food studio miecounoの改修工事が終わりました。(東京都千代田区半蔵門)
インテリアデザイナーはB.Herring Tailorの荒井直樹さん(web :b-h-t.jp)によるものです。
荒井さんはアンティークの家具を上手に取り入れる事がお得意です。
古い木が入る事で、こんなに深呼吸が出来る空間になるとは。出来上がるまで想像できませんでした。
これまでやりたかった事や、特に収納に関して妥協せずに相談したので、本当に満足の行くスタジオが出来上がりました!
天板には3メートルもある栗の天板を使用。スタジオにいる事が何か楽しくて仕方ない、自然に物作りしたくなる空間になりました。
撮影した時は、まだ引っ越ししてないので、物がなくて広々です。
調理台が前よりやや小さくなりました。栗の木の天板に変更。ツゲ油でコート。オーブンがスタジオの真ん中に来ました。
収納がバッチリ! 用途別に引き出しの大きさまで考えて頂くなど、調理道具やお菓子道具など全ての道具達がこれで指定席に収まります。
鉄板の扉
引き出しの取っ手が真鍮で気に入っています。荒井さんのお見立てはバッチリ!
調味料の高さに合わせて設計した調味料棚
換気のダクトが直径30㎝くらい。
シーガルフォーをbuilt-inしました。お水が美味しい!シンクが深くて、しかも幅1メートルくらい。大きい鍋など楽々洗えて嬉しい。
イギリスの陶器工場ロイヤルドルトンで使われていた、アンティーク材(1920年代)を棚に仕立て直してもらう。
2013年12月25日 Xmasの日に