クリスマスシーズンは、何かと人が集まる事が多いですね。
大勢の人が集まる時、準備の時間がたくさんとれればいいですけど、時間がとれなiい時、どうしたらいいでしょう？
ここ数年、日本でも広まり始めた、6月第一木曜日「アペリティフの日」を参考にして考えてみました。
アペリティフの日は、人が集まる事に重点を置き、場所を提供した人の所に
好きな飲み物などを持参して（又はホスト役の人が準備して）、「簡単なおつまみだけで何時間もおしゃべりしましょ！」という、従来の日本の「お招き」スタイルと違った、新しい「人の集まり方」の提案だと思うんですね。
女性が終日仕事をしている昨今、「お友達を招きたいんだけど、準備の時間もとれなくて」、という声をしばしば耳にします。
そんな時は、思い切って「飲み物と簡単なアミューズだけ！」
と、はっきりお招きする時からコンセプトを伝えての集まりもよいのではないかと思います。
むしろ、場所を提供してくださる方がいらしたら、「それだけで感謝だなあ。」と。
集まり方が決まったら、「アミューズ」なんですけど、ちょっとした盛り付け方など目先を変えるだけでも素敵な食卓作りって、「おうち」でもできるかも。
あさってから始まる料理教室、12月の「お正月とクリスマスの両方に役立つお料理」講座は、
「オールオードブル」で行きたいと思っています。是非おたのしみに！
単発講座（１２/２０）は、いつものように君嶋セレクトワインとのマリアージュです。
****何かとお集まりの多い時期のおつまみ本として、いかがですか？****
「フィンガーフードおうち飲みかんたんおつまみ」 植野美枝子著 （池田書店）
「ワインといっしょに！８１の美味しいレシピ」 植野美枝子著（池田書店）
もどうぞよろしくお願いします。
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