9月も今日でおしまい。長く暑かった夏もようやく終わりました。それだけでもうれしいですよね。
秋はお菓子・お料理のシーズン到来ですね!!
苺ももうすぐそこまで
この写真はパリ、サクレクール寺院の前のカフェで一足早く食べた大判苺のタルトです。
クリームがたっぷり。
そろそろ苺が恋しくなってきました。
今日のイメージは、赤。
秋になると、私は赤が目に入ってきます。 右は古本屋さん。
元町・チャーミングセール情報
ところで今日は元町・チャーミングセールの最終日です☆
雨ですが、涼しくなったので最後のバーゲンをたのしんでは?
私のいつものコース、荒井板金にて、ドイツ製の魔法瓶アルフィーをゲットしました。
15%引きだったので、ガラスケースの中の高値の花が、ネットの通販より安く買えてニンマリです!!
その他、新しく元町に「靴下屋」が出来ました。
1足定価1000円の靴下を 5足1000円で買えちゃいました。
それから、いつものアントショップでは、何にでも使えそうな白のスープボールとタイ製のおはしをゲット。
まだまだ、どのお店もたくさん商品がありましたよ!最終日はきっと掘り出し物も☆
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ブログパーティーへようこそ!
フランスのお土産を買ってこようとすると、トランクの重さ制限でなかなか一人一人に買って来れないので、
私はいつも旅の思い出に残った料理やお菓子を作って、ホームパーティーをすることにしています。
今回の料理は家族や親友などごく身近な人に料理をみてもらいました。
ニースで買って来たドライトマトを使って作ったブイヤベースがメインです。
ケーキは フランスの地方菓子 ブルターニュ地方で食べたファーブルトンが美味しかったので、
写真の左が ファーブルトンです。プラムがはいっています。やさしい味なんですよ。
手前は、パンプキンのタルト 甘さ控えめでかぼちゃの素材をきちんと生かして。
アヴィニョンのお肉屋さんで惣菜が売っていて、公園で食べた「トマトのファルシー」がとっても美味しかったんです。
お肉のスパイスとして、ノルマンディーで食べた三ツ星レストランの「ラ・メゾン・ド・プリクール」のシェフが開発されたスパイスを加えて焼いてみました。なかなかよいお味に。
トマトは完熟で酸味もほどよくあるものの方がいいと思います。
パーティー料理には、オーブンでたくさん出来て手軽で鮮やかですよ!
順番が前後しましたが、前菜のサレの作り方を教えながら。
前日,折込パイ生地を私が仕込んでおいたものをカットしながら、フィリングを詰めて焼きます。
サレの中身は、遠路はるばるノルマンディー他で、買い集めてきたカンズメです。
ノルマンディーのオイルサーディン、サーモンのべシャメルソース詰め、
りんごのシードル風味のチキン「うーん、おいしいねっ」 なかなか好評!
第1段、食べ始めたのが午後5時ごろ、次はお仕事から帰ってきた友達が数人合流したので、とうとうお昼すぎから、夜の11時まで飲んで食べて、「mieco'sフランス写真」をおもいっきり見せられたんでした。おつかれさま~~
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フランスで出合った色、形 それから味
今日でパリ滞在記は、最終回にしたいと思います。
バカラ・クリスタルルーム脇のトイレのシャンデリア~~
セーヌ川沿い
今回のフランス、あまりの鮮やかさになかなか旅行から帰って来ても、浮世離れがひどっくて、ひどくって。現場復帰できない感じです 最悪~
もっともっとパリの事、事細かに書いていたいけれど、なんだかため息ばっかりになってしまって、あんなに大変だった旅行も、今は美しい思い出だけに。勝手なものです。
旅行中の大変さをよそに、もうネットで来年のアパルトマンの予約なんか見てたりします。
明日からは、いつものお仕事のお話にもどろうと思います。
1000枚以上の写真を見ながら、おフランスの話につきあってもいい方は、HP<問い合わせ>
から個別にお申し込みくださいませ笑
お菓子など食べながらエンドレスにmiecoの話を聞く会なんかどうですか?えっつ?
そのへんにしておけ??遠慮してない?
先週の土曜日は、8時間もスタッフの人達に話しちゃいました。最後はみんなのお目目がうつろになってたってば。では、又明日に。
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今日は印鑑証明をとりに区役所へ。現実に戻りました。ポチッ☆ (今日はどうかな?ポチしてみてね)
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これが、ニース。こんなところだったんだ~!
でも、ここはプライベートビーチです。(通りがかっただけです)
高級ホテル前の数十メートルの海岸は○○ホテルのプライベートビーチ。
とおりをはさんで特等席が用意されている。
朝の海。この海は地中海・・
旧市街地の街並み。パリの風情とは異なってました。イタリアに近い。
こうしてラベンダーが売ってました。ラベンダーが美しい街リュベロンの丘陵にも行きましたが、
すでに7月にラベンダー畑は終わっていました。
ラベンダーを見るなら7月に。
旧市街地の朝のマルシェは花や野菜でいっぱい。
野菜を買ってるマダム。洗面器みたいなのに入れてますね。おもしろいですね。
手前にチラッとアンティーブがあるっ。
ご注意として、パリとは気温がかなり違います。パリの気温〈寒い)のセットで出かけた所、暑くて暑くて、うだってしまいました。ビーサン意外のくつを履いてる人はいません。
なのに、丁寧に靴下とスニーカーで観光する。
バカンスに行くところなので、「観光してもどうなんだろう。」と気がつくのに、そんなに時間はかかりませんでした。。
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ピエールエルメ パリ店のマカロンです。
このマカロン、ローズ色の方が、ピエールエルメで最も有名なる「イスパハン」のマカロン版です。
銀のスプレーでお化粧されていて、とっても美人なの。右が「イスパハン」 つややかです☆
お店のディスプレイにはエルメさんのイラストが。
でもこのディスプレイ、ちょっとケーキとはイメージ違う気がするんだけど。
クリームがとてもなめらか。ラデュレよりはクリームはしっかりした味わいで、深みもあるように思いました。
パリ店では一押しだそうです。
「手軽にイスパハン体験できる」マカロンだそうです!!!
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お菓子屋さんはフランスに滞在している間、何十箇所も廻りますが、サンジェルマン・デ・プレはお菓子をやってる人やスウィーツ好きの人なら、誰でも「聖地」じゃないかな。
サン・シュルピス教会のすぐ近くの所に、「ピエール・エルメ」があります。
中に入ると素敵なケーキがずらりと並んでいますが、買って食べようとすると、一つのケーキが割と大きいので、かなり迷っての一つを選びます。
今回はお店の方にお話を詳しく聞いて、秋になると登場するケーキというのをチョイスしました。
タルトの上にはシナモン風味のシブースト、中にはフランボアーズとフィグ(いちじく)が丸ごと入っています。
フランスのいちじくは、日本のいちじくより小ぶりで、水分が少なくケーキの中に入れるにも最適ですね。完熟したフランボアーズも美味しかったです。
シブーストの中のシナモンは、シナモンが苦手な人でもそれほど気にならずに食べられるくらいです。
シブーストのメレンゲの軽さとクリーム、フルーツはとってもバランスがよく、おいしかったです。
シブーストとタルトのバランスが悪く、タルトが固すぎるケーキをよく見かけますが、
さすがですね。フォークがケーキ全部にすっと通り、「上だけ」、「真ん中と下だけ」という風に、パーツごとに味うような事にはなりません。
タルトのさくさく感は甘さ控え目ちょっとパイのような軽さでした。
買うときですが、お店が小さいのですぐに中で行列が出来てしまいます。
日本語が大変上手なフランス人男性スタッフがいらっしゃるので、何でも質問すると親切によく教えてくれます。フォークとナプキンもちゃんと用意してくれて、買ったらまっしぐらに教会の広場で食べるもよし、アパルトマンに持って帰るもよし。
私はホテルの部屋に持ち帰って食べました。
お皿がないので、箱をつぶして撮影です。去年はグラスのムースを食べたのですが、つけてくれたカラフルなプラスティックスプーンを持ち帰り、今でも大事に使ってます。
明日はピエール・エルメのマカロン
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パリ滞在中お休みしていた、ブログランキング 頑張ってますよー!
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フランスに滞在中のアクセス数も、フランスから更新できなかったのに、帰宅してみたら、毎日100件以上のアクセスをいただいていました。なんて有難いんだろう。うまくいえないんだけど、ブログを書く原動力は「読んでくださる方がいる」と思うから
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朝食とチェックアウトを済ませて、この日はカンカルへ出発するため、朝から又バスで移動する予定になっていました。
日本から予約した三ツ星レストラン「ラ・メゾン・ド・プリクール」へ思いをはせながらこれから迎えるであろう、夢のひと時に想像をふくらませ、服もレストラン用に着替え、ドリーミーな気分で待っていたのです。
始めは無言でバスを待っていましたが、またまたこの日も待てども待てどもバスは1台も来ません。
「え~~~!?」「又???」 まさか今日は日曜日だしバスは運休なんだろうか?
後ろのベンチにも3人組の東洋人が。 (このあたりからは、情報収集を早めにする癖がついてきました笑)
近くにいるのは、どうも日本人のようですし。
ここで余談ですが、日本人同士は、パリで「あっつ。日本人」ってお互いに思っても、話はしない傾向です。
よほど困ると、突然日本語で話しかけられたりしますが、様子を伺ってはみるものの、声は掛け合わない国民性のようです笑
ですが、フランスの北端のバス停前でそんな上品な事を考えてる場合じゃあありません。
まず最初は「日本人ですか?」(絶対に日本人だと思って声をかけたら、違う場合も結構ある)
「ええ」となったら、めちゃくちゃお互いの情報を付き合せ始めます。
「いやー、日本からバスの時刻表ダウンロードしてきたのに、このバスこないんでしょうか??」
よく聞くと、同じサンマロに行く方達ではありませんか。
この日本人の方達は、アパレル関係でフランスに来られた方達でした。
このシーズンはアパレル関係の方は、パリでのファッションショーを控えて、日本からたくさんの人が買いつけに来ているとの事でした。
目的地も同じと言う事で、このバスをここで待っていても、サンマロ行きはこないかもしれない。
ここで始発バス停モンサンミッシェル島内まで、まさかの2キロ徒歩の話が・・ はい。その通りです。歩く事になりました。昨日も1回歩いてるし、その上今日は荷物を持ってだよ~。
でも、結果的には2キロの道を出合った3人の方たちとゆっくり話しをしながら歩いた40分間。その後もバスやTGVで、いろんなお話が出来て、本当に幸せなひと時を味わえたのです。
それにしても、モンサンミッシェルの朝の光景って、なんて美しいんでしょう。
朝のどんよりした少し冷たい空気の中を、風の音だけ聞きながら歩いて行こう。
結局サンマロへの直行バスは運休のようでした。(額には怒りマークが3個)
島内に泊まっていた日本人宿泊客ばかりが、なぜか朝早くから行動しています。
ここでも真面目ニッポンジンは時間通りにきちんとバスを待ってたのにね。
アヴィニョンへ牧場の柵を作るボランティアに行く予定の、A大学の一人旅の女の子や、退職したご夫婦や、神奈川県海老名市出身の男子大学生や、アパレル関係の方やそこでプチコミュニティーが出来上がってしまいました。
「ちょっとトイレに行くから、荷物見てて」「ボランティアがんばってね!」「グッドラック!」その場ですごい助け合いが自然とできちゃいます。
そして声を掛け合い、励ましあいながら、それぞれ別れて行きました。
モンサンミッシェルから、サンマロまで直線距離40分くらいの所を、
結局出発点のレンヌ駅までもどり、レンヌからTGVに乗り継ぎ
サンマロまで。サンマロからタクシーで「メゾン・ド・プリクール」までたどりつくのに、4時間くらいかかりました。
こうしてブログに書いてみると、「もしレンタカーがあったら。」考えなくはなかったですが、これはこれで
目的地にたどりつく事だけが旅ではないなあと、つくづく思いますね。
大勢の人にこうして異国の地で会えた偶然。
旅の醍醐味をこんなに味わえた旅行は、これまで初めてだったかもしれません。 つづく
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パリ滞在中お休みしていた、ブログランキング 頑張ってますよー
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思えば遠くまで来たものです。モン・サン・ミッシェル島内の路地。
今回の旅行はホテルと飛行機は日本から予約して来たものの、すべて現地についてからその日の計画を立てました。
というのも、ローカル線のバスに乗って自力でたどりつかなくてはならないので、バス停に行ってみて初めてドラマが始まります。
野宿もせず、なんとか戻ってこれたのは、旅先でたくさんの方のお世話になったからに他なりません。
到着すると、あとは観光したり食べたりすればいいのですが、今回の地方の旅で一番のクライマックスは、「移動」にあったようにも思えます。
どうやって行ったか。無理やりたどり着くためには、どうしても誰かに聞かなくてはならない。
けれども、どんなローカル線のバス停にも、たいていは日本人が不安な顔で数名待ってるからおもしろいですね。
「ねね、次どうする?」日本人ばかりが路頭に迷っているわけではありません。フランスの方たちも。
いつでもワンコ連れ。会議中。
目的地に到着すると、どんなときでも、ここの人は「何食べてんの?」「何がおいしいの?」
モン・サン・ミッシェルといえば、オムレツは「プラ-ルおばさんの宿」が大変有名です。
巡礼者の宿として開業した宿が、20世紀には多くの著名人が足を運ぶ名物ホテルとなったとのことです。
店内の調理室は昔のままの姿で、通りから見学する事ができます。
ブルターニュ・ノルマンディー地方は美味しいお酒もたくさん。(これはホテル近くのスーパーで撮影)
パリのホテルのフロントのおじさんが、「シードル、パスティス、アルマニャック」美味しい旅だったでしょう?私のマザーはノルマンディー出身だよ!と食の自慢話を聞かせてくれた。
パスティスは、翌日に行く三ツ星レストラン「ラ・メゾン・ド・プリクール」でも出てきたが、
はっきり行って、なんでこれがおしいのか、何でも飲む私的には、未だに謎い飲み物です。
島からホテルへは、今度こそバスに乗車する事ができましたが、
島のバス停で「だれかれに聞きまくっている男の子がいる!?」
はは~ん。すでに移動で苦労しているとみえる日本人の男子大学生でした。(神奈川県海老名市出身)
でも、彼のお陰で、翌日モン・サン・ミッシェルからサンマロというところへ行く、行き方を何通りも教えてもらってて、ほんとに助かったんでした。
翌日、サンマロ行きのバスを待つバス停にて、またもや事件が起きました。つづく・・・
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昨日は199人の方にご訪問いただきました。ありがとうございます!yokohama・ベイエリア スイーツライフ物語 明日も続く。。。
パリからモン・サン・ミッシェルまでは、TGVでレンヌと言うところまで約2時間、
レンヌの駅を出てすぐ右にバスターミナルがあるので、そこからモン・サン・ミッシェル行きに約1時間で到着です。
今回パリからの最初の地方の旅は、モン・サン・ミッシェル1泊、サンマロ1泊でした。
レンヌから美しい牧歌的風景の村をいくつも通って、
モン・サン・ミッシェルの島外ホテル「ルレ・サン・ミッシェル」を選びました。
このホテルを選んだのは、えい出版「フランスの旅」のモン・サン・ミッシェル特集を読んで決めましたが、ここのホテルに泊まって本当に良かったですよ!
モン・サン・ミッシェルの島内ホテルもあるのですが、夜の満ち潮の中に燦然と浮き上がるモン・サン・ミッシェルは島内では見られないから。
バスをホテル「ルレ・サンミッシェル」の近くで下車して、とりあえずチェックイン。
じゃあ、ぼちぼちホテルからモン・サン・ミッシェルへ行きましょうかと、バスの時刻をフロントに聞きました。 「○時○分」ですよ。親切に教えてもらって、バス停に向かう。
待てど暮らせど、バスは来ない、来ない、来ない。
フロントに引き返し、もう一度確認すると、「アイムソーリー、9/1日までのダイヤでした~」
この日は9/2日だし。「え~~~」「だったらいつくんの?」「あと1時間半くらい。」
じゃあ、しょうがないからランチ食べちゃおう。
モン・サン・ミッシェルには、オムレツの有名なお店があるので、そこで食べる予定を急遽変更して。
「日本人は、牡蠣を食べるとお腹を壊すからね。食べちゃいけないよ。」と、友人に固く止められていた牡蠣を真っ先に食べる。
あっと言う間に平らげてしまう。ちょっと時期はずれでしたが、馬蹄型の牡蠣ってどんなのか食べてみたかった。「そうですね。日本の牡蠣の方が美味しいかも。」ここでまたもや、日本びいきか!?
次なるは、子羊のソテーです。
モン・サン・ミッシェルでは、海が引き潮になったとき、牧草地帯のような風景になるんですが、
そこでのんきに草をはむはむしている子羊ときたら、絶品らしいよ!パリでは食べられない。
これも、出発前、元町近くのワインバーで事前情報をもらっていた。
うん、確かにやわらかくてジューシーです。臭みも全然ないしね。
これに白いんげん豆の煮たのがついて、30€でした。
ホテルで食べたから高かったんだと思ったら、島内のオムレツはオムレツ一皿30€だったって聞いて、やっぱり観光地のランチって高いんだと思いました。(しかもオムレツはスフレみたいで、味がしなかったと聞く)
お腹もいっぱいになり、では、バスにのって今度こそ、いざモンサンミシェルへ。
バス停のバスを何十分待っても、とうとうバスはきませんでした(額には怒マーク)
結局「今日は間引きした」ということだったみたい。こんな調子で、「今日は早く出発しちゃえ」とかね。
フツーらしい。
このあたりから、真面目日本人(ニッポンジン)の、時間にきっちりの概念を無理やりでも壊さんと、やっていけないことを自覚し始める〈笑)
あのみち~は~いつかきたみ~ち~
旅行前に見た写真で見る限り、2キロも歩くとは思わないですよね。バスなら10分くらい。
行き道歩くと40分。延々と歩いて島へ行く事になりました。わんこもがんばって歩いてるしね。
はじめはブイブイだったんだけど、さわやかな秋風が吹きわたる中、かえってバスでなくてよかったかもと思い始めながら。
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昨日は首を寝違えてしまい、とうとう更新しなかったにもかかわらず、150人の方にアクセスいただきました。
ご訪問感謝します!ありがとうございます。
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日本には まだないショコラティエ、パトリック・ロジェさんのお店です。
お店の方に許可をもらって撮らせていただきました。
まるで彫刻のような、ショコラで出来たラグビーボールを持った少年。
等身大とも言えるくらいの大きさです。
「プラリネの魔術師」といわれている、パトリックロジェさんは、MOF(フランス国家最優秀料理人賞)を受賞した方です。
2007年のヴァレンタインでは日本の大手のデパートには一部並んだそうですが、まだパリに行かなければ、ショコラを味わう事はできません。
パリでは必ず訪ねることにしていますが、店内に一歩入ったら、ショコラのホントーにいい香りが。
ウィンドウの左脇には、これもショコラで出来たワインの樽が飾られています。
彼の凄いところは、チョコレート屋さんの域を超えて、ショコラを素材にして彫塑を作ってしまうくらいのアーティストだというところです。
昨年はお店にご本人がいらっしゃって、丁寧に一粒づつ説明をしてくださいました。
そうそう、感涙にむせたものでしたョ。
これは今年伊勢丹で行われたサロン・ド・ショコラで売っていた、
パトリック・ロジェの一粒2100円のショコラです。「シクローヌ」。深い青です。
まるで宇宙を思わせるような一粒のボンボンショコラです。
このシクローヌ入りの詰め合わせが、今回訪問したオデオンのお店では売ってましたよ!
シクローヌだけ買えないか聞いたら、それは、「ノン」だそうです。
詰め合わせのこの1mもあるかもしれませんが、「ナガーイ箱」 値段を聞いたんだけど、忘れました。
ごめんなさい。
ボンボンショコラ5粒ほど買って、食べながら歩いて帰りました。
もう一つニュースです。去年は、パリには一店舗といわれていた、ロジェさんのお店が、
凱旋門からまっすぐのびた、ヴィクトル・ユゴー通りにもありました。
グリーンで統一され、店内はまるで森の中のよう。やはりショコラで出来た樽を並べてあり、
向かいにボンボンショコラが整然と並べられています。
ウィンドウを見ている老夫婦も、いろいろ考えた末、中に入って買っていました。
ところで、素敵なお店のショコラを買う贅沢。その雰囲気。体の隅々までアロマが・・
この贅沢を味わうのに、日本ほどは、パリのショコラはお高いものではありません。
1個0.9€ (1€160円として)159円くらいです。 日本だと一粒280円くらいするかもしれませんね。
箱詰めでなくても、好きなのを2・3粒買っても平気です。
パティスリーのケーキ1個は、有名なお店だと800円から900円くらいしますので、
ユーロ高の中、ショコラを楽しむことは、経費がかからなくていいかもです。(笑)
明日は、難行苦行のモンサンミッシェルです。明日も見てね!
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