植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

中華街のおすすめ肉まん!

2011-05-07 06:43:30 | 美味しかったお店とテイクアウト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 ご近所、中華街のお菓子屋さんでおススメめのところをよく聞かれるので、時々美味しいところを開拓しています♪
 仲良しの食材屋さんに行くと、肉まん談義に花が咲くので、そんなところで評判のお菓子屋さんを訪ねたりもします。

最近は、中華大通りの交差点、右にちょっと行ったところにある、「 聚楽 」 でよく買ってるかな。
中華街の中では老舗のお菓子屋さんで、馬拉糕(マーライコー)、鶏旦糕(ケイタンコー) で評判のお店なんですよね。
 このお店では、季節ごとに限定お菓子も販売しているので、丁度シーズンの「塩卵入りちまき(800円)」を買いに走ったところ、
連休で残念!売り切れでした。 

5・6月はこの「塩卵入りちまき」を食べたいわけなんですね。大きなちまきなので、たぶん2人分のランチにはなるかもしれませんね。
残念ながら売り切れなので、昨日はあまり買った事なかった肉まんを買ってみたんです。
 そうですね、家庭的な手作りな味わいでした。 

いつも買ってる肉まんのようなボリューム感はないのですが、フィリングのお肉やシイタケ・たけのこの味付けが上品で、
くどくありません。 生地はふんわりしているけど、弾力があり、もっちり感もあって、おいしかったです。
 あまり脂っこくない肉まんがご所望だったら、すごくおすすめです!
 
肉まんとあんまん、母が(今日帰る)おみやげに菓子詰め合わせを購入してきました。
お店は通り過ぎそうになるので注意しながら見つけてみてね。
お店の奥が菓子工房になっていて、ご家族で作ってらっしゃるみたいです。 かわいい奥さんが相談に乗ってくれます。

 

 

 聚楽 (中華菓子) 
TEL 045-651-2190 
住所 神奈川県横浜市中区山下町143 
 
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崎陽軒お弁当「春」

2011-04-26 14:24:49 | 美味しかったお店とテイクアウト

横浜と言えば、崎陽軒のシューマイ弁当が浮かぶと、よく言われます!
崎陽軒の弁当はご飯が美味しいとは、横浜在住76年の義母がよく言いますが、崎陽軒のお弁当シリーズの中で季節がわり弁当をよく買います。
640円というリーズナブルな値段の割りに、丁寧な味付けのオカズで、私も美味しいと思います。
写真はお弁当「春」 連休のランチに困ったらね!
但し食べ盛りの子供らには量は少ないと思うけどね。

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2種類のシュトーレン☆

2009-12-02 15:44:52 | 美味しかったお店とテイクアウト

11月中から注文していたシュトーレンが届きました!
1つは真ん中にマジパンが入ったもの。
 千代田区の「ブーランジェリー・アー」のものです。
今年も、迷わず3個お願いしました。右は百貨店で見つけたもの。
 ブーランジェ・アーの生地には、アーモンドがホールで入ってます。
いい風味としっとり感がとってもおいしかったです!

<お知らせ>
長い間続けて参りました、「ブログランキング」を11月いっぱいをもちまして、
終了致しました。
投票にご協力いただいた皆様には、深く感謝申し上げます。
理由として、外国やモブログからランキングへリンクが張れない事。
mieco's料理菓子スタジオの内容として、,料理・菓子・ライフスタイルなど、
もっといろいろな事を書きたく(写真も)なってしまい、
菓子部門のランキングに相応しなくなった(かなり以前から相応していなかった)と判断致しました。
ブログランキングは退会を致しましたが、応援していただいた皆様には、
これからの活動内容をよりいっそう身近に感じていただきたく、
今後も充実したブログをアップして参りたく思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
昨日のブログのご来訪者 278人
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http://geo.mieco-studio.com/
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クスクスと赤ワインのマリアージュ☆

2009-10-28 10:27:13 | 美味しかったお店とテイクアウト

写真はクスクスと白ワインが写っていますが、このあとの赤ワインが大変印象的でした。 
 クスクスがカレー風味の味付けだったので、赤ワインがカレーの味に負けない、スパイシーでふくよかな味わいが、まず一口目でピシャリと印象付けてくれるワインでした。
 ソムリエのTさんに聞いてみると、ラングドッグ地方(フランスの南部)のワインだそうで、しっかりとしたスパイシーなワインなのに、飲み進んで行くうちに、やわらかくおおらかな感じさえしてくる楽しめるワインでした。

 ランジュバンはソムリエのTさんが選りすぐった,BIOワインで取り揃えてあります。 
「近くにあったら毎日通いたい」・・雑誌で紹介されるときなど、いつもこんな言葉が添えられているワインバーです。

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本格ネパール780円ランチ☆

2009-08-24 07:42:56 | 美味しかったお店とテイクアウト

昨日 日曜日ですが、友人一押しのネパール料理に連れてってもらいました。
 横浜関内で本格ネパール・インド料理店のカレーランチ!
 780円なのに、カレー、サフランライス、サラダ、アイスコーヒー(飲み物)つきなため、平日はかなりの混雑なんだそうです。
 運よくスイっと座れて、ゆっくり食べることができました。
3名で別メニューを頼んで、いろいろ食べ比べるのも美味しかったです。
左から、マトン、チキン、野菜カレー。私は野菜カレーが一番おいしかったかな。

本格ネパール・インド料理 SUNGAVA 
横浜市中区扇町2丁目-4-5 045-633-2468

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トゥーランドットでランチ~ふかひれ☆

2009-04-16 08:01:54 | 美味しかったお店とテイクアウト

                                                *写真撮影は許可をいただきました。
横浜桜木町、パンパシフィックホテル3Fにある、脇屋友詞氏のTurandot 游仙境 で、ランチをしてきました。

 

 この日のランチは、ふかひれです。この日のふかひれは尾びれではなくて、むなびれだそうです。翌日のお肌はぷりぷりに。



ふかひれのスープにご飯を入れて食べます。



 マンゴープリンと、とろとろの杏仁豆腐。そうそう、これはランチにはついてません。
別注文です。




 最後に焼売も別に注文しました。 

 目にも楽しい前菜9種をはじめ、ランチでふかひれが食べれるのはお得で、おいしくて、お肌にも最高。
 ホームページを見たら、今は「チャイナオムライスセット」をやってるようですが、
こちらも食べた人によると、大変美味だそうですよ!

脇屋友詞氏のTurandot 游仙境
http://www.wakiya.co.jp/turandot/yokohama_menu.html

miecoueno料理・菓子スタジオHP http://www.geocities.jp/miecos_sweets_studio/
只今21259人の方にご来訪いただきました。ありがとうございます。
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第3話・三ツ星レストラン ロオジエへ ☆

2007-12-13 00:41:07 | 美味しかったお店とテイクアウト

 第3話
 (写真撮影に関しては、事前にレストランに許可を得て、ブログに掲載しています。)

 大変お待たせ致しました。12月に入ってから、ほぼ毎日ケーキの注文や、サロン・ド・テ、お菓子教室、お料理教室を順番にやってるもんで、さすがに時間に追いまくられております
24日まで、体力とにらめっこです。
 さて、今日はデセールです。
最大の楽しみです。 すでにメインディッシュでお腹もいっぱいになりましたが、これは別腹。
2年前にロオジエを訪ねた事がある人は、デセールはワゴンでサービスされてたようで、それがなかなか評判がよかったそうですが、お店の方によると、このサービスはパティシエが変わって、終了したそうです。残念だなあ。


*HAMBURGER MARRONS/CHOCOLAT/RHUM
 マロン チョコレート ラム酒のハンバーガー
 
形はかわいく、スフレのようなふわふわの生地で、おいしいのですが、私達日本人は、
ハンバーガーの形があまりに日常すぎて、「かわいさ」を感じる人は、少ないんじゃないかなあ、と。




 *クレームブリュレ
 
次はクレームブリュレなんですが、実は私のお菓子教室の基礎クラスの第1回目が、クレームブリュレなもので、面白みは感じなかったです。
 表面のカソナードをパリパリ割って食べますが、中のブリュレの生クリームと卵、バニラビーンズは
大変なめらかに融合していました。



* 下から黒砂糖のジュレ、クレームシャンティ、ショコラのムース
 
瓶はヨーグルトの瓶を利用したそうです。
 ただ、ヨーグルトの瓶も、これもあまりに日常すぎて、近くに座ってた人も「うーん」って感じでした。
 黒砂糖のジュレは、和のスウィーツも今やかなり研究された構成になっているので、
 3層構造は、やや単純かなと。



*これは一昨年訪ねた、
パリ・リッツホテルのデセールです。
右上・コンフィチュールの瓶を使って、ムースが入っています。一昨年は、「瓶のデセール、えらく新鮮」に思えました。



 *PETITS FOURS
 
マカロンは5色 黄色はレモンクリームではなくて、サフランでした。
小ぶりで甘さも控えめ、美味しかったです。

 *PETITS FOURS
                               プティフール
 プティフールは、すでにお腹がいっぱいになり、「包んで」いただけることになりました。
「クリームのもの、ショコラは箱に入れられないので・」・というお話だったのでその場で食べたのですが、
パート・ド・フリュイと、シュケットは食べてなくてわかりません。
シュケットの中は、パティシエールは入ってた?誰か食べた人がいたら教えて?
 プティフールは、タルトが四角だったのが、おもしろいなと思いました。
 最後に珈琲ですが、ロオジエでは、珈琲はコース料金に含まれているそうです。
フランスだと、珈琲は別料金の事が多いので、要注意でした。
お水と、珈琲が「たっかい!」時がありましたよお。お気をつけあそばせ。

 さあ、すべてのコース料理を堪能しました。
 Gキャプテンに階段で写真を撮ってもらった後、
無数の電飾が飾られた夢のようのクリスマスツリーの前でも記念撮影。
すると、Gキャプテンが外にも出てきて、集合写真(笑)を撮ってくれました。
ほんとに最後まで一生懸命.お世話していただきましたヨ!
「さっすが、三ツ星レストラン」
「いえいえ、三ツ星であってもなくても、同じサービスを致します!」
「かっこいい~~」
 こうして、この素敵な午後の余韻を心にいつまでも留めつつ、銀座2丁目をぶらぶらと。
いつまでもいつまでも共有したロオジエでの時間の事を話していたかった私達でした。
おわり。

  
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第2話・三ツ星レストラン・ロオジエへ ☆

2007-12-10 09:54:55 | 美味しかったお店とテイクアウト

 
第2話
 (写真撮影に関しては、事前にレストランに許可を得て、ブログに掲載しています。)
*CREME DE TOPINAMBOUR、ROYALED'OURSIN

キクイモのスープと生雲丹のロワイヤル

 昨日まで、ロオジエ出席者との個別反省会が延々と続き、電話でコメントしてしてくださった人・直接お菓子スタジオまで足を運んで感想を言ってった人などなど、昨日ブログがアップできなかった理由です。
皆さんの意見をまとめると、「三ツ星レストランなのに、家庭的。
お料理も華やかでおいしく、すばらしいけれど、そのホスピタリティーが実にお見事!」
落ち着くところ、今年の12月会の感想はこんな風にまとまりました!
 上の写真のスープ、私はこれがコース料理の中で一番印象に残ったのですが、
群馬産のキクイモのとろみを生かして作られた、独特の香りとぷるぷる感のあるスープです。
スープの下の方に、生雲丹のムースが仕立てられていて、とろみのスープと絶妙に絡んでおいしかったですよー!
 ここで、素晴らしかったのは、アシスタントキャプテンのgさんが、キクイモの実物を見せてくれました!



 予約をした11月初旬に、ロオジエの方からどのような主旨の集まりかを聞かれます。
「お料理・お菓子教室を通しての集まり云々・・ 」 
 (事前のやりとりは十分にやっておく事をおススメします。)
 その為だと思いますが、こうして実物を用意してくださったのには、脱帽。
銀座の三ツ星レストランの素顔は、意外にも、このキャプテンのお人柄どおり、いろんなニーズに答えるべく案外親しみやすいレストランだったのです。(みんなの緊張もほぐれてくる。)
 キクイモは、見たことが無かったので、触らせてもらったり、「普通に煮物にしてもいいですか?」等、様々な質問が飛び交いました。



*TRUITE DE LAC MONT FUJI、GARNITURE D’AUTOMNE、SAUCE VERJUTEE
本栖湖産 ニジマスのヴァプール 旬のきのこ添え ソース・ヴェルジュ

 ここからメインディッシュです。
 ニジマスが本栖湖で獲れたものとは、意表をつく演出ですね。
ソースの色(酸味の強いワインでつくられた)も目に鮮やか。
これにからめるニジマスは、華やかな紅色との競演という感じ。

シェフは、日本の素材をふんだんに使って料理を開発されているそうです。
 手前のムースの上に乗っかってるきのこは、なめこではなくて笑、ジロール茸です。
独特の香りと食感をたのしむ。

 



宴もたけなわ、13人の自己紹介も終わり、メインのお肉料理が出てきました。
 アシスタントキャプテンのgさんの鮮やかなサービスに一同大満足。
メインの演出では、一斉に蓋をあけてもらうのに、写真が追いつかなかった為、
NG。もう一度「せーの!」パチリ。
 こうなると、三ツ星レストラン、「
極上のお料理を頂く所+日本で最高の食空間の演出を楽しむ所」でもあるような。
 ナイフを見て見て!シェフは「黄色が好き」なんだそうです。テーブルのお花も黄色のカラーが生けられていました。


TOURTE FEUILLETEE DE CANARD、JUS TRANCHE AU BEURRE DE GENIEVRE
*鴨のトゥルト ジェニエーヴル風味のバターとジュ・トランシェ

 「かっわいい~!」
フィユタージュの模様もかわいく、きれいですねえ。
 「鴨が入ってんの?ペースト状になってるんだー。」「へー。」
鴨のパイ包みの中、香辛料「ネズの実」が入ってると書いてある。
ネズの実ってどうなのか、やはり13人のメンバーにスパイスの専門家が同席していたので、後で聞いてみる事にする。
 個人的には、鴨はペーストやパイ包みにしないで食べた方が好きでした。(12月会同意見多数でした。)
けれども、やはりそこは3つ星レストラン、お料理の構成は複雑で、何と何でこんな味が
出せるのか、一度聞いたくらいでは、ほぼ理解は不能ですが、組み合わせの妙技は艶やかといえる。

 メニューが無かったので、印刷していただいて1部づつ頂く。
 どれもスパイスに工夫が凝らされているお料理が多かったですね。
今年の
9月に訪ねた、フランスブルターニュのカンカールという所の
今年ミシュランの三ツ星レストランを獲得した、スパイスの魔術師「メゾン・ド・プリクール」の独学のオーナーシェフ、オリビア・ロランジェシェフのお料理が又、頭によぎる。

 すでに、アシスタントキャプテンは、私達の全体の雰囲気、個性を把握しているらしくて、素朴な疑問、
にも丁寧に答えてくれてました。
 アシスタントキャプテンの結婚までの経緯を聞いたり、出身地まで聞いてる人が出る始末でしたが、
 gさん26歳の若さとはとても思えぬ落ち着きと機転で、完璧に13人乗りの船の舵取りをきっちりやってましたよ~。変な事ばっかり聞いてごめんね。
 この名刺出しただけで、「今やすんごいもてるでしょう?」・・・・とかね。

明日は待望のデセールです。明日も来てね!

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三ツ星レストラン・ロオジエ行って来ました☆

2007-12-08 19:02:58 | 美味しかったお店とテイクアウト



お待たせしました。昨日、三ツ星レストランに輝いた 銀座のレストラン・ロオジエ行ってまいりました。
 なんと、一昨年の発足当初6人だったグルメツアー12月会のメンバーが、今年はものすごく膨れ上がり、
お断りした方も出る中で、最終人員13人になりました。
 これはロオジエの個室に入りきれる人数を1名上回りましたが、
miecoがお店の人に掛け合い、「1名だけ、誰をはずすかで もめにもめて・・ 
エレベーターですら、誰か1人降りるのって大変なのに、ロオジエで。。なんとかならない?」
という交渉に快く答えてくださり、
とうとう13名の席を作っていただきました!よかったねー
 この、厳しい審査をくぐりぬけ、12月会に入会したメンバー・・というわけではなく(笑)
私のおもてなし料理教室に在籍する人や卒業した人、なぜかそのご主人だったり、娘の友達だったり、
要はばらばらでしたが、「三ツ星レストランを是非経験したいのだ!」という
過剰なほどの意気込み、「歴史的瞬間に是非立ち会いたいのだ」的 おもしろがりの人や、
「いつも食べているラーメン40杯分の食費だが、それでも何とか経験しておきたい」
という貧乏青年まで、20代・30代・40代、50代 13人の期待とバイト代と汗と涙が
銀座ロージエで「はじけた午後」になったのでした! 
お断り:今日だけではこのブログ書ききれないため、2・3日の続き物になります。是非読んでね。
* 写真のお料理は、一番始めにでたアミューズ 斬新なデザインにまずはため息。



*貝類のタルタルとコリアンダーのジュレ
カレー風味のココナッツミルクのエミュルション
 
 
 2階の個室に入ると、13人の前には、美しい真っ白なテーブルクロスとグラスがすでにセッティングしてありました。
 誰が何処に座るか、考えてなかった事態が、初めから起きちゃいました。
長テーブルは6人づつ向き合い、1名だけ「お誕生席」が設けられてたんです。
うわ~誰が座るの?
 最後の晩餐ではありませんが、13人だとこうなるのね。
企画者でもあるし、みんなの視線が私に注がれ、
miecoが
そのお誕生席に座る事になりました。 
まずはじめに、お水の種類を聞かれます。(これは有料ですから)
発泡、微発泡、ノンガス どれになさいますか?
「微発泡シルブップレ。」
 予約した時に聞かれていたのですが、どのコースになさいますか
6,000円・8,000円・10,000円)
初めは食べきれない・ランチだから等の理由で6,000円かな、8,000円かなといろいろ言ってたのが、
ミシュラン3つ星の発表後、全員一致で、「せっかくだから」という事で、後先は考えない事にして、10,000円コースに決定しました。
 レストランに行く2日前に、腹下しで熱まで出た人がいたのですが、
「どうなったって構わないから、食べる!」という意向を尊重、めでたくテーブルに着席できた人あり、
わが子の幼稚園のポッポ体操を、待ち合わせのギリギリまで見てから駆けつけた人あり、
 仕事を抜け出して、(会社に何て言ってきたのか知りません)涼しい顔で座っている人あり、
とにかく、とにかく今日は特別な日。

       

 ソムリエの方が部屋に入ってきましたよ。
 ワインは大好きだけど、詳しくはない私です。「こんな時、千一夜さんがいたらなあ。」
なんて考えながら、ソムリエにお任せして、白と赤2本づつ、約4万円分のワインを注文。
 言っときますが、グラスワインは有名レストランには、「無い」事が多い。
事前に聞いておいたのですが、ロオジエにはあるそうです。1杯2,000円からです。
そうなると、ボトルで頼んだほうが、1本6杯くらいとれるわけね。
 飲まない人が2名だけだったので、赤白4本を注文したわけです。
 次にパン。7・8種類の中から、私が選んだのは、蕎麦粉とオリーブが焼きこまれたパンとブリオッシュです。
 これはとってもおいしかったですよ!
 バターはエシレバターでした。。
三ツ星レストランのバターなら、今や「ボーディエ」かとちょっと期待したのですが。
(ブルターニュに旅行したからね、ちょっと調子に乗ってしまいました。)

いよいよ明日はスープ・メインディッシュです。

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         ☆ホームページ更新しました ほやほやです☆
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元町・ポンパドールの秋のパン☆

2007-10-27 07:35:26 | 美味しかったお店とテイクアウト

 
 横浜元町に本店がある、パン屋さんポンパドールの秋のパンを買ってみました。
名前は、右が「ごろごろおいもデニッシュ」 左が「かぼちゃメロンパン」
 秋・限定 とか、限定には弱い私。

 横浜・元町に本店があるポンパドールですが、このパンは関内駅北口店で
購入しました。
 お店はあんまり大きくないんですが、とてもよく売れてるようで、
たくさんある支店の中で、私は関内店のはおいしいと思うんですよ。
 お店の人に聞いてみると、やはり酵母の状態は「空気」にかなり
影響を受けてるそうで、チェーン店全店、同じ材料、同じ配合で作っていても
発酵する環境で味は変わってくるそうです。
 あとは職人さんの腕らしいですね。
元町の本店だと、空気に潮風が含まれてて、ああいった味になるとか。
面白い話を聞きました。

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台風が近づいてるとか?今日はおもてなし料理とデセール講座を開催します。
足元お気をつけて☆
 (今日は何位か確認!ポチッをよろしくおねがいします)
   
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