「信長の野望Online」で、炭を掘りまくっていたら眠れなくなってしまったので、その時に頭に浮かんだことでも。
「信長の野望Online」は、現在のユーザー数と売上を正式に発表している、オンラインゲームとしては稀有な存在です。
現在、有効アカウント数は約6万、年間売上は約10億円だそうです。
売上は利益ではないため、10億円の売上の為に11億円支出している、等と言う事もあり得る話ですが、少なくとも6年半以上続いているので、利益もしっかりと出ているのでしょう。
それだけだと、そうなのか、で終わりですが、ある日「4Gamer.net」を見ていて驚きの事実が。
「Red Stone」は年間売上が30億円だそうです。
もう少し情報に正確さが欲しかったので、色々と検索をかけてみたのですが、まあ間違ってはいないようです。
「信長の野望Online」の約3倍です。
単に売上が多ければ凄いと言うものでもありませんと言いたいですが、やはり凄いです。
やはり、売上が多いと言う事はそれだけゲームに魅力があると言う事であり、利益がしっかりしているから、アップデートやサポートもしっかりしますし。
「Red Stone」の記事は、「4Gamer.net」でも殆ど扱われないのですが、そういうタイトルでも、うまく行っているものはあるのですね・・・。
ちなみに、「4Gamer.net」で大々的に扱っても、サービス終了に至ったタイトルも山のようにありますが・・・。
こうなると、「信長の野望Online」にも頑張ってもらいたい所です。
やはり、有効なアカウント数を増やすのが一番の売上アップになりそうです。
で、僕たちにできる事は、当然プレイヤーの数を増やす事です。
と言うより、他にできる事がありません。
ゲームの魅力を未プレイの人に伝えて、長くプレイさせる。
基本ですが、これが重要なのだなと思います。
現在、新規参入者に有利な、「先行スターターチケット」の発売が行われています。
これが、少しでもプレイヤーを増やす要因になればと思います。
ちなみに、もう一つ「4Gamer.net」の記事で思い出した事を。
「4Gamer.net」では、たまにアンケートの統計をとって、解析する事があるのですが、その中で、プレイヤーの平均年齢を調べると言うのがあるのですが、「信長の野望Online」はアンケートをとる度に平均年齢が上がっています。
つまり、新しいプレイヤーがあまり入らず、既存のプレイヤーが着実に年を取っていると言う事になります。
まあ、これは「ラグナロクオンライン」などでも同様なので、致命的な要素、と言うわけではないですが、あまり嬉しくない要素でもあります。
もっと新しいプレイヤーが入ってきやすい環境を作るのが重要なようです。