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B型肝炎ワクチン『ビームゲン』

9月24日の定期検診から接種し始めたのがこれ 『ビームゲン』


6月の治療方針変更によるB型肝炎ワクチンの投与だ。

これによってB型肝炎に対する抗体が自己産生できればヘブスブリンの投与もしくはバラクルード
の内服が基本的に不要になるという。




今月5日の検診時、前回からの抗体値の減り方は変わらず。

まだ産生できてはいないので2回目のビームゲン接種を行った。



ちょうど検診日の前日、シンポジウムがあったそうで、そこで、抗体ができつつある人も出てきて
いると先生が教えてくれた。





こういった治療をする時、常に付いて回るのが免疫抑制剤。

移植者には必須の免疫抑制剤が、積極的な治療の妨げになるのはなんともしがたいものだ。


ただ、今、自分の場合はそれが一日0.5mgで最少に近い。



なので先生も可能性的には高いだろうという話し。





ものの資料には最低3回投与後からの判断というのもあった。


先生はいつものように、

「その人の状況によって様々・・・」



確かにそうだろう。





ヘブスブリンに始まり、バラクルード、ワクチン・・・

この種の治療は今まさに発展途上、より良い治療の為の「人体実験」なら大歓迎だ。
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