「未知」の恐さ、マスクが無い・・・

いよいよマスクが無くなってきた。


どの地域に感染、発症者が出てもおかしくない状況の新型インフルエンザ。

昨日も別の用事でホームセンターに行くと、隣接する薬局のマスク売場の前
が人だかり。

「売り切れました」の貼紙を見て、ブツブツ言いながら去っていく人達。


元々花粉症対策として作った自サイト「マスク」も、昨日は一日のアクセスが４０００
を突破。

アクセス数４０００という数字に、世の中の不安感が現れているように感
じると共に、何か嫌～なものを感じる。


幸わい、札幌にはまだ発症者が確認されていないものの、来週には出てくる
だろうと言われている。


ある識者の方が、今はまだ弱毒性なので必要以上に心配する必要はないし、
慌てて備品などを揃える必要もないが、一番問題なのは、マスク等の購入が
一時期に集中してしまう事だ、と言っていたのが印象に残っている。


通常の季節性インフルエンザと同じ対応をすれば良いはずなのに、「未知」
であるが為の恐怖がある。


自分自身、季節性インフルエンザであれば、免役抑制していても「なんとか
なる」という思いがあるのに、「新型」と付くだけで「大丈夫か？」と思っ
てしまう。

ただ、いつか（「一旦」かもしれないけど）落ち着く時は必ず来る。


大阪の様子を見ていて、「心積もり」だけはしっかりしておこう、と思った
ところです。