植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

今年のおせち2021(今頃公開)

2021-01-29 23:36:36 | 行事食

 

 

今年は娘が初めて一緒におせち料理を作ると言うので、どのくらい戦力?になるのかしらと思っていたら、結構頑張ってくれました。里芋の皮を剥いたり大変ですけど、厚く剥き過ぎず、
丁度良い具合に皮が剥けました。里芋は下茹でする時大さじ1くらい酢を入れてから茹でると白く仕上がります。

レンコンは佐賀のレンコンです。色々な地方から材料が集まってきて幸せです。

昆布と鰹節の出汁を取っておき、さあお煮しめ煮始めましょう。
大きなお鍋2鍋で煮始めました。

数の子は北海道から送ってもらいました。水を変えながら塩抜きします。

定番人参と大根の2色なます。

黒豆は一度にたくさん作り過ぎたので冷凍しておきます。

福豆の大きさが丁度良いです。煮崩れしないように弱火でコトコト。
とても早く煮えました。

 

サーモンはテリーヌにしましたよ。

北海道の有精卵を頂いたので、2色卵を作りましたが、有精卵だからか黄身の色が
薄いんですよね。



18種類ほどの料理を作り重箱に詰め合わせると、歓声が!


2021年の後半にはコロナが落ち着いて、自由に歩ける世の中が戻ってきますように。

 

 

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二十四節気大寒のランチメニュー

2021-01-21 00:09:56 | 24節気

今日は二十四節気暦で【大寒】ですね。
ランチに何か温まるメニューにしようと思って、ふろふき大根にしようかと思ったんですが、
もう少ししっかりタンパク質が摂れて力が出そうなメニューにしようと思い直し、肉豆腐を作りました。
 冬のねぎは豆腐や肉と煮るとトロッと甘く溶けそうです。
糸蒟蒻なども入れて、ふうふうしながら頂きます。

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フィナンシェを作りました。

2021-01-18 00:24:24 | 植野美枝子のお菓子

だいぶ遅れての投稿になりますが、クリスマス前に作ったお菓子やシュトーレンです。
最近家時間が長くなり、せかせか作っていたお菓子を粉を選んだり、型を選んだりゆっくりお菓子作りするのが
とても面白くなってきました。
 

 

今日はもう新年から18日が過ぎて、昨年末の事を振り返ると、
クリスマスの飾りを片付けるや否や、溜まっていたお仕事のラストスパート、
最後はおせち作りをして、4日の月曜日からは仕事始めだったので、今年はなんだかすごく忙しくて(汗)
 ようやく今からクリスマスに作ったものやおせち料理をアップしようかなと思います!

 

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讀賣KODOMO新聞できちゃうクッキング1月号「りんごのタルト(タルトタタン)」レシピ

2021-01-07 21:22:12 | 出版 メディア掲載など
読売KODOMO新聞連載:できちゃうクッキング 
1月は「りんごのタルト(タルトタタン)」



 今月も一人分ずつの小さいサイズで、お家にある材料で出来る冬のケーキのご紹介です♫

 タルトタタンは、19世紀後半にフランスのロワール=エ=シェール県のとあるホテル『タタン』で、経営者タタン姉妹のステファニーさんがアップルパイを焼こうとして、ソテーパンでりんごを炒めすぎたので、慌ててソテーパンの上にパイ生地を乗せてそのままオーブンに入れて焼いて、
焼き上がりを皿に逆さまに取り出したところ、それがとても美味しく評判になったのが
タルトタタンの始まりのようです。
その頃は鉄製のフライパンだから、オーブンにそのまま入れられたんでしょうね。
 今回は生地を一から作るのは少しハードルが高いので、ビスケットを利用しています。
 りんごを剥いてカットし、キャラメリゼするだけの工程がメインなので、あっと言う間に出来ますし、熱々でも冷めてもどちらも美味しいですよ!

熱々の場合、上にアイスクリームを乗せてもGOOD!
暖かいお部屋で、温かいりんごに冷たいアイスが口の中でとろけます!
読売ON LINE タルトタタンレシピへ
↓↓↓
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