二十四節気カレンダーで 昨日は【穀雨】
春がそろそろ終わって、これからの時期は雨が多く降り始め、
稲がしっかりと育つ時期なのですね。
お店にはビワがたくさん出始めました。
ココア生地ベースにたっぷりのチョコレートとパティシエールを敷いて、
ビワとバナナを挟んだケーキです。ベトナムで買ったティーポットでロータスティーと。

今日は二十四節気暦で【大寒】ですね。
ランチに何か温まるメニューにしようと思って、ふろふき大根にしようかと思ったんですが、
もう少ししっかりタンパク質が摂れて力が出そうなメニューにしようと思い直し、肉豆腐を作りました。
冬のねぎは豆腐や肉と煮るとトロッと甘く溶けそうです。
糸蒟蒻なども入れて、ふうふうしながら頂きます。
【二十四節気・七十二候歳時記 霜降(そうこう)】

霜降の料理は何にしようかと数日考えてたのですが、
根菜類などで身体が温まる料理にしようと思っていましたら、
昨日里芋の良いのが手に入ったので 里芋のしんじょを作りました。
里芋は初霜が降りる時期よりも前に早めに収穫してしまうことが大事だそうですが、
冬場に葉は枯れてもイモの方をマルチングを行なったり、
土の中に埋めていれば凍らずに春まで保たせる事ができるのだそうです。
二十四節気歳時記に合わせた料理を考えるようになり、
盛り付ける器のことや作物の収穫時期も調べたりするようになり、
ほんの少しですが、自分の料理が進化した(現在進行中で)かと思います。
大人の自由研究かな。
安納芋のおにぎりを添えて。
【霜降】(そうこう)
秋気が去って冬の兆しがあり、朝霜を見始める。

今日は2週間1回も買い物に行かずに作る 二十四節気【秋分】の料理。
彼岸の中日。古代中国では「龍淵に潜む」と説かれた。
この日より夜が長くなる。〜二十四節気・七十二候歳時記カレンダーより
秋分の日 本当に涼しくなりましたね。「龍(りゅう)淵(ふち)に潜む」とは、
龍は「春分に天に昇り、秋分に淵に潜む」と言われ、秋の季語だそうです。
秋の空気に触れたくて、1日中外を歩きまわりました。
夜には空気が澄んで月がキラキラ光を放っていましたね。
美しい季節の始まりと共に、これから冬にかけての色々な食のシーンも楽しみです。
<2週間一回も買い物に行かないで作る>秋分メニューは、
ストック乾物の昆布と冷蔵庫で息が長い野菜でお煮しめ。
ストックの白玉粉で白玉団子に小豆。
茶碗蒸し、だし巻き卵。
左端の白いものは、ティッシュを丸めたみたいに見えますが、
うさぎのフィギュアです笑
秋になりようやくパントリー整理など出来るようになりましたから、マスクと共に、食材のストックも補充したり見直そうと思います。
暦の上では昨日9月7日は白露。

二十四節気の「白露」は、秋も本格的になり、草葉に露が白く見えるようになる頃だそうです。
白露の日のお昼ご飯の献立は、2週間一回も買い物に行かない〜続行中の材料でできるメニュー。
秋刀魚の塩麹漬。ごぼうと人参牛肉煮、13穀の雑穀とひじきのご飯。
秋刀魚が今年は不漁との事ですが、手に入った秋刀魚を保たせる為に塩麹につけてはいかがでしょう。焼くときは塩をしないで焼きます。 グリルで焼くよりフライパンにアルミシートを敷いて焼いた方がくっつかなくてきれいに焼けますよ。