ハルジオン(春紫苑)・キク科
【5月9日撮影・越前市北日野地区】

ハルジオン(春紫苑)です。当ブログには「ハルジオンとゲスト」(2011年5月26日)に登場していますが、「ハルジオンと思って近づくとヒメジョオンだった」という体験を何度もしました。この両者、非常に似ていますが、その違いは「やっと出逢えた」(2011年5月15日)や「白い花の正体 その3」(2010年5月26日)が詳しいです。(そもそも、ハルジオンの方が開花時期が早いので、ヒメジョオンが目立つようになってから探しても遅かったというわけです)

フランスギク・キク科
【5月10日撮影・いつもの空き地】

マーガレットに非常によく似ています。見かけ上の大きな違いは葉の形。フランスギクの葉はヘラ状で突起は有るが、マーガレットのように羽状の切れ込みはないとのことです。マーガレットの葉は、ヨモギの葉に似ているようです。(詳しくは「白い花の正体」(2010年5月22日))
マーガレットは寒さに弱いので日本では自生できず、フランスギクは耐寒性なので自生します。なので、野原や道端に咲いているのはフランスギクと考えてよいように思います。植え込みに咲いているのも、私は疑惑の目を持って観てしまいます。
【5月11日撮影・いつもの空き地】


それにしても、毎年、同じ場所に咲きます。いつも、ガードレールをまたいで咲きます。
ヒメジョオン(姫女菀)・キク科
【5月24日撮影・いつもの空き地】
ハルジオン、フランスギクと来たら、ヒメジョオンを抜かすわけにはいきません。
実は、今日写真を撮ろうとしたら、管理者が昨日草刈りをしてしまっていました。いつもの空き地は、これから咲きそろうところでしたので、撮っていなかったのです。
それでも、少し撮っていたので、今回はそれでご容赦ください。
【5月24日撮影・いつもの空き地】

まだ咲き始めで、しかも夕方7時前なので、花は閉じ気味です。
それでも、一直線に茎が無数に伸び、白い小さい花が浮かんでいるようで、少し幻想的です。
撮影の技術が足らず、平面的な画しか写せないのが残念です。
【6月4日撮影・いつもの空き地】

【6月5日撮影・いつもの空き地】
あまりアップの写真がありません。

そこで、この写真を拡大してみます。

「きれい」とは言い難い画像ですが、ヒメジョオンとは判別できますね。
私は一つ一つの花も好きですが、群生している様子が好きです。

ただ、撮影技術が足りないです……。
【5月9日撮影・越前市北日野地区】


ハルジオン(春紫苑)です。当ブログには「ハルジオンとゲスト」(2011年5月26日)に登場していますが、「ハルジオンと思って近づくとヒメジョオンだった」という体験を何度もしました。この両者、非常に似ていますが、その違いは「やっと出逢えた」(2011年5月15日)や「白い花の正体 その3」(2010年5月26日)が詳しいです。(そもそも、ハルジオンの方が開花時期が早いので、ヒメジョオンが目立つようになってから探しても遅かったというわけです)

フランスギク・キク科
【5月10日撮影・いつもの空き地】



マーガレットに非常によく似ています。見かけ上の大きな違いは葉の形。フランスギクの葉はヘラ状で突起は有るが、マーガレットのように羽状の切れ込みはないとのことです。マーガレットの葉は、ヨモギの葉に似ているようです。(詳しくは「白い花の正体」(2010年5月22日))
マーガレットは寒さに弱いので日本では自生できず、フランスギクは耐寒性なので自生します。なので、野原や道端に咲いているのはフランスギクと考えてよいように思います。植え込みに咲いているのも、私は疑惑の目を持って観てしまいます。
【5月11日撮影・いつもの空き地】




それにしても、毎年、同じ場所に咲きます。いつも、ガードレールをまたいで咲きます。
ヒメジョオン(姫女菀)・キク科
【5月24日撮影・いつもの空き地】
ハルジオン、フランスギクと来たら、ヒメジョオンを抜かすわけにはいきません。
実は、今日写真を撮ろうとしたら、管理者が昨日草刈りをしてしまっていました。いつもの空き地は、これから咲きそろうところでしたので、撮っていなかったのです。
それでも、少し撮っていたので、今回はそれでご容赦ください。
【5月24日撮影・いつもの空き地】

まだ咲き始めで、しかも夕方7時前なので、花は閉じ気味です。
それでも、一直線に茎が無数に伸び、白い小さい花が浮かんでいるようで、少し幻想的です。
撮影の技術が足らず、平面的な画しか写せないのが残念です。
【6月4日撮影・いつもの空き地】



【6月5日撮影・いつもの空き地】
あまりアップの写真がありません。

そこで、この写真を拡大してみます。


「きれい」とは言い難い画像ですが、ヒメジョオンとは判別できますね。
私は一つ一つの花も好きですが、群生している様子が好きです。

ただ、撮影技術が足りないです……。
我家の周りにはヒメコバンソウは沢山見掛けるのですが、
何故か最近コバンソウの方ni
はとんとお目にかかれません。
被写体としてはヒメコバンソウの方が面白いと思っているので別に構わないのですが、
個人的には色付いてしまうと急に撮る気が亡くなってしまいます(笑)
何故なんでしょうね?^^;
>いちごちゃんの周りに色付いたコバンソウがたくさん見えますね。
ええ、実はコバンソウも記事にしたかったのですが、余裕がなくて。
それに、ニワホコリの件で悩んでいたこともあります
(今日の記事をご参照ください)
>我家の周りにはヒメコバンソウは沢山見掛けるのですが、何故か最近コバンソウの方にはとんとお目にかかれません
そうなんですか、こちらはコバンソウばかりです。
>個人的には色付いてしまうと急に撮る気が亡くなってしまいます(笑)
本を読むと、コバンソウは黄褐色、ヒメコバンソウは白緑色とありますが、どちらとも、元は草色なのでしょうか。草色だとすると、その方が魅力的だと思います。
ヒメコバンソウも色付くとコバンソウと同じような黄褐色になる筈です。
コバンソウは仰るように透明感のある綺麗な草色です^^
このお写真のような色になると枯れてるような感じがして(笑)
撮る気にならなくなるんです。
去年の5月と6月にそれぞれ一枚ずつアップしています。
それを見るとヒメコバンソウの色を白緑色と表現するのは、
ナルホドね~と思えますね^^
補足、ありがとうございます。
まず、野草事典を正確に引用します。
コバンソウ「鮮やかな緑色をした軟らかな草で、細い茎の先に扁平で厚みのある小穂をぶら下げます。小判形の小穂が黄褐色に熟すのが名の由来です」
ヒメコバンソウ「細い枝に白緑色の小穂を多数つけます」
おっしゃるように、若い?時期の緑の濃い時期の者の方が綺麗だと思います。