

しかも義祖母付き。



親の持ち家、とか、親所有の土地に、とか、親が家を建ててくれて同居、とか、

そんな感じなら結構有るパターンかもしれないけど、


・27歳の若さで、

・自分たちで土地探し、

・自分たちで設計・建築、

・高~い25年ローンを組んで、

・二世帯ということで間取りの制約が多くて、

・札幌という(一応)都会に田舎から両親+祖母を呼び寄せ同居、


って、こんなパターンはあまり無いだろうと思う。



自分たちがここまで歳を取り、終活を含め自分たち自身の老後を真剣に考えなければならない時、

今までと同じ若い感覚で生活をする両親を見るにつけ、やはり、さすがに、

ちょっとどうなの、と考える日々。


もちろん、最期まで、責任もって見送るつもりでいることだけは間違いないことだけど。


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