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巨頭


肝臓移植医療の2大巨頭が。

現旭川医大病院の古川医師と北大病院の嶋村医師。


道内各地で行われている市民公開講座が今年は函館で開かれたという北海道新聞の記事。



脳死移植のドナー数が減ってきて、移植待機者の待機期間が絶対的に増えてきている。

自分は生体移植なので待機者の方の精神的、肉体的負担が如何ほどのものかわからない。

どっちがどう、という問題ではないけれど、考える時間も、待機する時間さえも与えられなかった立場としても、

「待つこと」の辛さ、苦しさはよくわかる。


移植に至るまでのことはアッという間の出来事だったけれど、そこからはただひたすら待つ、我慢する、耐える、

ことばかり。


どんな結果でも、目標がはっきりして、やることがはっきりして、期限をはっきり示されたら、

人間、結構開き直ってスッキリするもの。

つまりその逆は...

ただひたすら、辛い。



今の自分なんかには、その辺のところは一切無力で、それはもう医療界の皆さん、先生方に頼るしかないわけで...



何ができるんだろうなぁ、なんて考えても、

現状、生きていくので精一杯かなぁ・・・・・


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